『Course2:なるほど!なるほど!コーヒー豆の知識と選び方』に行ってきました
なんとなく、一気に受けたくて駆け足です
本日は、なんとマンツーマン・・・いや2:1でスクール受けてきました贅沢でしょ
もう、自由な感じで、すごく素敵な時間が過ごせました
最初、面と向かってるの恥ずかしいくらいでしたww
Course2:なるほど!なるほど!コーヒー豆の知識と選び方
…産地の違うコーヒーをテイスティングして、自分好みの味を見つけましょう。お菓子やパンとの相性についても探ってみます。知れば知るほど、もっともっとコーヒーが好きになるはず。
1.コーヒー豆の産地と特徴
産地の違うコーヒーを飲み比べながら、自分の好きな味のコーヒー豆選びが出来るようになるためのヒントをお話しします。 コーヒー豆選びからこだわりたい方に、おすすめの内容です。コーヒーベルトとは
『コーヒーベルト』とは、北回帰線と南回帰線にはさまれた熱帯@亜熱帯の地域で、コーヒーの産地の集まる一帯のことです。主なエリアごとの味わいと傾向
中南米
程よい酸味とボディ
ブラジル、コスタリカ、グアテマラ、ペルー、エルサルバドルなどインドネシア
どっしりしている、まったりしているアフリカ
華やか、すっきりとしている、酸味がある
ケニア、エチオピアなど
2.テイスティングと味の違いについて
テイスティングの方法を知り試してみます。風味の違いを実際に確かめてみましょう。テイスティングをしてみましょう!
本日は、3種類飲み比べ
アフリカ:ケニアキング
華やかな感じ、明るい感じの酸味
フローラルな香りがすごくいいです
コクも思っていたよりしっかりあって、どことなく甘味があるかなー
普段飲むケニアよりも飲みごたえあるかも
アジア :ダッチマンズブレンド
土っぽい感じの独特の香りのなかに、スパイス感?ハーブ感?のようなすっきりとした香りが
飲んでみるとまず、パンチが来ます
スパイス感なのかな?なんか独特な感じがします
個人的には、初めてに近いかもしれない冷めると少し甘さ感じるかも
舌に残るコク感はなんか、思ってたよりも軽い←グアテマラがブレンドされているためだと思われる
中南米 :コスタリカマイクロロット カジェ ヴィエハ ア コペイ
なんか、お上品な感じの酸味
若干オレンジ系のシトラス感もあるかな
ナッツ感や、後にほんのりココア感がありました
冷めてくると酸味がたってくるかなー
でも、一番好きでした
お豆購入の際、豆の説明を読んだり、酸味やコクの表示など見て買うのですが
イメージした味と違ったりすることが多くてなんか残念と思うこともあるんですよね~
ブログで書いてて、読み返した時イメージや雰囲気で書いてあると解りやすいなぁ~と思ってから、店舗で”どんなイメージですか?”とか”どんな雰囲気ですか?”って聞くようにして購入するようになりましたまぁ、感じ方は人それぞれなので違うこともあるのですが
で、何が言いたかったのかといいますと…
タリーズさんはパッケージに書いてくれているんです
教えてもらうまで気づかなかったです
こういうのあると個人的にはありがたいですね
飲む時に、このテイスティングワードが分かるかどうかやどの辺に感じるかとか探しながら飲むのも楽しいですよね
3.コーヒーワークショップ
テイスティングでコーヒーの味わいを楽しみながら「利きコーヒー」に挑戦してみましょう。
また、さまざまな味わいのコーヒーと相性のよいスイーツ選びについて考えてみます。ご自宅でのコーヒーの時間が楽しくなるヒントをお話しします。利きコーヒーにチャレンジ!
3種類のコーヒーを当ててみようってことで、挑戦
先ほどの3種類のお豆さんだそうですが...
私、香りでバッチリでした全問正解
ペアリングを考えよう!
利きコーヒーをした3種類に合うフードを探そうってことで挑戦
個人的には、香りで合わせてみてからの、味わい確認
結果は、コーヒーのボディとフードのボディを合わせるというのがポイントだったようで
ケニアキングとデニッシュロール
コスタリカマイクロロットとスコーン
ダッチマンズブレンドとチョコアイス
だったようです
チョコアイスはコスタリカと合わせるとカカオ感チョコ感がますのですごく好きな組み合わせでした
デニッシュロールは、もちろんケニアあと、コスタリカも合います
オレンジ感がすごく出ます
スコーンは、コスタリカもダッチマンも何となく微妙な感じに思えた
バランスよく食べれたんだけど、やっぱり風味などがより感じられるペアリングがいいなと思いました
タリーズさんおすすめのペアリングだそうです
今日のペアリングフードのご紹介
T's トリプルチョコレート
チョコレートアイスに、チョコチップとチョコレートソースが加わった濃厚な味わいです。3タイプのチョコレートの美味しさが楽しめます。
デニッシュロール オレンジ
外はさくっと、中はしっとりしたデニッシュ生地に爽やかなオレンジクリームをあわせました。コーヒーはもちろん、アイスティーとの相性も抜群です。
オリジナルスコーン
あたためてお召し上がりいただくと香ばしさが引き立ちます。ストレートティーやロイヤルミルクティーはもちろん、カフェラテなども相性抜群です。焙煎レベルと味の変化
コーヒーの生豆を加熱して、コーヒーらしい香りや味わいを引き出す工程を焙煎(ロースティング)と言います。加熱がすすむほどに、コーヒー豆の味わいは変化していきます。
浅 ライトロースト
煎
り シナモンロースト
中 ミディアムロースト
煎
り ハイロースト
中 シティロースト
深
煎 フルシティロースト
り
深 フレンチロースト
煎
り イタリアロースト
酸味はロースティングが進むに連れて少なく、
ボディ・苦味はロースティングが進むに連れて出てきます
ちなみにTully'sさんは、フルシティが多いようです
思っていたよりも、ロースト深くてびっくり
あとは、レジュメにないのですが、挽き目違いの変化
アニバーサリーブレンド 25g 400mlで
左 中細挽き(フレンチプレス用位)
右 やや細挽き
※以下写真も左右同じ
抽出スピードも1/2位違う
抽出中の豆の様子
やはり、荒いほうがさっと抽出されていて、細かいほうが溜まってますね
ここで、気になっていたことお伺いしました。
「お湯の水位はどれくらいがベストなのか?」と
初めの粉の2倍位の水位
ふくらみ具合を見て水位を決めるなど
決まりはないようです
抽出したコーヒー
色も全然違って、抽出時間が長いほど濃いですね
味も抽出時間が長いほど濃いです
よく、コーヒーの粉や水の量で濃さを調整しますが...
