STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO限定
セントヘレナ アイランド
SAINT HELENA ISLAND
ナポレオン1世が晩年を過ごした南大西洋の絶海の孤島 セントヘレナで作られた、幻とも呼ばれるコーヒー
ブラックティーのようなフローラルな香りとレモングラスのような風味に、ブラウンシュガーを思わせる味わいがアクセントとなった、清涼感と甘みのある心地よい余韻が特徴のコーヒーです。
生産国 | イギリス |
加工方法 | 水洗式 |
風味 | 酸味:MEDIUM コク:LIGHT |
相性のよいフレーバー | 洋ナシ キャラメル ホワイトケーキ 思いがけない再会 |
わたしたちがこのコーヒーが大好きな理由:
ナポレオン1世が晩年を過ごしたセントヘレナ島から届いた、なかなか味わうことの出来ない貴重なコーヒーです。
セントヘレナ島:
・セントヘレナは南大西洋に浮かぶ小さな島です。その大きさは120km2ほどで、東京23区の約1/5です。
・セントヘレナ島は2017年まで民間の航空会社は就航しておらず、船が主要な渡島手段でアフリカ本土で一番近い所からでも5日ほどかかります。
・1815年から、1821年に死去するまでナポレオン1世はこの島で過ごしました。セントヘレナ島産のコーヒーをよく飲んでいたナポレオン1世は、その素晴らしい味わいに、「セントヘレナ島で一番の楽しみはこのコーヒーだ」と言ったと伝えられています。
・アラビカ種の一種であるグリーンチップブルボン種のコーヒーは1700年代、東インド会社によってイエメンからセントヘレナ島に初めて持ち込まれました。
・火山性の土壌に恵まれたセントヘレナ島は亜熱帯気候帯に属しています。
・シアトルのロースタリーに希少な「セントヘレナ アイランド」が初めて登場したときには、ほんの数日で売り切れてしまいました。
「この特別なコーヒーをご紹介できることを嬉しく思います。この希少なセントヘレナ アイランドのコーヒーをお届け出来るのは、 スターバックスが、長年にわたり様々な生産者との間で培ってきた関係があるからこそです。」
-コーヒー クオリティー デベロップメント マネージャー レズリー・ウォルフォード
※ラベルデザイン
このカードのデザインは、絶海の孤島であり、自然豊かなこの島の魅力と、そこで栽培され、人々に愛されているコーヒーの風味を表現しました。繊細なタッチのラインや、質感があって有機的な形状、洗練されたモノトーンの背景の上に描かれたゴールドの花びらが、このコーヒーの希少性を物語ります。
コーヒーストーリー
南大西洋に浮かぶセントヘレナ島は、ナポレオン1世が晩年を過ごしたことと、素晴らしいコーヒーの産地であることで有名です。制限の多い幽閉生活の中にあってナポレオン1世がセントヘレナ島について何よりも称賛したのがこのコーヒーだったといわれています。絶海の孤島であるセントヘレナにとってコーヒーの生産量は少ないものの、貴重な農作物の一つで、年1回収穫されています。この幻とも言えるようなコーヒーはブラックティーやレモングラスのような風味が特徴で、スターバックスが取り扱う中でも特別なコーヒーの一つです。この複雑で繊細な風味の希少なコーヒーを、皆さんにお届けできることを嬉しく思います。