日曜日は、大阪国際、勝田、館山若潮とマラソンで盛り上がった週末でした。
そして、栃木県でも最大の盛り上がりみせたロードレースが行われました
通称、郡市町駅伝
約4年前にマラソンを始めてから一度は出てみたいと思っていた2つの大会。
福岡国際と郡市町駅伝
このうちの一つを叶えることができました
高校生以来、21年ぶり3回目の出場です
エントリーは、鹿沼市B 3区。
各チーム、スピードランナーを配置してきました。
1区から3区は、メンバーを見ると実業団や箱根ランナー、全国経験のある高校生など自分とは格上のランナーばかりです
〜当日の流れ〜
7:00 鹿沼市役集合
7:15 激励会
7:45 出発 バスやミニバンで各中継地点へ
8:30 3区中継地点 到着
9:00 待機場へ移動
9:15 アップ、ストレッチ開始
10:15 第1 コール
10:25 第2 コール
10:35 先頭ランナー到着
当日は、ついにこの舞台で走れる楽しみと不安で、気持ちが高ぶっていました
極限まで追い込む、絶対に弱い気持ちを出さない、レースを楽しむ。
これを胸に、ふるさとの襷を受け取りました
30チーム中、28位でスタート。
1kmも走らないうちに、芳賀郡Aと日光市Bの2人に抜かれる。
いきなり最後尾
ただ、ここは冷静に、2人は明らかにスピードが違っていたので付いていきませんでした。
結果的に、2人の区間タイムは自分よりも1分も速かった。
ただ、さらにその前に見えるチームが、自分と同じくらいか、少し遅い。
最後尾で襷は渡したくなかったので、とにかく必死で前を追いました。
途中で家族から応援を貰い、沿道の人たちの応援も力にして、とにかく前へ行く。
自分としては、少し速いペースだったが、駅伝ではそのくらいでないと戦えないし、前には追いつかない。
5km通過が、16:45くらい。
前のランナーの背中が少しずつ近づいてきた。
ハイペースで走ってきた為、呼吸は苦しい。
でも、気持ちのスタミナはまったく切れていない。
めちゃくちゃ苦しいのに、楽しい感覚。
本当にこの大会を走りたかったんだと気持ちを再確認した。
残り 1km
この表示が見えて、どうしてもここで抜かないと!!
前のランナーのペースがかなり落ちてきた。
残り 500m
身体が限界を迎え動かなくなってきた。
超絶苦しいが、気持ちで脚を動かす。
残り 300m
ついに捉え、とにかく引き離すことを考える。
動かない脚を必死に動かす。
襷を手に取り、1秒でも速く次のランナーへ襷を渡したい!
出し切った。
本当に出し切った。
ユバノエッジらしい走りができた。
たくやんさんのブログをどうぞ
そのほか、全記録はこちらです。
21年ぶりに鹿沼市のユニフォームを着て走ることができ、終わってみるととても楽しかったです
次の日、会社では会う人みんなに声をかけられましたw
中継スタッフは、相当盛り上がったらしいですw
そして、応援してくれた皆さん、ありがとうございました
ラインなどで、たくさんの方からメッセージを頂きとても嬉しかったです
次は、別府大分毎日マラソンです。
2年ぶりの別大。
次もオールアウトします