ナイトについては以前にも投稿しているが、5月初旬から新しく入った仕事のパートナーである。白馬に乗ってヒヒーンと現れた。

初めての会話

「今の〇〇の会議について、どういう考えを持っているか。どう改善できるか意見があるなら聞かせて欲しい」と言われたので、正直に意見を伝えた。「会議の参加者がランダムすぎる。〇〇と△△が話していて、他は意見を言うが、アクションを取る立場にいない。様々なプロジェクトが横行しているが、それをどう評価するかの基準が甘すぎて、予算の使い方をどう判断しているのか分からない。きちんと評価しないからプロジェクトばかりが増えて実際に何が一番大きなインパクトを与えているのか見えない」と伝えたところ、「良いことではないけど、それを言ってくれて嬉しい。僕はプロジェクトの基準はこうあるべきだと思う」といくつかの判断の仕方を教えてくれた。この時、初めて同じ目線で声を聴いてもらえた、と感じた。そして、この人は私を育てることが出来る人だとも分かった。

ナイトのリーダーシップ

ナイトが何故人から好かれるか。それは、リソースを上手く使えるからである。彼はまだ数週間なのにその間に何度も「アカウンタビリティ」と「オーナーシップ」を強調する。つまり、「説明責任を果たすこと」と「当事者意識をもって問題に向き合う姿勢」これを関わる全員に持たせることが成功の鍵だと言う。

さらに、「オカメは自分を過小評価しすぎている。君のdevelopmentをフルでサポートする。今日この日の会話を覚えていて欲しい。あと半年後に思い出したら今日の話なんて笑い話になってるよ」と言われた。その自信に感心した。

コーチングの重要性

おかめはプライベートでコーチをつけている。コーチングを受けるたびにカイロプラクティックの治療のように骨を鳴らされる感覚がある。もしコーチングの経験がなくて興味があれば、ぜひ試してみることをお勧めする。投資にはなるが、明らかに自身の視座の変化がある。今まで見えなかった世界の霧が晴れていき、「自分はこういう道に進みたいんだ」とぼんやり見えてくる。

自分自身が頑張っているという感覚はないが、階段が目の前に現れて一つ上り、気がつくとまた一つ階段が増えているという感じである。『野心』というより『ビジョン』をもてるようになる。

最後に

プライベートコーチ。そして新しく働くナイト。いつものチームのガールズ。マイクロマネジメントマネージャーは相変わらずだが、それ以上におかめを支えてくれる環境が整いつつある。あと半年後、どんなブログを書いているだろう。我ながらちょっと楽しみだ。そして、このブログを読んでくださる方々にも感謝したい。ここに投稿することで意思を固めて前進できるから。ありがとうございます✨