29.Feb 車、イライラ | イギリス時間~花と緑とおいしいキッチン~

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+++++住めば都、イギリスライフあれこれ+++++


イギリスでフローリストを楽しんでいるアラフィフ日記です

お父さんお母さん、親戚の葬儀で忙しいようなので、どうか体調に気を付けて乗り切ってください!

 

今日はお天気がずっと悪くて、夕方、娘っちを駅まで迎えにいくことにしました。

 

ところがいつも停める、駅からちょっと離れた場所に空きがなく、仕方なく駅の中のどこかに駐車することにしました。

 

田舎の駅なので、駅の駐車場といっても、6台分くらいで、あとはみんなタクシーの駐車場とかに一時的に無理やりとめています。

 

どこの親も同じことを考えるので、雨の日はもう駅周辺は列車の時刻に合わせて車で大混雑。

 

しかも、狭いのに、でっかい車が多いのと、そのでっかい車に乗っている人は大概強引に駐車しようとするので、パニックになってて、本当に嫌になりました。。。クラクションでうるさいし、やっぱり駅には二度ととめたくないと思いました。毎回夕方はあんな感じなのかとおもうと、ぞっとする・・・

 

娘っちの列車は遅れるは、遅れる分だけ、車は次から次へと入ってきてもう簡単にも出られる状態にはないし、娘っちが無事車まできて家に帰るまで、所要時間1時間。

 

何事もなければ、15分未満なのに。時間ドロボー!

 

基本的にこちらでは、お互いに道を譲りあう場合とか、必ず車の中から「THANK YOU」の合図をします。

お辞儀とかじゃなくて、通常、片手をあげたり、ライトで合図したりと。

これってドライバーとしての常識なだけに、ないと本当に不快な思いがするのは私だけ?

 

人間として「ありがとう」を示すことの大切さよ。

 

駅に行く途中にも、いくつかの学校の付近とかで道を譲りあう場所が数か所あるんですが、まあ、その学校に迎えにくる親御さんの運転のマナーのなさ。しかも見た目外国人に多いこと!単に毎回同じ人なのだろうか?!

 

イギリスのルールを知らないのだろうかと思うほど。

 

 

私も外国人なだけに、そういうことも普段から気を付けています。

 

イギリスに来た当初のことで今も覚えていることがあります。

 

イギリスでは、お店のドアを押して入るようなとき、必ず後方に人がいれば、その人のためにドアを支え続けておくのがルール。

 

ところが当時28歳くらいで、修業も足りなかった私は、当然そんな気遣いができるはずもありません。

 

私がドアを支えずに手を放してしまったため、後ろにいた40代くらいのイギリス人らしき女性が、

 

「ちょいと、あんた、ドアをしっかり支えておきなさいよ!」

 

といった感じで、きーっ!と怒られたのです。

 

でも当時その常識をしらなかったので、「へ?!」って感じで、なぜ相手が怒っているのかもわからない状態でした。

 

Waterstonesっていう大手の本屋さんでの出来事なんですけどね。

 

そしたら、ぶうがすかさずその年配の女性に向かって、

 

「本当にすみません、彼女は外国人だから、ドアを支えておくことを知らなくて💦」

 

って、怒っている女性にしっかりと謝罪してくれました。

 

そしたら、その女性は、

 

「ふんっ!」

 

って感じでしたけど。

 

今でも鮮明に覚えている光景です。

 

とまあ、「イギリスの常識知らなくてすみません💦」っていうことは過去いろいろありました。

 

 

でも今こうやって書いていると、イギリスに限らず車にしてもドアにしても「単なる常識」のように思ってしまうレベルですが・・・

 

おやつは、タルトでミニチーズケーキ風にしました。

 

Maids of Honour風で♪

 

 

車の迎えでどっと疲れた後に、紅茶とタルトを食べたら気分がよくなりました。

 

お父さんお母さん、ブログをご覧の皆さんもよい金曜日を