2020/05/27発売
リザーブ第91弾
グアテマラ チキムラ & サカパ バレーズ
GUATEMALA CHIQUIMULA & ZACAPA VALLEYS
スターバックス リザーブ® で初めて紹介するグアテマラ ニューオリエンテ地域から届いたコーヒー
ほのかなスイートシトラスのような香りと共に、ローストヘーゼルナッツやココアを思わせる味わいが特徴のコーヒーです。
生産国 | グアテマラ |
加工方法 | 水洗式 |
風味 | 酸味:MEDIUM コク:MEDIUM |
相性のよいフレーバー | シトラス ナッツ チョコレート バニラ |
わたしたちがこのコーヒーが大好きな理由:
1971年のスターバックス1号店オープン以来、グアテマラはパートナーやお客様から愛されているコーヒーの産地の一つです。このコーヒーはそのグアテマラの中でも東側の国境に近い、ニューオリエンテという、まだあまり知られていない地域で栽培されました。この地域のコーヒー豆をスターバックス リザーブ® で初めて提供し、グアテマラ特有のコーヒー体験をお楽しみいただけるのを嬉しく思います。
グアテマラ:
グアテマラの気候は微気候ですが、地域によっては長期に渡って雨が降らなかったり、逆に雨が降りすぎたりと、多岐にわたる特徴が見られます。活火山が多いので土壌はミネラルを多分に含み、コーヒーの木に豊富な栄養を与えます。
このコーヒーは、初めてグアテマラの東の端のヌエボ オリエンテで栽培されたものをリザーブコーヒーとしては発売します。エルサルバドルとホンジュラスとの国境に面したこの地域は、火山性の豊かな土壌と高い標高に恵まれ、スペシャルティコーヒーの栽培にとって理想的です。
グアテマラの中でもニューオリエンテの気候は特殊なもので、熱帯微気候が高温多雨をもたらします。地域の生産者たちは、コーヒーを均一に乾燥するために乾燥パティオをカバーするなどして難しい天候に順応し、高い品質のコーヒーを生産しています。
ニューオリエンテ地区:
グアテマラは著名なコーヒー生産国で、アンティグア、ウエウエテナンゴ、ケツァルテナンゴといった、素晴らしいコーヒー生産地を有しています。
今回はスターバックスのバイヤーがグアテマラの新しいコーヒーを発掘しようとニューオリエンテ地区を探索しました。
グアテマラというと、アンティグアを思い浮かべるでしょう。アンティグアのコーヒーは、その素晴らしい甘みと豊かな味わい、ココアのようなフレーバーと優れたバランスで知られています。チキムラ県とサカパ県の7軒の生産者が栽培する今回のコーヒーには、より繊細な甘さと活力が感じられます。
スターバックスは、まだ知られてはいないけれども優れた生産者たちの素晴らしいコーヒーを探索し、スターバックス リザーブ®コーヒーとしてそれをお客様に体験していただいています。
「このコーヒーはウエウエテナンゴ産のコーヒーでよく感じられる粘性のある甘さとは異なりますが、スイートシトラスのような甘みと活気が感じられる特別なコーヒーです。グアテマラのコーヒーの特徴を残しながらも、他とは異なる味わいのこのコーヒーが大好きです。」
-スターバックス コーヒー トレーディング カンパニー コーヒーバイヤー マット ペリー
※ラベルデザイン
このカードには美しい山岳地帯の風景が描かれています。高い標高、緑豊かな土地、雨の多い微気候といったコーヒー栽培に適した環境を、ゴールドのラインとエメラルドグリーンが象徴し、ピンクに白のスライプは、粘土質で変成岩を含むミネラルが豊富な火山性の土壌を表現しています。字体のデザインも、チキムラ県で見られる見事な建築物のスタイルをイメージしており、ハチミツを思わせるイエローはこのコーヒーのもつスイートシトラスのような香りを、紫はこの貴重なコーヒーと生産者のコーヒー栽培に対する誇りとを表しています。
コーヒーストーリー
このコーヒーはグアテマラの東端の、火山に囲まれた谷間にある生産地で栽培されました。緑豊かなこの土地は、グアテマラの多くの詩人、芸術家、音楽家たちにインスピレーションを与えてきましたが、世界でも高い品質のコーヒーも生み出しています。チキムラやサカパ県の7軒の農家が集結して、高い標高、粘土質で変成岩ミネラルが豊かな火山性土壌、暖かく雨の多い微気候というコーヒー栽培に適した環境を活かし、この素晴らしい味わいのグアテマラのコーヒーを作り出しました。
https://product.starbucks.co.jp/beans/reserve/4524785419612/
アイスコーヒーで頂きました
ココアっぽさやナッツ感はもちろんなんですが、
シトラス感が感じられておいしかったです。
ワッフルの軽さとも合う気がします