コスタリカ ハニープロセス | Gaspardの気ままなブログ

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2023/01/06発売
リザーブ第118弾

コスタリカ ハニープロセス

COSTA RICA HONEY PROCESS

 

準絶滅危惧種でもあるジャガーとの共存を含め、地域の自然環境にも考慮したハニープロセスと呼ばれる加工法が使われたコーヒー

ストロベリーグアバやスイートレモンを思わせる風味とともにほのかなサトウキビのような甘みをもつ、野趣に富む味わいのコーヒーです。

 

 

MORE INFOMATION

わたしたちがこのコーヒーが大好きな理由

このコスタリカ タラス地方産のコーヒーには、味わいにしっかりとした甘みを与えるハニープロセスという加工法が使われています。どんな抽出方法でも楽しめるこのコーヒーは、きっとコーヒージャーニーをお楽しみいただいているすべてのお客様に気に入っていただけるでしょう。

コスタリカ

  • コスタリカに初めてアラビカ種のコーヒーが伝わって以来、コスタリカの経済と文化はコーヒーと深い関わりを持つようになりました。コスタリカは生産量こそ比較的少ない生産国ではあります。しかし、4つの山脈と112の火山口が存在することから、その標高の高さと栄養素が豊富な土壌によってコーヒー生産者にとっての楽園のような場所と言われています。

  • コスタリカには将来が期待されるコーヒーの産地が数多くあります。それぞれの地域は特有のテロワールをもっており、それが味わいにも表れています。タラスとトレスリオスはセントラル バレー地方の東側に位置しており、美しい山岳地域であるタラスでは、コーヒーは急こう配で栽培されています。生産者は「ここではコーヒーを摘むのに(山の斜面に立つため)、片方の足が長いと得だね」という冗談を言うほどです。

ハニープロセス

  • すべてのコーヒージャーニーの始まりは、摘まれたコーヒーチェリーです。そのコーヒーチェリーをコーヒー豆とするために行う加工の中で味わいにもっとも大きな影響を与えるのは、ミューシレージと呼ばれるコーヒーチェリーの中のいくつかの層の一つがコーヒー豆に触れている工程です。ミューシレージは粘り気があり、まるではちみつのような粘液です。ハニープロセスと呼ばれる加工法では「コーヒーハニー」とも呼ばれる粘り気のあるミューシレージを、コーヒー豆に残した状態で乾燥棚を使って乾燥させます。コーヒー豆同士がくっつかず、均等に乾燥させるためには最新の注意を払う必要があります。

コーヒーストーリー

このコーヒーには細心の注意と多くの労力を必要とする「ハニープロセス」という加工法が用いられています。コーヒーチェリーから果肉は除去しますが、粘性があり、まるではちみつのような層の「ミューシレージ」はあえて残します。生産者は慎重にそのコーヒー豆を乾燥棚に敷き、お互いにくっつくのを防ぐため定期的にかき混ぜます。コーヒー豆が乾燥するにつれて、そのミューシレージがコーヒーの味わいにはちみつのような甘みを与えます。この加工法は加工過程で使用される水の使用量を抑えることができ、生産者はコーヒー生産だけではなく、周囲の環境の保全やそこで生息し絶滅が心配されているジャガーの保護に対しても誠実に向き合っています。

ラベルデザイン

このコーヒーを語る上で重要な要素である、ジャガーの模様がカード全体に描かれています。ジャガーの斑点模様の中に描かれている白い線は、タラス山脈を空から眺めた地形と、コーヒー豆の粘液層であるミューシレージのイメージを重ね合わせています。山々の間には、グリーンやカッパーでコーヒー豆がちりばめられています。
コーヒー豆の育った土地やそこに生息する動物たち、コーヒーの生産工程、そして、コーヒー農園の密接な関係を一枚のカードの中で表現しています。