本日の投稿は完全に根拠のない個人的な見解であることをご了承いただきたい。

 

ロンドンで出会う日本人の多くが関西・九州出身の方が多い。おかめと同じく東京出身の人にはほとんど出会ったことがないと言える。東と言っても石川県・長野県か北海道程度。(友達が少ないって話?!)

 

以前の投稿で大阪出身の先輩の話をしたと思う。20代でこちらに移住されて今50代なので人生半分以上はロンドンで生活されている。感覚もおかめからすると日本人メンタリティではない。彼女に「英語と日本語、どちらが本音を言えますか」と言ったら「英語。何を言っても許されるから、関西のおばちゃんがもろに出せる」と言う。

 

なるほど~

確かに、関西人がよく語尾につける「知らんけど」

これ英語でも本当に多いのよ!

長々と自分の意見を述べて周りが真剣に耳を傾けた後に、話し手が「I don't know」とサラっとくっつける感覚がまったく関西人の「知らんけど」と同じニュアンスなのです!

 

東京人からすると「え~、そんな終わり方あり?」と言いたい。

一気に真剣に聞いてた信憑性が半減する感じ。

恐らくニュアンスの中和の要素が大きいのかとは思うが、いかんせん関西人ではないので「知らんけど」を使いこなせない。

なのでおかめの場合、自分の意見を中和するときは「Maybe」を語尾につけて言う気がする。

 

ヒョットコもアドバイスをくれた後に「I don’t know」を使うし、彼が日本に生まれていたら絶対に商人で「マイド」と言いそうなタイプである。

 

西日本出身の方はきっとロンドン住みやすいですよ~。

是非、ロンドンにいらしたら母国語並みに「I don’t know」を語尾に使ってみてください。

とっても自然にネイティブっぽくなるかも♡