「ロンドナーのロンドン生活」をご愛読して下さっていた皆様へ

 

大変x100、いや、大変x1000ご無沙汰しております。

もう忘れられている(でしょう)ロンドナーウサギです。あせる

 

気が付いたら最後の更新が2018年・・・約3年ほど放置しておりました。

猛反省。お願い

 

放置していた3年で色々ありまして。

色々ありすぎまして。

どこからお話しして良いかわかりませんが、まずは、このブログは一旦閉じさせてもらい、再出発の意味も込めて新しいブログを作成しました。

 

その名も・・・。

「ロンドナーのロンドン生活 vol.2」

 

今まで何度かサブタイトルを変えてきました。

今回もサブタイトルだけ変えてこのまま続けていこうかと思いましたが、3年の空白はあまりにも大きく、日常生活も激変して、ここから続けるにはちょっと無理があるなぁと感じたので、vol.2として再出発することにしました。

 

vol.2のサブタイトルを見ていただければ、この3年で何があったか歴然とご理解いただけると思いますが、記事を更新するにはもう少し時間が必要になりそうなので、

こちらでチーっと説明させてくださいね。

 

この3年は、激動でした。

 

激動その

 

家族が増えました。しかも、一人と一匹。

4年の不妊治療の末、奇跡的に子供を授かることができました。

年齢も年齢でしたので「超」がつくほどの高齢妊娠&出産でしたが、その時生まれた子供はもう2歳。びっくり

このブログの最後の記事がフランス旅行でしたが、実はこの時は妊娠6ヶ月くらいで安定期に入ったら生まれる前に旅行だけはしておきたい!と思っていたのです。

生まれてからもブログの更新は続けたいなあと思ってはいたのですが、妊娠後期から色々ありまして、生まれてからはもっと大変で、なんやかんやと3年の月日が流れていたという・・・。えー

 

「一匹」というのは、17歳の老ネコちゃんです。

リチャママが飼っていたネコだったのですが、リチャママが施設に入ることになり、

ネコセンターに返す事も考えましたが、愛着が湧いてしまってロンドンのフラットに連れてきてしまいました。今や、我が家族のドンと言われるほどに家族の一員です。

 

激動その②

 

誰もが想像できなかったロックダウン生活。

イギリス全土が一時、静かになり、子連れのロックダウン生活は想像を絶しました。大変なことも多々ありましたが、ちょっぴりいい事もあったり。

でも、その間に日本に帰らなければならない事態に!!

・・・で、当時、1歳半だった息子との隔離生活 in Tokyo があったり、すぐイギリスに戻るつもりが結局、半年もの間、日本にいることになったり。

あんなに世界中を自由に行き来できた頃が懐かしくなるくらい時間が経ちましたね。

イギリスと日本がこんなに遠くに感じる日が来るなんて思ってもいませんでした。

 

激動その③

 

父が亡くなったこと。

パンデミックの最中にも関わらず、海外に住む私が父の死に目にあえたことは息子を妊娠できたのと同じくらい奇跡だと思います。

父の死は私の人生において、ものすごく大きな出来事で、父の偉大さ、存在していたありがたさ、離れていても心の支えだったことを痛感し、この半年ほどはそれをぼんやり考えることがほとんどでした。

でも、もうそろそろ父のことを「書く」ことで心の整理をつけられる時期かな、と。

未だに亡くなった現実を受け入れられてないのかな、とたまに思うことはありますが、父を前より近くに感じる事も事実。父の生き様をここに残せるのは私しかいないし、私の中の父は今も健在なので。

**************************************

まだまだvol. 2 の内容は定かではないのですが、今まで通り、

 

リチャ殿ペンギンとの不思議で可笑しなロンドン生活や、

やんちゃ坊主しっぽフリフリが加わった今の日常生活はもちろんのこと、

暗黒の時代(不妊治療の時)のことや、

超高齢妊娠の時代、

超高齢出産の巻、

世界中がロックダウン!

 

などなど、空白の3年も少しずつ綴っていこうかな、と思っています。

 

写真の取り込み方も忘れてしまい、ましてや今はスマホで写真を撮っている私。

スマホの方が綺麗に撮れたりするし・・・。

まずはカメラを探さねば・・・という事で、しばし写真はお預けになりそうな感じですが、更新はボチボチ始めていこうかな、と。

 

とりあえず、気持ちが前向きなうちに始めちゃおうぜー的な。

すみません。チーン

 

・・・という事で、こちらのブログは一旦閉じさせていただきます。

しばしこのままにしておきますが、更新はvol. 2からということになりますのでご了承ください。

 

もし、もし、もーーし、vol.2にもご興味がありましたら、改めてお友達申請して頂ければ嬉しいです!

