おいしいいれ方編
アイスコーヒー編以外は初です
ホットコーヒーメインのセミナーでした←そりゃそうだw
1.コーヒーの木から一杯のカップまで
コーヒー豆の木は通常9~1.2Mだが、
品種改良で1~2Mほどになっている
コーヒーの花グリーンコーヒーチェリー
コーヒーチェリー(赤):手摘み収穫らしい
※コーヒーの木1本からだいたいコーヒー豆500gほど
2袋分くらいしか出来ないらしい
●アラビカ種とロブスタ種
豆の種類は大きく分けて2種類
・アラビカ種
高地栽培なので、気温の寒暖差が激しい所
上質な豆ができる
少量生産
・ロブスタ種
低地栽培
味にばらつきあり
大量生産可能
インスタントコーヒーや缶コーヒーに使用される
スタバは標高900M以上で栽培された豆を使用しているそうです
●世界のコーヒー三大生産地と風味の特徴
ラテンアメリカ/アフリカ/アジア・太平洋
コーヒーベルトと呼ばれる地域がある
・ラテンアメリカ(中南米)
万人受けする味、さっぱり
酸味+コクのバランスがよい
・アフリカ
柑橘っぽい、ジューシー、すっきり
しっかりとした味・コクがある
・アジア・太平洋
土っぽさ、木の香り、ハーブっぽさ、濃厚
コクが深く、余韻が残る
といった特徴がある
●スターバックスローストとは
ブロンド/ミディアム/ダーク
Green Bean
:水分多
Yellow Bean
Cinnamon Roast(薄茶色)
:焙煎が進みパチパチ音がするくらい(ファーストホップ)
City Roast(明るい茶色)
Starbucks Roast(濃い茶色):酸味>コク
:もう一度パチパチと音がするところ(セカンドホップ)
Espresso Roast(ダークチョコレート)
:酸味=コク(バランス良)、カラメルのような風味、ミルクとの相性good
Italian Roast(こげ茶色):コクがやわらぐ、スモーキー
French Roast(ほとんど黒色):独特な深煎りの風味
とこのようにロースト(焙煎)が進んでいく。
コーヒーは品種、産地、ロースト(焙煎)の度合いによって
コーヒーの味わいが変わるそうです。
他にも、コーヒーの加工法も影響するそうです。
・水洗式(ウォッシュドタイプ)
・半水洗式(セミウォッシュド)
・乾燥式(アンウォッシュド)
の3種類に大きく分かれるそうです。
2.コーヒーのおいしいいれ方と味わい方
●スターバックスの「テイスティングの4つのステップ」
比較テイスティング
ライトノートブレンド(ラテンアメリカ、水洗式、ブロンド)
:小動物のような可愛い感じのお豆でした
ケニア(アフリカ、水洗式、ミディアム)スタバ唯一のアフリカのお豆
:華やかな感じだけど、ドシッとするコクもあるかなー
スマトラ(アジア・太平洋、半水洗式、ダーク)
:独特な香り、ズーンとくるコクが印象的
他のお豆のお話を少し聞きました。
グアテマラアンティグア:柔らかな香り、カフェミストおすすめ
フレンチロースト:焙煎が一番深い、深いけどおいしさたっぷり
パイクプレイスロースト:バランスが良く、なめらか
タンザニアやエチオピアなどアフリカのお豆はリザーブで出ることがあるそうです。
「テイスティングの4つのステップ」
コーヒーを
1、香りを楽しむ
2、すする
3、舌の上に広げる
4、自分の言葉で表現してみる
という4STEPで
●コーヒーをおいしくいれるための「4つの基本」
おいしいコーヒーのいれ方の基本は
1、分量
豆10g:水180ml
2、ひき具合
器具に合わせる
3、水
軟水が好ましい。90~96℃のお湯で
4、豆の鮮度
挽いた豆は2週間以内に使い切る
余った場合は小分けにして冷凍庫→常温に戻さずすぐに使う
だそうです
などなど基礎知識もたくさん教えて頂きました
3.コーヒーを楽しむ
●コーヒー:ハウスブレンド
●コーヒープレスを使った手軽でおいしいコーヒーのいれ方
※抽出器具は温めておくのが好ましいそうです
●フードペアリング
シュガードーナツでした
●フォームミルクとシロップでアレンジコーヒー
今回、プレスにて抽出体験を行いました
お土産に ロゴマグ310ml頂きました
店舗販売と同じ品の様です
愛用間違いなしです
@マルイ本館2階店