「V&A」の名前で親しまれている
ご近所の博物館
「ヴィクトリア&アルバート博物館」
それはそれは素晴らしい博物館だけど
徒歩圏内に住む僕は、贅沢な訪れ方をする。
博物館を見学せず、カフェだけに訪れる。
夏の時期は紫陽花が中庭
「John Madejski Garden」
に綺麗に咲くのでそれも目的の一つ。
最近中庭の建物の改修工事が終わって
ファサードが美しく蘇った。
中庭の両サイドに咲く紫陽花が見事。
ピンクと紫の紫陽花が所狭しと並んでいて
圧巻。
中庭でくつろぐ人、コーヒーを楽しむ人
ロンドンのオアシス。
V&Aの建築って素敵。
窓枠や柱の装飾がイギリスの栄華を
物語っているかのよう。
紫陽花と柱の彫刻。
お花を堪能した後は、花より団子ということで
「V&Aカフェ」へ。
V&Aカフェは、典型的な博物館や美術館の
カフェ。セルフサービス式で、カウンターで
ケーキやランチ、コーヒーを買って
自分の席を探す。
典型的でない所といえば、
息を呑むほど美しいインテリア。
それもそのはず、
V&Aカフェは、世界初の博物館併設のカフェ。
このお部屋は、ギャンブルルームと
呼ばれている。
柱の装飾。展示物級。
その美しい柱の間にKAWAIのピアノ。
彫刻たちのお顔がハンサム。
食事する場所だけあって食べ物を持っていたり。
英国のティータイムといえば
「クリームティー」
V&Aカフェのスコーンは
アールグレイをインフューズしたもの。
結構大きなスコーンで1個で大満足。
通常はティーポットで紅茶を頂くのだけど
この日は、大忙しでポットを洗うのが
間に合わずマグで。
ギャンブルルームの隣には
ポインタールームとモリスというお部屋があって
その名の通り、エドワード・ポインターと
ウィリアム・モリスがデザインした。
この2つのお部屋も素敵。
ロンドンの博物館や美術館の入場料は
無料なので、併設カフェを、カフェだけで
利用するのもロンドン流。
インスタにも写真アップしているので
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