挽き目でも出来るんです
あえて、深めの焙煎豆を粗挽きして抽出するなど出来るんです
これ、知らなかったです
ちなみに、粗挽きでお豆を沢山使ったコーヒーがおいしいそう
贅沢な入れ方です
欲を言えば、ややぬるめ85℃くらいで抽出すれば、マイルドで美味しいコーヒーが入れられるそうです
85℃だと苦味が少ないコーヒーが抽出できるそうです
あと、スペシャリティコーヒーについても聞きました
けど、うまく説明できないので割愛します。
すみません
さてこちら、本日のお土産です
デエカフェは気になったので購入したのですが、(←スクール当日10%オフ)
好きなお豆一袋(コスタリカマイクロロット イゲロナル選びました)
メジャースプーン
お土産で頂きました
メジャースプーンもクリップとどっちがいいか選べました
でも、店舗によって選べないところもあるそうです
ちなみに前回選べませんでした
好きなお豆一袋ということでスクールで扱ったお豆やおすすめなど並べて
めっちゃ悩みましたまだまだいっぱい種類ありましたが・・・
こちら、選ばなかったビーンズクリップ(2色から選ぶ)になります。
タリーズさんは、お土産豪華ですね~
ほかにもいろいろ聞いたのですが、スクールから脱線してしまうのでこのあたりにしますね
@錦糸町アルカウエスト店今日テイスティングしたお豆
ケニア キング
爽やかなシトラスやマンゴーを思わせる印象的なアロマ、さらに完熟フルーツのような甘みといきいきとした明るい酸味を存分にお楽しみいただけます。タリーズコーヒー独自の品質基準の中でも高い品質を持ち、王様級(KING)の美味しさを持つコーヒーです。
http://www.tullys.co.jp/menu/sp/beans/mild/index.html#menu22ダッチマンズブレンド
重量感のあるボディとスパイシーなフレーバーが、芳醇な味わいを醸しだすコーヒーです。世界のコーヒー産地から厳選したコーヒー豆を、それぞれの個性を引き出すようにブレンドし、力強い味わいの中に、豆それぞれの美味しさが感じられます。
仕事中のコーヒーブレイクや、気分をシャキッ!としたいときにもおすすめです。
http://www.tullys.co.jp/menu/sp/beans/flavor/index.html#menu02コスタリカ マイクロロット
完熟赤実100%ならではの果実感あふれるジューシーな味わいと、キレの良いすっきり感が特徴です。
"マイクロロットプロジェクト"は、コスタリカの中でも品質の高いコーヒー生産をしているドータ農協の豆から厳選し、際立った特徴を持つコーヒーを作り出すことを目的とした取組みです。
※今年は金賞に選ばれた4ロットを、それぞれをロット別に日本全国4つの地域に分けて発売します。
〔北海道・東北地域 〕
ロット名 「カジェ ヴィエハ ア コペイ」
オレンジやフローラルのようなアロマ、フレーバーが感じられます。弾けるようなすっきり感と厚みのあるボディが強い味わいを生みます。
http://www.tullys.co.jp/menu/sp/beans/sweetness/#menu16
他にも3種類あります。
〔 関東地域 〕
ロット名 「カジェ コペイ」
カカオやオレンジを思わせるアロマ、柑橘系のフレーバーが感じられます。明るくジューシーな酸味とクリーンな甘みがあり、爽やかな味わいです。
〔 東海・関西地域 〕
ロット名 「イゲロナル」
シトラスやクッキーのようなアロマ、チョコレートのようなフレーバーが感じられます。クリーンで甘みがあり、力強いコクとチョコレートのような後味が特徴です。
〔 中四国・九州地域 〕
ロット名 「エル ヴァポール」
フローラルでシトラスのようなアロマ、明るい酸味となめらかな舌触りが心地よい飲み口です。後味に微かにスパイスのような印象が残ります。アニバーサリーブレンド
深いコクが感じられる「インドネシア マンデリン」、甘みが特徴的な「ブラジル バウ(ブラジルのバウ農園のコーヒー)」、爽やかでスッキリとした味わいの「ケニア」「ペルー」の4つのオリジンをブレンドしました。大地のような力強いコクと、幾重にも重なり合うような奥深い味わいをお届けします。ホットで飲むと濃厚なボディが引き立ち、アイスコーヒーにすると華やかで爽やかな印象を感じます。