パプアニューギニア ケンタ | Gaspardの気ままなブログ

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気になったら、見て行ってください☺

2021/08/13発売
リザーブ第104弾

パプアニューギニア ケンタ

PAPUA NEW GUINEA KENTA

(2021/07/09 STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO限定で登場)

 

 

 

 

遠隔地ということによるコーヒーの加工や輸送の課題を乗り越え、コーヒーの品質と生産者の生活水準の向上を果たしたケンタ農業組合からきたコーヒー

フローラルさや、ピンクペッパーのような刺激と香り、スターフルーツを思わせるジューシーさが感じられるなめらかなコクの味わい深いコーヒーです。

 

生産地 アジア/太平洋
生産国 パプアニューギニア
加工方法 水洗式
風味 酸味:MEDIUM
コク:MEDIUM
相性のよいフレーバー フレッシュハーブ
ショートブレッド
フレッシュシトラス

 

わたしたちがこのコーヒーが大好きな理由:
小規模生産者との連携を強化し、コーヒーの輸送に対する困難さを克服することは、コーヒーの高い品質だけではなく、地域の生産者の生活水準の向上ももたらしました。

パプアニューギニア:
・オセアニアにあるニューギニア島の東半分を国土に持つパプアニューギニアは、世界で3番目に大きい島国です。パプアニューギニアはオーストラリアから約160km北、赤道のすぐ南に位置しています。
・多様な文化、自然環境をもつこの国は、美しい海岸や、サンゴ礁、内陸にある活火山や鬱蒼とした熱帯雨林で知られています。スターバックスがコーヒーを求めて旅をする中でも、最も多様性に富み、人里から離れたコーヒー生産地のひとつです。
・パプアニューギニアのように人里離れたところでコーヒーを栽培する地域では、コーヒー栽培そのものだけでなく、運搬や輸送の難しさにしばしば直面します。

ケンタ ウェットミル:
・ケンタ村はパプアニューギニアの西部山岳州のワギ バレーにあります。この土地の冷涼な気候や高い標高、栄養分に富んだ火山性の土といった自然環境はコーヒー栽培に適しています。
・パプアニューギニアの高地で栽培されるコーヒーの多くはアラビカ種で、その多くが他の商品作物の横に設けられた、時には20数本のコーヒーの木しかない「コーヒーガーデン」とも呼ばれるほど小さな区画で栽培されています。
・完熟したコーヒーチェリーは鮮度が落ちないうちに地域のウェットミルで加工され、その後パーチメントがついたまま草の上に広げたタープの上で、天候によって7日間ほどかけて乾燥させられます。

※ラベルデザイン
このカードに描かれている模様の数々は、このコーヒーの栽培に携わった多くの小規模生産者を表しています。そして、青みがかった色合いの中でアクセントとなっている質感のある濃いオレンジでは、ケンタに建設されたウェットミルで行われるコーヒーの水洗式加工法を表現し、金色ではパプアニューギニアで古くから貨幣として使われてきた、糸で繋がれた貝殻の束 を描いています。

コーヒーストーリー

ケンタ農業組合はパプアニューギニア西部の緑豊かなワギ バレーでコーヒーの生産と加工に取り組んでいます。ワギ バレーのコーヒー農園が位置している場所は人里から離れたところにあるため、収穫後のコーヒーチェリーの鮮度が落ちないうちに加工場へ運び、加工することが難しく、高い品質のコーヒーを作る上で大きな課題となっていました。
2011年、ケンタ農業組合は先進的なウェットミルの設備を導入し、加工できるコーヒーの量を大幅に増やしました。これによって、地域の小規模生産者たちは栽培するコーヒーの独特で素晴らしい味わいを損なうことなく加工することが出来るようになりました。結果としてコーヒーの価値は高まり、それが人々の生活水準の向上にもつながっています。こうしたケンタ農業組合に所属する人々の働きの結果は鮮やかな酸味と、ハーバルな香りをもつ味わいにも表れています。