サンドライド コロンビア フィンカ ポトシ ブルボン シドラ | Gaspardの気ままなブログ

Gaspardの気ままなブログ

おんぼらぁ~とやってます(●´ω`●)
コーヒー好きなのでメインでUPしてます。
あと、記録用が多いので、過去の記事よくUPしてますww
UPしてない記事が山のようにあるので…|д゚)
気になったら、見て行ってください☺

2024/09/06発売
リザーブ第127弾

サンドライド コロンビア フィンカ ポトシ ブルボン シドラ

SUN-DRIDE COLOMBIA FINCA POTOSI BOURBON SIDRA

 

 

 

 

 
 

近年注目を集める希少で風味豊かな品種、ブルボン シドラ種の魅力をナチュラル プロセス(乾燥式加工法)で存分に引き出したコーヒー

アップルバナナやウォーターメロンのようなトロピカルフルーツを思わせる風味と、ココアカスタードを思わせる甘みや後味に、ほのかなスペアミントのような爽やかさを感じられるコーヒー。

 

 
 
 
 
 


 
 

 

 

 

 

MORE INFORMATION

わたしたちがこのコーヒーが大好きな理由

私たちはこの希少なブルボン シドラ種のコーヒーを皆さんにお届けできることを嬉しく思います。
近年注目され人気の高まるこの品種がもつ、まるでアップルバナナやウォーターメロンなどのトロピカルフルーツのような溢れだす風味をぜひお楽しみください。

コーヒーストーリー

コロンビアのカウカ渓谷の生産者、カフェ グランハ ラ エスペランサから、希少で素晴らしい味わいをもつ、個性の際立ったコーヒーが届きました。コーヒーの品種はとても神秘的な存在です。このコーヒーはブルボン シドラ種という品種で、ティピカ種とブルボン種という2つの品種を組み合わせて生まれました。
強い日差しから守られるように、日陰で栽培されたコーヒーの木に実ったコーヒーチェリーは、一粒一粒が丁寧に発酵、天日干しされました。これによりトロピカルフルーツのような鮮やかな味わいと、ココアとスペアミントのような甘みと大地を思わせる風味などが溢れ出すかのような、表情豊かなコーヒーに仕上がっています。
この品種の知名度が一度に高まったきっかけのひとつは、世界トップクラスのバリスタがその技術を競う競技会で、上位に入賞をしたバリスタがこの品種のコーヒーを使用していたことからでした。そしてこれは、世界中のコーヒー好きの心をわくわくさせる、特別な発見となりました。

カッピングルームからのメッセージ

2015年以降、スターバックスは、個性豊かな品種の生産に取り組むコロンビアの生産者であるカフェ グランハ ラ エスペランサから、ゲイシャ種のコーヒーを購入しています。今回、彼らは私たちにブルボン シドラ種という特別な品種のコーヒーを届けてくれました。カフェ グランハ ラ エスペランサの持つ、常に実験的な取り組みと革新的な挑戦を続ける姿勢、コーヒー栽培や加工へのきめ細やかな気遣いは、いつも私たちに新鮮な驚きを与えてくれます。

カフェ グランハ ラ エスペランサは、エクアドルから最初のブルボン シドラ種の種を手に入れました。そしてその種は、彼らがカイセドニア地区にもつポトシ農園(フィンカ ポトシ)に植えられ、育てられました。ゲイシャ種と同じように、ブルボン シドラ種もとても繊細な品種です。直射日光に弱く栽培には日陰が欠かせないなど、周囲の環境を整える必要があります。

手塩にかけて育てられたブルボン シドラ種に実ったコーヒーチェリーは、しっかりと熟すのを待って丁寧に摘み取られます。その後、特殊な容器に入れられますが新鮮な空気を送り込むために完全には密封されません。チェリーはその中でおよそ48時間発酵させられます。発酵により、チェリーのもつ糖分が増加します。この糖分の濃度が高いほど、コーヒーの風味は濃厚になります。発酵中の温度は数時間ごとにチェックされ、30℃を超える温度にならないように管理されます。発酵の済んだコーヒーチェリーは48時間乾燥機にかけられ、その後、パティオでおよそ8日間天日干しされます。この一連のプロセスがこのコーヒーに一層奥深い味わいをもたらします。

カードデザイン

このカードのデザインは、ブルボン シドラ種のもつ特徴を表現したものです。細長い5枚の花びらをもつコーヒーの花が、チェリーの実った枝と交互に描かれています。またコーヒーチェリーが高い密度で実をつける様子や箔で強調された幹の力強さもブルボン シドラ種の特徴です。デザイナーの手によってバランスよく描かれたデザインは、よく見ると完全な左右対称にはなっておらず、そのことがデザイン全体に優しい絵画のような温もりを与えています。