こんにちは。

いいね、ご訪問ありがとうございます。


息子は今日で生後2ヶ月となりました。

これまでのところ大きなトラブルもなく成長してくれてるので感謝、感謝。

6月中旬ロンドンは記録的な猛暑が続き、息子はクーラーのない部屋で暑そうにしながらも眠気には勝てず、眉間にシワを寄せながら寝ていました。

イギリスの夏は本来暑くないから、クーラーというものがない…が近年温暖化の影響で夏は熱帯夜になる事もあり、皆んな暑さにもがき苦しんでる!

でもここ2〜3日は過ごしやすい天気のため、快適な睡眠が持ちやすくなったためか、一昨日は何と夜の19時から朝の4時までずーっと眠り続けた!

全然起きないので、さすがに起こして授乳した方が良いのか??と心配になりましたが、気持ち良さそうな寝顔を見ると無理やり起こす事も出来ず…自然に起きるのを待ってたら、9時間も寝たという滝汗

今後のために寝溜めしてんのかぁ??


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イギリスの日常生活の中でカルチャーショックを受ける事はあまりないのですが、妊娠してからというものイギリスの出産、子育てがあまりにも日本と違う事があってカルチャーショックを受けまくってます。

違いはいくつもあるんですが、その中で私がなかなか受け入れる事が出来ないものが2つ。

1つ目はお風呂。

日本では生まれてからすぐに沐浴開始ですよね。

ここイギリスでは生まれてからしばらくお風呂に入れません。

生まれてくる時に赤ちゃんの体には透明(白?)な膜のようなものが覆われていて、その膜は体を保湿してくれる大切な要素だから、生まれてから10日間くらいはお風呂に入れないよう助産婦さんから指導されました。

NCTというイギリス最大の子育て支援団体の両親学級に参加した時も、生まれてから2週間はお風呂に入れないよう言われましたびっくり

ちなみにその後の赤ちゃんの沐浴も毎日しないという考え方が一般的のようです。

赤ちゃんの肌は弱いから、ここイギリスの天気を考えると毎日お風呂に入れたら乾燥に耐えられないそうで…


初めてこの事実を知った時は体中、稲妻が走りましたよ雷雷雷

お風呂に毎日入らないって、どんだけ汚い赤ちゃんになるんだよ、とアセアセ

稲妻走るほどの衝撃を受けた私ですが、結局は生まれてから10日間はお風呂に入れず、イギリスの慣習に合わせてみました。

郷に入っては郷に従え…の結果、

首回りは垢がたまって汚くなり、

手の平も黒いものがたまり、

頭は油分がたまり髪の毛ベトつき、オッサン臭が漂い始めた。

放っておいてゴメンよ、息子笑い泣き

でもその後は毎日お風呂に入れてます。



2つ目の違いは、新生児のうちからガンガン外出させる事。

日本では最低1ヶ月は赤ちゃんを外出させませんよね。

が、ここイギリスは生まれた次の日からガンガン外に出て日光浴させろ!と言う考え方ガーン

ビタミンDを浴びる事が大切なんだと。

日本では生まれて1ヶ月くらいは赤ちゃんを外に出さないよ、とイギリス人の友人達に言うと、ドン引きされましたガーン

イギリスの助産婦さん達にも伝えると、目を丸くして驚かれました。

ある助産婦さんからは、外に出して大丈夫だから!と鼻で笑いながらバカにされたように言われたっけにやり

オットも他のイギリス人にもれず、日本の考え方は一切受け入れなかったから、我が家では新生児のうちからガンガン外出する事となりました。

ただ、東京の都心部と違ってここロンドンは緑の多い公園があちらこちらにあるので、公園に行けば息子を自然と触れ合わせる事ができるから、まあ100歩譲って良しとするかって感じ。

でもね、人生長いんだし、か弱い新生児の時期くらい家に居させてあげようよ、と思うんですけどね。



子供ができてからというもの、オットはイギリス人だなぁ〜〜とつくづく感じます。

文化の違う人と子育てすると驚く事が頻繁に起こりますが、それをギャグにできる余裕を持って楽しまないとバトルになるよ。

さて、そんなオットは現在南米へ出張中。

しばらく1人で子育て頑張りまーす。