2018/06/27発売
リザーブ第68弾
RWANDA SHOLI
ルワンダ ショリー
グレープフルーツのような風味と、トロピカルフルーツを思わせる穏やかな甘みを感じられるコーヒー
女性たちが設立した生産者協同組合で、環境に配慮しながら地域社会への貢献を目指し生産されたコーヒーです。
・アバタラニンクンガ バ ショリー生産者協同組合は、女性たちによって設立され、女性たちが中心となって運営されている組合です。
・この生産者協同組合は、ルワンダ中央部のマアンガ地域にある、ショリー地区に住む30人の女性たちによって、2008年に設立されました。
・女性たちは自分たちのコーヒーを商品化し、地域のコーヒー産業を活性化するために、団結しました。
・この生産者協同組合は、コーヒーの栽培と加工の両方の役割を担っています。
・「アバタラニンクンガ(Abateraninkunga)」という名前は、「相互扶助、助け合い」を意味しています。この協同組合は、ルワンダで最高のコーヒー生産者になること、そして、組合員と地域の経済的、社会的な発展を支える事に情熱を注ぐことを目標としています。
・その組合員数は増加し続けています。また、協同組合の継続的な成長を目指し、男性の組合員も受け入れ始めました。現在、332人の会員のうち、207人が女性です。
・アバタラニンクンガ バ ショリー生産者協同組合は環境に配慮した取り組みやフェアトレード認証に対しても積極的です。
・コーヒーの収穫が長い間にわたり持続可能となるために、完全に熟したコーヒーチェリーのみを選んで収穫し、マルチング、剪定等のコーヒーの栽培に対しても配慮がされています。
・それぞれの組合員の意思を尊重した能力開発と訓練の機会を提供しています。
・アバタラニンクンガ バ ショリー生産者協同組合は、2015年にフェアトレード認証を受けました。組合員はこの新たな財産を活用して、地域の開発における課題や貧困の撲滅に取り組んでいます。
・持続可能な方法で高い品質のコーヒーを栽培し、地域社会をよりよいものへと変革させようとする絶え間ない努力が、この賞賛に値するコーヒーへとつながりました。アバタラニンクンガ バ ショリー生産者協同組合の取り組みは、ルワンダのコーヒー産業に対して大きな影響を与えています。
・アバタラニンクンガ バ ショリー生産者協同組合のコーヒーは、国内外の大会においてその品質が高く評価され、2014年と2015年には、ルワンダのカップ オブ エクセレンスを受賞しました。
・ルワンダ ショリーは、女性たちが設立した生産者協同組合で、環境に配慮した栽培をされ、地域社会をよりよいものにしたいという努力のもと、生産されたコーヒーです。
※ラベルデザイン
このラベルのデザインは、女性たちが設立した生産者協同組合と助け合いの精神にインスピレーションを得ています。手と手が繋がり合い、協力し合うことでこの素晴らしいコーヒーが育まれる様子を表現しています。
アバタラニンクンガ バ ショリー生産者協同組合は、女性たちによって設立され、女性たちが中心となって運営されている組合です。その設立の目的は、コーヒーを通した地域への貢献です。その名前そのものが、「相互扶助・助け合い」を意味しており、この生産者協同組合では、他者を助ける精神が深く根付いています。生産者協同組合の女性たちは地域のコーヒー産業の活性化を目指して団結し、素晴らしいコーヒーを作るという自分たちの情熱が、地域経済の活性化に繋がることを理解しています。このような絶え間ない努力が、地区の貧困解消に貢献するという影響をもたらしています。 このコーヒーを味わうと、深い満足感に包まれます。そして、ショリーの生産者たちの助け合いの精神は、これからも続きます。
http://www.starbucks.co.jp/beans/reserve/4524785355767