前回、パブあるあるを書いてまだ書き足りないので、もう少しソーシャライズについてご紹介しますね。

正直、結構日本人がソーシャライズする上であまり得意じゃないことがいくつかあると思っていて、それはどこかに遊びに出かけた時だけでなく、職場の仲間同士でも共通なこと今日は二つ。

  • 日本語での会話
  • 挨拶
  • 裏ピース
(また一つ増えてるじゃん)
 
まず1つ目。日本語での会話。どうしても海外生活していると日本語が恋しくなって日本人同士で日本語を話したい時があります。精神衛生上それはバランスとってね、としか言えないんだけど、日本人同士で話してる時に「Hi!」って日本人以外が入ってきたら、そこは躊躇なく英語に切り替えましょう。
これは日本人以外には結構当然なマナーで、前の職場でポーランド人の子がポーリッシュで話してても私が入ったら普通に英語で話すし、おしゃかの学校でも同じ。ロシア語で話してるママの間に入ったら、すぐ切り替えてくれます。
ところが、日本人って「Hi」って返してまた日本語だけで話したりするのよ。
大陸の人たちはみんなこれがスムーズで、おかめも絶対そうしようって思ってる。
逆の立場になったときに、日本語同士で話してるところに入っていくのも難しいと思うので、大勢でいる時は敢えて日本人の近くにいないのも一つの手かも。
 
二つ目の「挨拶」これは言葉じゃなくて、会ったときとか別れ際に男女関係なくハグやキスをするんですね。さすがにコロナ禍はなかったんだけど、今は復活しています。
この時はハグして自分の顔は左が最初。自分の右頬が相手にくっつく感じ。(これを間違えるとうっかりキスしちゃうこともある)人によって左・右、左・右・左、片方だけ長かったりする場合もあるので相手に合わせるのが正解。ハグをしたがらない人もいるので最近はよく「Are you hugger?(ハグ大丈夫?)」って聞いてくれてからハグしてくれる女の子も多いです。
で、実際ホッペにキスをするかというと、おかめは結構色のついたリップやグロスを社交時にはつけているので、ホッペを合わせた時に「muah」とキスの音をさせて実際はしないことが多いかな。
とか言うと、「こうじゃなきゃだめ」って囚われていざというに自然なアクションが取れないと余計にソーシャライズが嫌になるので、まずはハグだけからトライしてみましょう。
ついでにいうなら、職場の仲間と毎日ハグしません。
飲み会の後とか、退職時、落ち込んでる時に慰めたり、という特別な時だけ。
仕事関係や初対面は握手が基本かな。がっちりは握りません。1秒くらい。
握手のタイミングで名前の交換と「nice/lovely to meet you」くらいのシンプルなものです。
 
最後の裏ピース(もうしないって?)
ピースを裏返すサインはアメリカ人が中指を立てる意味と同じ。
写真を撮るときに若い子が「イエーイ!」ってやってるけどイギリスではしないようにね。ヒョットコが日本の子たちの写真をみて笑っていました。「なんでみんな笑顔でF〇〇〇 Uなの?」
 
結構いい感じ(自己満足)。だってこれって学校で教えてくれないよね。でも恥や失敗を繰り返してナンボ。じゃんじゃんソーシャライズしてじゃんじゃん恥をかこう。それでこそ海外に来た甲斐があるってものでしょう?
 
明日は。。。現在は夫婦関係が良好なので敢えて夫婦喧嘩について書いてみようか。