23.Aug 娘っちのがんばり | イギリス時間~花と緑とおいしいキッチン~

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+++++住めば都、イギリスライフあれこれ+++++


イギリスでフローリストを楽しんでいるアラフィフ日記です

お父さんお母さん、こちらは涼しい日々が続いています。

 

夏休み中は、娘っちに時々日本語を真面目に頑張ってもらっています。

普段はネットフリックスで日本語の漫画やドラマを見るくらいなので。

 

お気に入りの福助(柴犬のことを我が家では飼い犬だった『福助』と呼んでます)のノートは、日本語勉強用。

 

 

前にもご紹介しましたが、ものすごいやる気が感じられる絵が、ノートにどーんと描かれています!

 

 

 

久しぶりに中をちらっと今朝みたら、ちょっとした文章が書いてありました。

 

ところどころ問題はあるものの、意味がわからないわけではない💦

 

←何そのエモジ!

 

👆

って、自分で描いた絵文字に対して、自分でつっこんでいるのがおもしろいではありませんか♪

 

 

さらに、このページの日記のようなものは日にちも内容もはちゃめちゃなのですが、「mini story」とあったので興味深く。

 

とはいえ今のところ以下の2文で終わってますが・・・ミニにもおよばないレベル・・・💦

 

 

「私の足跡が工場の地面にひびく。頭が痛くてめまいがする。」

 

 

 

 

 

一体この後、どんな話になるのだろうか・・・

一見やばそうな文章でもありますけど(!)、この短い出だしからなぜか文学的なセンスを感じる親ばかです(笑

 

ぜひ続きを書いてほしいものです!

 

そして、夏休みになってから特に頑張っているのがこちら。👇

 

 

 

 

私が用意した漢字の練習は拒否して、自分でオンラインで日本語能力試験のN4レベルのサイトを探して、自分のやりかたで勉強を始めた様子。

 

どんな方法であれ、目指すべきゴールは同じなので、本人のやりたいやり方で頑張ってもらおうと思っています。

 

よく見ると、「help...」とあって、思わず噴き出してしまった。。

 

 

全部で180字あるらしく、それで「help…」と。

 

でもあとあと、N4で100字、すでに合格したN5が80字で、その合計とわかって、やる気があがっていました!

 

とりあえず、23字まで頑張ったらしい。

 

 

日本語能力試験に関しては、文章を書くようなテストはないので、ある意味楽です。

 

GCSEはそうはいかないので、時期が来たら文章を書く練習や面接対策をしなければならないのですが、漢字もこうやって自分でやろうと思えば自分のやり方で覚えるようになるわけで、やはり本人のやる気次第なんだなとつくづく思います。

 

ホリデー中に、(申し訳ないけど!)ツボにはまったことがありました。

 

あるとき、娘っちがちょっと離れたところにいた私のところにやってきて、コソコソと日本語で、

 

「マミー、マミー、『Aunty Cass(弟のパートナーのこと)が、餃子のことを『ゴイザ』って言う~~!

 

と、いうではありませんか。

 

「GYOZA」

 

が、なぜかおそらく、

 

「GOYZA」

 

のような感じになって、

 

「ゴイザ」

 

になってるのでしょう。。。

 

周りに聞かれてまずいことは、いつもすべて日本語で話してくる娘っち。

 

日本語でも「ゴイザ」と言う部分でなんとなく相手にはばれてしまうのでしょうが💦

 

ともあれ、以来「ゴイザ」が妙に記憶に残ってしまっています。

 

私もお店のイギリス人の皆さんの前で、英語の読み間違えとかすると思うんですが、きっと周りには「ゴイザ」のように、私の発言に「ぷぷぷっ!!」と思うことが多いんだろうなと思ったりしました。他人事ではない。

 

まあ、人を怒らせたり嫌なを思いをさせるよりも、どんな方法であれ、人を笑わせるほうがいいと思うので、今更そんな自分の英語の間違いには気にしませんが。間違いを気にしていたら、イギリス人社会で生きてはいけません。外国人なのだから間違えてもよいと開き直る方が気楽なのです!

 

文法とか発音とかに間違いがあっても、最終的に相手にそれなりに意図が伝わって、笑顔でコミュニケーションがとれればいいといつも思って英語を使っています。

 

お父さんお母さん、ブログをご覧の皆さんもよい週末を。