サンドライド コスタリカ ハシエンダ アルサシア エル ロブレ | Gaspardの気ままなブログ

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気になったら、見て行ってください☺

2024/12/26発売
リザーブ第130弾

サンドライド コスタリカ ハシエンダ アルサシア エル ロブレ

SUN-DRIED Costa Rica HACIENDA ALSACIA EL ROBLE

 

 

 

 

 

 

 

スターバックスの自社農園が、よりよいコーヒーの未来のためにカトゥーラ種の乾燥式加工に挑戦して生まれたコーヒー

パパイヤを思わせる甘さとメイヤーレモンのような鮮やかな味わい、ココアを感じさせるおだやかな余韻のコーヒーです。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

MORE INFORMATION

わたしたちがこのコーヒーが大好きな理由

このコーヒーは、スターバックスがコスタリカにもつ自社農場「ハシエンダ アルサシア農園」で栽培され、乾燥式加工されました。私たちは、このサンドライド(乾燥式)の加工法がもたらす甘みや複雑さのある味わいをみなさまにお届けできることを嬉しく思います。

コーヒーストーリー

このコーヒーは、私たちスターバックスにとって、とても大切な意味をもった存在です。このコーヒーを商品としてみなさまにお届けするためのプロジェクトをリードしたのは、ハシエンダ アルサシア農園でファーム マネージャーを務めるビクターと、クオリティ マネージャーのジェシーの2人でした。繊細なアラビカ種のコーヒーを栽培するにはチームの協力体制と、ひとりひとりの途方もない努力が欠かせず、収穫を実現する事はまるで奇跡といっても過言ではありません。私たちの農園でコーヒー豆が収穫されるたびに、私たちの心は感謝の気持ちで満たされます。

ナチュラルプロセス(乾燥式加工法)は私たちが以前から愛してやまないコーヒーの加工法ですが、自分たちでその加工法に取り組むことにより、求められる技術の高さや困難さ、成功したときに生まれる味わいの素晴らしさについて理解を深め、乾燥式加工法に取り組む生産者たちに改めて畏敬の念を抱くことができました。
このコーヒーを完成に導いてくれたのは、カトゥーラ種という品種かもしれませんし、もしかしたらコーヒーの木の剪定の工夫だったかもしれません。あるいは、このコーヒーの名前の由来となった、農場にそびえる樫の木(スペイン語でエル ロブレ)の影響かもしれません。いろいろな要素が重なってこのコーヒーは生まれましたが、それぞれがどのように働き合ったかはまだまだ研究が必要です。それでも私たちはこれだけは知っています。私たちはこの一杯をお届けできることをこれほど誇りに思ったことはありません。

カッピングルームからのメッセージ

乾燥式加工法は、コーヒーチェリーを均等に、そして確実に乾燥させるために、細心の注意と絶え間ない気配りが求められる加工法です。このコーヒーの加工でも、ベッドと呼ばれる乾燥台にコーヒーチェリーを広げ、日中は30分おきに攪拌するという作業を15日間続けました。

ハシエンダ アルサシア農園のファーム マネージャー、ビクター トレホスは言います。「ナチュラルプロセス(乾燥式)のコーヒーは、コーヒー豆となる種子を果肉やミューシレージ(粘液)がついたまま乾燥させることで、複雑で豊かな味わいとなります。太陽の下で乾燥させることにより、フルーツのような自然な風味が得られます。カトゥーラ種は、コーヒーチェリーのミューシレージが多く甘さが強いという特徴のある品種です。ハシエンダ アルサシア農園から皆さんに乾燥式のコーヒーをお届けできることを本当に嬉しく、誇りに思っています。」

ハシエンダ アルサシア農園はコスタリカのポアス火山の斜面に広がるスターバックスの自社農園で、私たちスターバックスのコーヒーに関わる人々への愛情とコーヒーにかける情熱の象徴となっている場所です。そこには農場の施設だけでなく、外部の方を迎えるビジターセンターや地域の生産者たちへの支援の拠点となるファーマーサポートセンター、そしてアグロノミー(農学)の研究開発センターが置かれています。ここで行われる研究は、世界中のコーヒー生産者が直面する課題と向き合い、解決するためのサポートへとつながっています。

カードデザイン

このカードのデザインの明るくはつらつとした色調は、緑豊かなコスタリカの熱帯植物からインスピレーションを得たものです。四隅の鳥たちはコスタリカの国鳥であるパフムジツグミです。そしてパフムジツグミたちが運んでいる木の葉こそ、このコーヒーが収穫されたのと同じ区画にそびえる巨大な樫の木、エル ロブレの葉なのです。