東京には数多くのカフェがある。

モダンなカフェ、昭和を感じさせる喫茶店、

東京を一望できるカフェ、茶寮、

古民家カフェ。


だけど、寺カフェ岫雲のように

心温まる、心安らぐカフェは少ないように

思える。



この寺カフェの近くには枝垂れ桜が美しい

人里(へんぼり)バス停がある。

その記事は⬇️



寺カフェ岫雲は、玉伝寺という

檜原村にあるお寺の住職と奥様が

村おこしの一環として運営しているため

毎月限られた日しか営業していない。


ウェブサイトに詳細載ってますので

ご参照ください!



寺カフェ岫雲は、大きな通りから

上がった高台にある。


階段を上がるとそこには鐘が。



本堂の前には住職拘りの枯山水が。



階段を上がって右側に玄関。

武家屋敷の玄関のよう。



こちらが精進料理。

住職が山に山菜を取りに行ってくれて

奥様が朝早く起きて、心を込めて

作ってくれる精進料理のお弁当箱。


体にも優しい食材を使っている。



お昼を頂いたあとは、

枯山水を見ながらティータイム。


お昼をいただくお部屋から、

枯山水のある本堂の縁側に移動する途中

には、小さな枯山水のある中庭。

そこに達筆なお品書き。



本堂の縁側には赤い絨毯が敷いてあり

素敵なアクセントになっている。



置いてある鉢植えもいとおかし。



本堂から見える枯山水。

住職がデザインしたとか。


周りの借景も素晴らしい。



精進料理のあとは、

抹茶と桜餅を枯山水を眺めながら。


鶯の歌声に耳を傾けながら。

癒される景色と音。



奥様の手作りのジャパニーズスイーツ。

抹茶の他にコーヒーも選択できる、



デザートの後にはお口直しに

桜のゼリーとハーブティーのサービス。


住職とのお話も面白く、興味深く。



枯山水を違ったアングルで。



禅を感じる空間。


カフェというのは、雰囲気や、料理、

スイーツに飲み物も大事なエレメントだけれど

住職や奥様の心のこもった料理、

お話なんかに心温まる。


檜原村という過疎地をどうにかして

村おこしをして、若い人にも訪れて欲しい

という思いではじめたカフェ。


東京でもレアで極上のカフェ。


インスタにも写真をアップしているので

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