「ロンドナーのロンドン生活 vol.2」

どうぞよろしくお願いいたします。ニコニコ照れウインク

 

 

 

 

 

10月中だったというのに、

太陽晴れが出始めるとギラギラ晴れ晴れと暑かったアヌシー。

 

帽子やサングラスが大活躍しましたが、

日焼け止めを塗っていないと、

こんがり焼けるくらいです。

 

 

 

もうここらでアヌシー湖の見納めです。

 

 

 

 

 

エメラルドグリーンの色に戻って嬉しいわ〜。

 

 

 

 

 

水は、相変わらず綺麗に透き通っております。

 

 

 

 

 

 

あの山々の向こうはスイス。

 

 

 

 

 

どこをどう切り取っても美しすぎる、アヌシー湖畔。

 

 

 

 

 

日によって、お天気によって、雲の動きによっても、

その時々でいろんな変化を見せてくれました。

 

 

 

 

 

あの橋は、「愛の橋」と呼ばれていて、

恋人たちのデートスポットなんだって。

 

写真を撮った時は、ちょうど近くの幼稚園児がわんさかおりましたが。あせる

 

 

 

 

 

「愛の橋」の上からはこんな景色。

 

私たちは、恋人ってよりもう老夫婦なので、

リチャ殿ペンギンは、案の定、スーッと通り過ぎて、終了!

 

恋人の「こ」の字もあらず。

パンチ!

 

 

 

 

運河沿いを歩いて振り返ったら、「愛の橋」がいい感じに。ラブラブ

 

 

 

 

 

こうやってみるとやっぱり「愛の橋」よね。

 

リチャどのぉぉぉ〜〜〜!!!

 

 

 

 

 

さ、この景色も見納めです。

 

 

これから電車に乗って美食の街へ移動です!!

 

 

・・・のはずが。

 

 

アヌシー、最後の最後でハプニング。

 

 

電車のチケットをアヌシー駅ではなく、

インターネットで前日に取ったのですが。

 

13時ちょうど発と、13時20分発とあって、

美食の街の到着時間がほぼ同じ。

でも、13時ちょうど発の方が10ユーロほど安かったので、

そっちをクリック。

 

 

そしたら。

 

 

当日、旧市街にあったオーガニックショップでランチを買い、

ホテルに預けていた荷物をピックアップして、

いざ、駅へ行ってみたら。

 

時刻表に私たちの乗るはずの電車がない。

ん?

 

と、よーっくみたら、バスのマークがついてる。

 

ま・さ・か・・・。

 

 

バス???

 

 

と、恐る恐る隣にあるバスターミナルに行ってみたら。

 

 

13時ちょうど発のバスがあるじゃないの。

ガクリ

 

インターネットでTGVの電車を予約したつもりがバスになってたって話。

 

しかも、到着時間は変わらず。

 

フランスの公共交通機関はどうなっちゃってるの???

 

 

色々、試行錯誤しましたが、結局、素直にバスに乗りました。

 

電車でランチ〜の夢も叶わず。

 

 

なんだろー、この怠惰感。

トボトボ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電車の時間が午後だったので、

 

午前中はめいいっぱいアヌシーを満喫。

てへぺろ

 

 

アヌシーの旧市街は、

運河がいたるところにあって、やっぱり綺麗なのよ。

 

 

 

 

 

昨日の夜、

雨が降ったせいで運河の水もちょっと濁り気味でしたが。

 

 

 

 

 

早朝のアヌシー旧市街は、また趣があり。

 

 

 

 

 

えぇぇ、また坂道を登りますよ。

ガクリ

 

 

 

 

 

 

 

 

見上げて見えた、あれが目的地!!

 

 

 

 

 

アヌシー城の入り口。

 

 

 

 

 

中はひたすらだだっ広い。

 

 

 

んだけど。

 

 

 

 

 

中庭からの景色がこれ!!

びっくり

 

 

 

 

 

 

それからアヌシー城の中へ入場したのだけど。

 

 

不思議な展示物多し。

お城のだだっ広さを利用して、

モダンアートから理解不能なものまでありました。

目

 

 

 

 

 

お城の中から撮った外の景色。

 

が、唯一の写真です。

 

 

 

 

 

帰り道は、いろんな路地発見の旅。

 

 

 

 

 

どんな路地に入っても、必ず旧市街の中心に出てくるっていう。

照れ

 

わかりやすい街。

 

 

 

 

 

 

早朝まで雨が降っていたけれど、

お昼近くにお天気が回復して来ました。

 

 

 

 

 

さ、これからアヌシーを一気に観光して行きますよん。

 

 

