STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO限定
ブラジル カリフォルニア エステート
BRAZIL CALIFORNIA ESTATE
飽くなき探求心で革新的なコーヒー栽培の手法の開発に積極的に取り組むカリフォルニア農園から届いたコーヒー
レーズンやシダー、ビタースイートチョコレートを思わせる甘さとスパイス感が特徴のコーヒーです。
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わたしたちがこのコーヒーが大好きな理由:
カリフォルニア農園のロドリゲス一家は科学や技術を用いて革新的なコーヒー栽培の手法の開発に積極的に取り組んでいます。
ブラジル:
•ブラジルは世界最大のコーヒー生産国です。緩やかな丘陵の広がるブラジル南部は、大規模な農業をするにはとても適した地域です。一般的に、ブラジルのコーヒー農園の規模は他のコーヒー生産国よりも大きいです。
•ブラジル産のコーヒーは魅惑的な甘みとベルベットのような口あたりが特徴です。
•コーヒーはブラジルを介してラテンアメリカに初めて伝わりました。コーヒーの種を花束の中に隠してフランスから運び出され、ブラジルの軍人の手に渡ったことでブラジルにコーヒーが伝わったといわれています。
•ノルテ ピオネイロはブラジル南部の亜熱帯地域です、南回帰線に近く、コーヒーベルトの中でも南の方に位置します。
カリフォルニア農園:
•1920年代、アメリカの会社がコーヒーの研究を行うために、現在のカリフォルニア農園となる土地を購入し開発しました。そして、カリフォルニア大学デービス校と提携し、農業の研究を行いました。
•2004年にサルダナ ロドリゲス一家が世界で一番のスペシャルティコーヒーを栽培することを夢見てその農園の経営を受け継ぎました。その後、コーヒーの栽培や加工のための様々な設備を刷新し、圃場を生まれ変わらせ、環境への影響などに配慮したコーヒー栽培を実践しています。
※ラベルデザイン
このカードのデザインではカリフォルニア農園の歴史と未来を表現しています。
幾何学的な円形模様では、コーヒー栽培技術の研究所として生まれたという歴史が、現在この農園で行われている栽培方法の中に科学的な面で影響を与え、活かされていることを表しています。
そして、その円の様々な大きさ、質感ではこれまでコーヒー農家やアグロノミストたちが行ってきた試みやイノベーションの数々を、そして明るい色合いはこれまでの歴史を礎にしたこの農園の素晴らしい未来を表現しています。
コーヒーストーリー
「どんな物事であっても、さらにより良くできるところがあるものです。」
コーヒーへの熱い情熱を秘めた、農学者でもあるパウロ セザル サルダナ ロドリゲスさんは、この言葉にカリフォルニア農園のこれまでの歴史と明るい未来への思いを込めます。
1920年代初頭、この農園は農業研究で有名なカリフォルニア大学デービス校とも提携した、コーヒー栽培技術の研究所として設立されました。サルダナ ロドリゲスさんは2004年にこの農園の経営を受け継ぎ、この農園を活気づけたいという想いからコーヒーの栽培方法から、ミルや保管倉庫といった設備まで、コーヒーの生産に関わる多くのものを刷新しました。現在はサステナビリティを重視した経営理念の中で、ロドリゲスさんが大切にしている品質に対する飽くなき探求心と配慮の行き届いた栽培、加工の方法を実践しながらも安定した農園経営を行っています。


ロースタリー早く自由に飲みに行けるようになるといいな。