私の今世の課題だと思っているお金。20代半ばアメリカで「社会人」スタート。ここで初めて自分で稼ぎ始め。「移民」扱いなので最初は安月給。しばらく経ってどう給料を増やすか?考えるようになり(しばらく楽しいだけだった。若さってすごい)、考えながらがんばって40歳前にその時に思い描いていた目標到達。だけどしばらくして会社員を辞め、いろいろ試したりして貯金残高だけ見れば右下がりを続ける今現在。
椎原勇さんのセッションを受けたときに「金運はちゃんと持って生まれてきていますよ」と言われてその時には「やった」というのと「あれ?」というのと半々。
最後の会社では今思えば実力の2倍以上の給料をいただきとても恵まれていたので、あそこがピークかなぁと思ってたので「あれ?」と思いました。え、まだピークじゃなかったのと。
「金運」というのはもってその使い方の鍵さえつかめばそれ以上のお金が得られるポテンシャルがあるらしいです。正しくその方向に向かっていけば必ず開けていくので「やった~」と思いました。がんばるぞと。
何かを始める、信じる、やってみる「きっかけ」は何でもいいと思ってるので、がんばるきっかけをもらったのはありがたいと思ってます。
で、セッションの時に「金運はもって生まれてない人」の話が個人名込みでたまたま出てきたので、「ほうほう」と思い、それ以来近くにいるその人のことを観察しています。
で観察の結果「金運」は「金運」だけではたぶん成り立たないんだな~ということです。
この方「Aさん」は、自分で事務所を持つ技術職の人で年間で数千万円稼いでいます。
なので貧乏ではありませんし、クライアントからの信頼もあり数十年この仕事一筋で打ち込んでいます。
でーすーがいくつかの例ですが、
「自分が正しい」感がとても強い。なので人に「止めてほしいんだけど」、と言われたことを止めない(咳をするときにはハンカチを当てて、とかそういうこと)。
あと一歩が出ない。疲れていても、「なんで自分だけ」、と思っても、「リモコン取って」と言われたらソファから立ち上がって「はい、どうぞ」と渡してあげる、そういうことが出来ない。わかってるけどわざと黙って何もしない、みたいなのがにじみ出ちゃう感じ。
あと単純に反省しない。分析して悪いところがあれば軌道修正する、みたいなサイクルがない。
私が斜に構え見ている部分を差っ引いても、まったく当たってない事ではないと思います。
で思ったのが、
「金運」は最後にあるもんなんだな、ということ。ピラミッドの頂点に「金運」があって、その下には、研究、努力、行動とか当然必要なんだけど、謙虚さとか、反省する力とかも必要なんだなと。そういうものをちゃんとやってると金運が自然とついてくるんだなということです。
でも、謙虚も反省もどっちも実はムズい。。。。
Aさんで挙げた例もやるには簡単じゃない。。
Aさんを観察しながら心引き締める毎日。
Aさんのその自己中的な考えがAさんの成功に導いてくれていることは確か。それも強さです。実際に結果出してるし。しかしさらに!人の言うことを聞いてみるか、みたいなことが出来てたら2倍稼げてたかもね、みたいなことです。
で、私の今の課題は金運の鍵ってナニ?っていうこと。それが何か、ということは自分で見つけぃ、ということらしいので、色々「やってみながら」研究中です。
最近自分の中で炭火焼きが流行ってます