今回シンガポールに行く理由は只一つ。
オシャカのビジョンボードにあるシンガポール動物園(マンダイ動物園)に行く為。
驚くべきは、橋で繋がれたシンガポールとマレーシア、価格差は3倍。
シンガポールはマレーシアから独立した国と知ると若干複雑さはある。
こんなに近くて人の往来を共有しているのに、この価格差はどっから来てしまうんだろう(要勉強)
小さいホテルよりも広くて家族だけでゆっくり出来る場所が好きなので、
マレーシアの国境近くの街、ジョホール・バルの高層マンションの一室をお借りした。
33階で室内は二階設計でガラス張り、7階には野外プール。
オシャカは「ミリオネアになった気分だ」と喜んだ
こちらはGrabがUberと同じで移動に便利なアプリ。
Grabとバスを使い、1時間程度でジョホール・バルから動物園に着く。
橋の前後でイミグレーション審査があり、あっという間に国を越える。
毎日の通勤で国を跨ぐ人がこんなにいるのかと驚く。メチャクチャ混んでいるが、全て改札機で出入国審査が行われる。
旅の最大イベントである、シンガポール動物園はとにかく美しく、オシャカはとても喜んだ
日本人もたくさんいた。
動物の種類だけでなく、そこいらにサルが飛びはね、見つけるのが難しいチータや豹も生き生きしており、動物達が幸せそうだった
白トラといったレアな動物も見ごたえがある。
2日連続で、River wonders, Night safari, Singapore Zooの3つのゾーンを回ったが、チケットが7日有効な理由が分かる。とにかく広い。時差ボケもあり、体力の限界にチャレンジした気分
オシャカのビジョンボードは既に二つも叶っており、やってみる価値はある。
シンガポールは若干価格はロンドンより安いが、マレーシアの安さを知らずにシンガポールに滞在するのは勿体ない。恐らく日本と変わらないはず。
マレーシアがロンドンに似ているのは人種のルツボなところで、そこが大変気に入った。マレーシアの人の多くは中国系、マレー系、インド系に別れ、5ヶ国語を操るので、誰もが自分の言語で話しかける。
日本のようにルールが多すぎることもなく、直ぐに馴染める。英語が通じるので、家族も自由でいられる。
おかめの苦手なロシア人もいない。
強いてマナーの話をすれば、中国人はloudで、レストランで持ち込んだ飲み物を開けたり、やっぱり中国人らしい
チップもないし、エジプトのような無礼な売り込みもなく、ボッタクリもない
因みに新日国なので、コンビニも日本語も充実している。食べ物も当然多種多様で、全てが美味しく、安い
マッサージ、ネイルと美容も充実しており、正に私には天国👼
後ろ髪を引かれながらも動物園を後にし、現在はそこから国内線でペナン島に来ている。
ここもかなり良い