なんてたって、アヌシーに暮らすように宿泊してたので、

ちゃんと観光してなかったねあせる、と今頃気づいた私たち。

ペンギンうさぎ

 

 

もうちょっとだけ、アヌシーにお付き合いくださいまし〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週末のロンドンは、雨、雨、雨、雨・・・雨雨雨

日中の気温は13度前後はあるものの、

16時過ぎにはすでに暗いし、

一気に冬が来そうなお天気ですが。

チーン

 

今週末のことは、また後日、ご報告させていただくとして。

 

 

 

本日は、フランス美食の旅の続きといきましょー。

「美食の旅」と言いつつ、なかなかその「美食」が出て来ませんが。あせる

あしからず。

 

 

ロンドンのお天気がこんなんだから、

めちゃくちゃお天気がよかったフランスのお話でもして、

気を紛らわせましょう。

ニコニコ

 

 

アヌシー4日目は、

観光案内所のおばちゃんに聞いたハイキングコースへ行くことに。

なので、日本語のガイドブックには一切載っておりません。

 

アヌシーからバスに乗って約20分。

Duingtという小さな村へ。

 

前日に行ったタロワールとは、湖の反対側にあります。

 

 

 

タウンホール前で下車し、

観光案内所でもらったマップを頼りにハイキング開始。

 

 

 

 

このハイキングの魅力は、

1時間コースと3時間コースを選べること!

 

お天気の様子を見ながら、

体力を見ながら、

選べるってサイコーじゃん。

 

いつもどーなるかわからないハイキングや山登りが多いものでね。

 

 

 

 

 

 

 

この天使の像の眼下に広がる景色は・・・。

 

 

 

 

 

熱海???みたいな景色。

笑。

 

 

 

 

 

途中に見えるアヌシー湖も

水の色がエメラルドグリーンで綺麗。

 

 

 

 

 

 

どんどん登ってゆきます。

 

 

 

 

 

 

たまに写真を撮ってみたり。

 

 

そうしながら、いつしか、

 

ペンギンうさぎ持って来たランチを山の頂上で食べよう!

 

というのが目標に。

 

 

 

 

 

 

40分ほどの登りを歩いて頂上に到着!

 

 

 

 

 

 

頂上からの景色だって、サイコーじゃん!!

ウインク

 

・・・と思ったけど。

 

 

ベンチが一つ。

しかも、そこにすでに先客がいて、

私たちよりゴージャスなランチを広げてらっしゃる。

 

 

 

 

ペンギンうさぎ・・・。

 

 

 

 

他に場所はなく、見知らぬ人とランチをする勇気もなく。

(まず、言葉が通じないでしょう)

 

 

スーッと頂上を通り過ぎる私たち。

 

次のポイントでランチしよう!といことにしましたが。

 

そこは、あのエメラルドグリーンの湖も見えない反対側で、

太陽の光も遮られ、

薄暗い、風がピューピュー吹き、ベンチもなく、

小さな石の上に腰を下ろして、

おにぎりを頬張る寂しいランチとなりましたとさ。

パンチ!パンチ!パンチ!

 

 

そして、そこが、1時間コースを選ぶか、3時間コースを選ぶか、の

ターニングポイント。

 

 

ロンドナーうさぎは、

迷わず1時間コースを選択。

出発前に天気予報を調べてたのよね。

 

そしたら、午後16時過ぎから雨の予報だっていうじゃないの。

 

午前中の晴天を見ていたら、ほんとですか?と言いたくなるようでしたが。

 

下っているうちに、みるみる間に太陽は消え、

黒い雲が押し寄せてくるじゃないの。

 

これには、さすがにリチャ殿も観念し、

あっさり1時間コースになりました。

ふぅ。

 

 

 

 

ロンドナーのリュックを持ってくれてるリチャ殿。

 

前と後ろにリュックがあって、

ペンギン歩き。

 

可笑しなリチャ殿、誕生!の巻。

 

 

 

 

 

 

途中でこんなのが。

 

 

 

 

 

 

コーンがぎっしり!!

 

多分、家畜の餌であろう・・・。

 

 

で、なんだかんだと言いながら、

1時間半くらいでDuingtの村に戻って来た私たち。

 

 

 

そしたら!!

 

 

 

 

さっきまでのお天気が嘘のように荒れ始めました。

 

 

 

 

 

さっきまで山から見ていた

エメラルドグリーンの湖は、何処へ?

 

 

 

 

 

 

15時41分のバスに間に合っちゃいました。

 

バス停から見えたDuingtの村の中心。

 

 

 

 

 

アヌシーに帰って来たら、

雨はまだ降っていないものの、

一気に寒くなるし、思わず、コーヒーショップへイン!

