着物生地を使った洋服のデザイン、制作をしています。今年春(まさに今ですが)海外向けオンラインショップのオープンを目指しています。研究開発に2年かかってますが(^^ゞやっとここまで来ました~。ちゃんと売上が出るショップにするには「種も仕掛けもある」と思ってるので、専門のコンサルタントに依頼して、Etsyでのお店の立ち上げプロジェクトがスタートしました。コンサルタントはギリシャに住むイギリス人(日本にはまだEtsy自体なじみがなく専門家がいない)。今までEtsyの店舗500社以上を見てきたプロ中のプロです。
洋服は主に振袖の生地を使ってワイドパンツなど作っています。めっちゃゴージャスです。海外の人が来たらめっちゃ似合うと思います。
最近縫製を外注することを覚え(2年しか習ってない自分が作るより100倍キレイにできる。やはりその道のプロは違う)、そうすると単価も上がります。
メインで売りたいのはこの洋服ですが、一般的に「売れる価格帯」はもっと価格を抑えたものだそうなので、お手軽なお値段のものも「ラインナップ」としてそろえることが必須だそうです。
それを聞いたのが去年末。それからタペストリー、ランチョンマット、写真立て、ヘアバンド、クッションカバーなど、いろいろと試作しています。
タペストリー一つをとっても、
どんな帯がいいか?
デザインはどうしようか?縁取り入れたほうがいいか?
タペストリーを吊るす紐はどんなのがいいか?
タペストリーをかける棒はどいうものがいいか?
タペストリーの裏処理はどうしようか?
芯地はどんなものがよいか?
強力テープ、グルーガンでも耐久性大丈夫?
という感じで、試作品と言うは易し。そのための資材を探す、買いに行く、作る。
うまくいかない、また探す、買いに行く、作る。
ということの繰り返し。
当然お金かかります。時間もね。
ほうほう、「研究開発」というのはこういう風に進めていくのね、と改めて学び中。
頭ではわかってたけど、実際は地道で大変なのね~
モノづくりする人ほんと尊敬します。
簡単にできてるように見えても、実はそうじゃないのも知っています。
さて、こういうことをしているといろんなお店を周るのですが、
いいお店はもちろん、いいお店の人と出会ったときはとてもうれしい。
べつに特段愛想がよい、とかそういうのは必要なく、非常にささいなこと。
こっちがやりたいことに対して、その時だけでもいいの応援してくれるような感じとか。雰囲気とか、一言とか、そんなの。
実体験として感じるのは、
「いい感じのお店」のほうが少ないということ。なので「いい感じのする」お店にすれば、オンラインショップであってもリピートしてくれるんじゃないかということ。
そっけない塩対応の人はどういう人かというとたとえば、何かを探しにお店に行ったとき「いや~、そういうのはうちには置いてませんね~」、まる。
で終わってしまう人。そのあとの余韻もない。
一応その業界のこと聞いてるので「あの店なら置いてあるかもしれませんよ」、とか「いいの見つかるといいね」、「がんばってね」くらいの一言を最後にかけるだけで、そのお店(または人)の印象はグンと上がる。
「代わりにホームセンターで売ってる○○で代用できるよ。」
「ぜひうちのお店のもの使ってくださいね!」
「これ、捨てるばかりの余りものだから、試しに持ってっていいよ」
などなど、神レベルの「こんないい人たちもいるのね」と、思う人もいました。
見習いたい。
椎原さんも良く「どうやってカウンセリングに来た人にいい気持で帰ってもらうか」というのを考えている、といつも言ってるけどその通りだと思いました。
いい印象を持てば、
今回は買うものがなかったとしても、もし何かそこで買い物ができそうなものが将来あるとするなら、その店に「買いに来よう」と思う。あと人にも紹介する。けど、悪い印象が残ると、「この店はもう来ない」と思うよね。当然人にも紹介しない。
なので、
なるほど、こうやって「人の来ないお店」はできるのね、ということを学ぶ。
しかもささいなこと一つするだけで印象はグンと上がるのねとも。
で本題ですが
最近小さくイライラするので、どったのかな?と考える。睡眠の質のせいかしら?と思い、まずアラームを変え(音で起きるとビクっとするので、振動で起きることにした)、スマートウォッチを買い睡眠の質を計量してみたりしてます。
運動も工夫し、瞑想もしたりしてます。女性特有のホルモンや月のバイオリズムの可能性も考えます。
当然イライラの心理的原因も考えます。私のパターンとして以下のことが考えられます。
しようと思ってたことができない。ここまで進めようと思ったけど、ツールがなくてどうしてもできない。ツールが配達されるまで数日かかる。早く買っておけばよかった。新しいこと覚えないといけないけどある程度習得するまでにある程度時間がかかる、やるべきことがたくさんあるけど、とにかくどれも成果が出るまで時間がかかり、トンネルの中を歩いているよう。
当然こういう感情も要因の一つでしょう。
イライラすると胸のあたりに重たいモヤモヤする塊があって、なんとも居心地悪くていや。
駄菓子かし、、、(椎原さんの真似)
ひらめいた。
「イライラするのやだな~」と思ってる前提がないとしたら?
おお!
パラダイムシフト(昔のアクサダイレクトのCMを思い出す。)
一つ発見しました。この自分の思いぐせ。
キタ イライラ
まってましたイライラ
どったのイライラ
こんなかんじでいいんじゃないでしょうか。
なんか、
楽しくなってきました。
今後これも人体実験してみようかと思います。
これだけなんですが。
前振りのほうが長かったですね。
図書館に行くことも増えました。