皆様

 

こんにちは。

 

数週間ぶりの投稿です。

 

関東でも大雪が降ったり、気候変動が渦巻いていますが皆様は暖かくお過ごしでしょうか。私は連日割と暖かく感じながら過ごしていてあれ、ここって冬ってこんなあったかかったっけ?と。

 

というのはヨーロッパに戻っているから。なんか今年はロンドンは暖かいみたいです。分厚い上着着なくても大丈夫。

 

日本では1月もギリギリまであたふたとしておりましたが無事マルコニクス 東京でのレベル2&3、レベル1のセミナーを終え、お土産をさくっと買い、出発日の夜は早めに空港に行き、羽田のターミナル3に新しくオープンしている羽田エアポートガーデンを覗いてみたりしていました。天然温泉付きのホテルとかできてて。

 

上の写真は羽田エアポートガーデン閉店(夜9時)間際の鰻屋さん。お客は私1人のプライベート。美味しかったー。ターミナル3にお立ち寄りの際にはぜひ。ターミナル直結ではありますがターミナルそのものではないので人も少なくのんびりできます。

 

今回は片道のみでチケット取ったので久々にシンガポール経由でロンドンに帰ってみるか、と。

シンガポール航空のC Aさんはスタイル良い美人揃いと評判。下記のユニフォームもボディコンです。以前聞いた噂では、シンガポール航空のCAになるには細い人型のクリ抜きを通れないと合格しない?!って。確かに皆さんスタイル抜群でお綺麗しでた。この制服も素敵。

そしてシンガポール航空は最新型のエアバスA350。座席も広くて機体も揺れず静かで大満足。毎回これに乗りたい〜。

 

 

シンガポールのチャンギ空港では乗り継ぎ時間があったのでカフェに。フラットホワイトがある!そして豆乳も選べる!

日本ではままならないカフェでの選択がこのフラットホワイト。オーストラリアから発信されたのですがカフェラテよりこってりしていてミルクは少なめ。私のロンドンでの常食です。日本ではなかなかお目にかかれないのでフラットホワイトがあるカフェを見るとあーフラットホワイトのあるところに帰ってきたあ〜って満足。ただ、写真は明け方だったので半分寝ててブレてる。

 

 

そしてさらに14時間乗って第二の故郷ロンドンへ。見慣れたロンドンの街並み。家と家がくっついているのはテラスハウスという長屋のような形だからです。家の正面側が車道、裏側が裏庭、という構造の家が壁同士でくっついて通りにずっと連なっている。これってすごーく安全なんですよね。裏がわの家も全く同じ構造で裏庭同士がこんにちはという形なので裏庭から泥棒が侵入するってことがしにくいのです。

 

我が家の上空も通過したのよね。相変わらずどんよりとした空模様です。

 

 

ヒースローからはUberを呼び、ドライバーのお兄ちゃんとしばしおしゃべりしながら帰宅。お兄ちゃんはバングディシュ人でもう20年くらい住んでるけど仕事がこんなだから家のローンが組めず、養う家族がいるのに相変わらず借家に住んでいる、と愚痴をひとしきり聞きながら最近のUber は会社がケチで年々取られる額が多くなってるので働いてもどんどん収入が減る〜と。そうねえ〜大変だねえ〜。

そういえば福岡でもタクシーの運転手のおじさんが、コロナ禍でいかにタクシー運転手が酷い目にあったかということを切々と話してきていて、”個人タクシーの給料一体いくらだと思います?”とかクイズ形式になり、返答に困り。でも福岡の運転手さんたちはヤクルトくれたり飴くれたりしたっけ。うちの地元のタクシーの運ちゃんは乗った途端にクイズを何問もじゃあ次は、じゃあ次は、って出してきて困ったこともあり。乗ってる限りクイズが続くので内心早く着いてくれ!と思い、降りた時にはクイズから逃れてホッとしたりして。

 

