本日はちょっとトーンを変えて準備編です。

海外で転職するには以下を準備しておくのが良いでしょう。

  • LinkedIn
  • 服装
  • 練習
海外で転職するならLinkedInが主流。リクルーターが一番目を光らせるところなので、プロファイルがまだない方は作っておくことをおススメします。
行きたい会社をFollowすればその会社の最新のニュースが手に入ります。「先日御社が主催したイベントの、、、」と話せば言わずもがな「この人はうちの会社に興味があるんだな」と思ってもらえますし。どんな人が働いているのかも見れるし、やって損はありません。
 
インタビューの服装についてですが、どの会社も書類が通ったら、まずリクルーターか採用担当者と電話で話します。これは実際にはインタビューとは言えませんが、これを通過しないとインタビューにいけないのできちんと準備をしておきましょう。
私が学んだのは電話で相手の姿が見えなくてもプロフェッショナルに臨みたいので、ある程度スマートな恰好で立ちながら電話していました。
 
コロナが明けてからは対面インタビューも増えています。
一次がオンラインで、二次はオフィスに来てください、というもの。
二次面談まで行けたらあとほんの少し。採用面談をする人は忙しいので面談数はかなり少ないはず。
服装は会社の雰囲気に合わせるべし。会社のウェブサイトやLinkedInで会社の雰囲気を掴むことをおススメします。「この人はうちの会社の雰囲気にマッチしてる」と思ってもらうことが大事。
 
インタビューは練習あるのみ。例えば自己紹介は決して1分を超えてはいけない、家族の話は不要など、隠れたルールがあります。私はYoutubeでお気に入りの人を複数人みつけてその人達のアドバイスを元にカンペ?を作り、ヒョットコにインタビュアーになってもらって何度も練習しました。会社によって言うことを変えるのではなく、job descriptionに書かれていることをよく理解して、自分のスキルを手短に、且つ、ハッキリ具体的に話す訓練をしましょう。英語だからといって暗記をすると読んでる感が出てしまうので、「絶対この役割・会社ではこれを言う」などポイントを押さえるのが良いかと思います。
 
最後に、何を言うかよりもっと大事なこと。それは「あなたらしさ」。つまるところ「この人と一緒に働きたい」とインタビュアーが思えば良いのです。そういう意味では多少スキルや経験が足りなくても、明るくて、ポジティブ(こちらではbubblyな人柄と言います)な印象を与える方が大事。特に緊張するとそれも難しいですが、130%くらいのトーンで臨めばOK。変に難しい英単語でつまずくよりもあなたらしい言葉を使って話しましょう。自分を偽る必要はないです。だって入った後大変だから。インタビューであなたらしくいるためにも何社もトライして落ちて良いのです。必ずあなたに合うところがみつけてくれます。
 
最後はいつものあれです。やっぱりこれがとっても大事なんです。
私を信じて。そしてもっと自分を信じて。