コンサルティングしてもらおうと思い、数あるコンサルタントの中から、Upworkで『この人にお願いしたい!』という人を見つけて連絡したものの『Too Busy!』と一文のメールが来て断られました。ちなみにこの方。お金も時間もかけて自分のお店を育てたそう。のちに、別の入り口から30分のカウンセリングを申し込み、実際に話しすることができましたがまだ若く、二人の子供のお母さんで、コンサルもテキパキとっても印象が良かった。今は新しい商品をアップする必要はないそうで、既存の商品が売れているのと、コンサルティングだけで生活しているそう。売っている商品はデジタルプリント。

 

Fiverrで、コルシカ島在住イギリス人の男性Nikに初回一回のコンサルを頼むことに。まずはどんな人か見たいですからね。

その方のお店はこちら。石を売っています。(原価タダ。。。)

 

さて、NikはもともとITエンジニアでイギリスの金融業界でフルタイムで働いいたけど、疲れ果てて何か違うことを始めようと思い今の状況にたどり着いたそう。試行錯誤ののちお店は成功し、6年前にコンサルティング業を開始し500社に携わっているそうです。

 

お店をどうやって成功させたか聞くと、Etsyは親切に会社の人がいろんなマニュアルを出してくれています。それをこまめに読み、Etsyに直接質問をし、地道に一歩一歩小さな問題を自分で解決しながら進んだそうです。ほうほう、なるほど。『地道に、自分でやる、継続して』。←だいたいこれ。

 

そんな500社見てきたNikでも、『何が売れるかは出してみないとわからない』だそうです。

 

・・・そうなのか。

 

なんかわかりやすく、分かりやすい方法で、売れる道筋が存在していて、それを教えてほしいと思っていましたが、

 

そんなのありませんでした。

 

1回目のコンサルティングをした当時、私は一応自分のお店のアカウントは開けて、商品を数点テスト的にアップしたころだと思います。ほぼ、まっさらの状態です。ですが私なりに考えて商品説明を書き、写真を撮り、アップしました。

 

1回目のコンサルティングで教えてもらったのは、基本。

どういうものをEtsyは売ってほしいか、というEtsy側からの視線。当然私のお店が売れればEtsyも儲かるわけで、Etsyも売れるお店をえこひいきします。どういうお店がえこひいきされやすいか?

 

1.『お店っぽく』見せるにはまず30アイテム必要。そのあと3か月で50-70点に、半年で90点に増やす

2.『同じものを複数用意できる』商品の方が良い。リピーターや口コミでお客さんが広がるため。Etsy的にもその方がありがたい。Etsyもそういうお店の方を

3.『種類』を多く見せる。例えば、1.ランチョンマット(1枚)、2.ランチョンマット2枚セット、3.ランチョンマット2枚とテーブルランナーのセット、4.ランチョンマット4枚とテーブルランナーのセット、とかそんなかんじで、増やしていく。

 

もう少し細かいところだと、

SEO、キーワードという話も聞いたと思いますが、そのあたりスルーしていました。それに重い腰を上げて取り組み始めるのはまだ後の話。。。

 

(続く)

 


商品写真を家の中で撮る際の背景にしようと、使ってなかった戸を引っ張りだしてきて、障子紙を貼った。

今はあまり使ってないけど。こんなところも試行錯誤。。。とにかく試行錯誤!