話が逸れましたが久しぶりのロンドンの我が家では年始に産まれていた子猫たちと対面。きゃわいい〜。彼らの新しいお家を探し(3日間で4匹とも決まった)3月始めの旅立ちまでご飯やトイレトレーニング。賢そうな子猫たちです。

 

 

数日ぼんやり放心状態で過ごしたのち、バレエクラス参加も復活、懐かしい仲間たちや先生とも会えて嬉しい限り。ロンドンでの日常はまずバレエから。zoomでまめに参加はしてたけどやっぱり皆と一緒にスタジオでがんがん踊るのは楽しい。そしてクラスに来ていた友達とそのままパブでキャッチアップ。これはおつまみのポークベリービッツ(豚バラを揚げてある)にほんのり甘いアップルソースが添えてあり、熱々で美味でした。これ家でもできそう。

 

 

稽古帰りによく寄ったJoe The Juice(ジュース屋さん)も健在。これは青いシェークです。確か名前も”ブルーマジック”。スピルリナとか入ってるから青緑色なのかな。栄養満点こってりした食感で食べで(飲みで?)がありあまり甘くないのも良いところ。でもダークチョコチップが沈んでて紙製のストローに引っかかり吸っても中身が上がってこず、息を吹き込んでチョコチップをストローから出さないと飲めない。

 


1ヶ月くらいボーッと何もせずにダラダラと過ごしたいなとも思いつつ、翌週には私がロンドンに戻るのを待ってリキャリブレーション受けにオランダから飛んでくるクライアントさんの予定が入ってたのでシャキッとせんと、と気を取り直してセッションへ。

久しぶりの地下鉄、ボーッとしてたら乗り過ごして一駅先のBaker Street。慌てて下車してホームのシャーロック・ホームズの色々な場面の壁絵など見ながら一駅戻りました(Baker Streetはシャーロック・ホームズの小説内でホームズが住んでいたとされる地域。架空の人物だけど住所は実在し、そこはシャーロックホームズ博物館として公開されている)。下記は結構有名な”バスカビル家の犬”の一場面。横には小説の一部も抜粋されて読むことができます。ちなみに私は小学校でコナンドイルとアガサクリスティにハマり、読破しています。どっちかというとクリスティ派で一番のおすすめは”アクロイド殺害事件(アクロイド殺し)”あれは最後まで読んで”これってアリ?”と思いましたが世論でも騒がれた作品です。

 

 

セッション場所はビクトリア駅そばだったので二日間鉄道の駅の構内をぶらぶら通過。するとこんな日本で見慣れたものがいきなり目の前に!

 

 

ついに英国にもガチャ進出。でも誰もやってない。覗いてみたけど現金を入れるのではなく、まずコインを買えと。コインは最低10ポンドで6枚のコインと交換。そしてガチャ一回は3コイン。てことは6ポンド、て、円安だから1000円近く!イギリス人はやらないかもねえ。

一番くじとかもありました。

 

ロンドンに戻ったら戻ったで超絶のタイミングでマルコニクスのプラクティショナーになりたい方々からロンドンでクラスないのかと連絡が入り始め、宇宙は私がどこにいっても仕事を降ろしてくるのだなあと実感。ロンドンでマルコニクスのクラスを開催するのは前回が確か2019年のコロナ前だったので4年ぶり〜。昨年9月からレベル1の講義内容が大幅に変更になってて講義が本当に大変(英語だとさらに)なのだけど頑張ります。3月中に開催したいのでヴェニュー探し開始。

 

そして、日本でもマルコニクスはガンガンと活動中です。2月17日(土)、18日(日)にいつもの東京癒しフェスにマルコニクスが出展いたします。

東京都立産業貿易センタービル4階

私はおりませんが関東近県のプラクティショナーさんたち四人が出展。マッサージテーブルでのサンプルセッションが受けられますので是非お越しください。

 

これからしばらくはロンドンよりマルコニクス情報をお届けすることになりそうです。

 

皆様が春に向けての準備を楽しく進めてられておりますように。