 

大好きなドーナツを頬張るロンドナー。

ウインク

 

ヨーロッパのドーナツは、

チョコがかかっていたり、がっつりジャムが入っていたり、

で、甘すぎるドーナツが多いのだけど、

ここのは、軽く砂糖がかけてあるだけのさっぱり系。

ビンゴ!!でした。

 

 

 

そんなわけで。

 

 

最終日のハイキングは、こじんまりで終了しましたが、

今宵がアヌシー最後の夜。

 

 

いつものルールで

アパートメントホテル宿泊で自炊の場合は、最後の夜だけは外食にする!

 

を、きっちり守ってくれるリチャ殿。

 

 

リチャ殿が

 

ペンギンワインバーに行きたい♫

 

 

と、前日から調べていたので、アヌシーのワインバーへ。

 

 

 

 

 

この路地の奥にワインバーがあります。

 

怪しいけれど、いきなり人が賑わうお庭に出るからびっくりよ。

 

 

 

 

 

 

夜になっても雨は降らず、風も遮られているせいか、

ちょっと温かかったので、

外のテラス席で夕食。

 

 

 

 

 

やっぱりこれっしょ。

 

肉、肉、肉!!!

オンパレード〜。

笑い泣き

 

しかも、上質な肉らしく、ほぼほぼレアで。

 

生々しい夕食となりましたが、

美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

夕食のあとは、夜な夜なアヌシー散歩。

 

 

アヌシーに3泊もしちゃったけど、

まだまだ足りなかったなぁ。

 

それにシーズン中(6−9月)だったら、もっといろんなところがオープンになって、

もっといろんな美食が楽しめたのかも。

あ、美食だけじゃなく、ハイキングも。

 

 

ま、10月は10月で楽しめたことにいたしましょう。

 

 

翌日は、

アヌシーから本当の美食の街へ移動です!

ピングー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丸ごとチキン。

 

リチャ殿ペンギンうさぎと二人だから、ちょー小さいサイズ。

 

イギリスには、こういうサイズがあるからありがたい。

 

 

週末の「サタデーキッチン」をみて真似てみました。

美味しそうだったんだもーん。音譜

 

 

レシピを書いておきます。

これは自分も忘れないようにしておくためですので、悪しからず。

最近、出来上がりだけ載せていると、どうやって作ったのか思い出せないのよね。

笑い泣き

 

 

 

①まず、フライパンでチョリソーを炒めます。

②そこに塩胡椒した丸ごとチキンを入れ、表面に焦げ目がつくまで炒める。

③チョリソーを取り出し、チキンだけを180度のオーブンに入れ、約20分ほど焼きます。

(小さいサイズなのでこのくらいの時間でオーケー!)

④オーブンからフライパンを出して、チキンを取り出し、アルミ箔に包んで置いておきます。

(余熱で中まで火を通すため)

5、オーブンから取り出したフライパンにみじん切りのガーリンク、

みじん切りの玉ねぎ、タイム(ハーブ)を入れて炒め、香りが立ってきたら、

チキンストックと赤ワインを入れ、取っておいたチョリソーを戻し入れ、沸騰させる。

   ⑥そこに千切りにしたキャベツを入れ、柔らかくなるまで煮る。

 

 

 

 

 

出来上がり!!

 

上記のレシピの合間にロースト・トマトやマッシュポテトを作りました。

 

余熱で中まで火が通ったチキンは、柔らかく、

半分に切って、リチャ殿と半分こ。

 

キャベツもワシワシ食べれるし、

チキン自体には味はそんなについてませんが、

チキンを焼いたフライパンで作った野菜&チョリソーにばっちし味がついてるので、

一緒に食べるとグー。

グッド!

 

 

サタデーキッチンレシピ、たまに試したくなるぜ。

 

 

そんなわけで。

(全くレシピと繋がりはありませんが)

 

 

 

 

先週でしたが、栄養療法講座を久々にレッスンしました。

 

別ブログにてやっと書きましたので、よかったらのぞいてみてねー。

ニコニコ

 

 

マヤ暦で解く!自己治癒力アップ健康法&オーガニックライフ講座

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、紅葉も綺麗な日々です。

 

フランス美食の旅の旅行記の途中ですが、ちょいと一息。

 

ロンドンは、

 

ハロウィン

ガイ・フォークス・ナイト(花火)

クリスマスイルミネーションの点灯式

ロード・メイヤーのパレード

 

と、イベントが続きます。

今週末でやっと2つ目が終わったとこ。

 

が、

 

ロンドナーうさぎといえば、

 

自家製発酵食品の販売会

栄養療法講座

マヤ暦講座

(6時間みっちりコース!)

その合間を縫ってマヤ暦の個人セッション

 

と、おかげさまで忙しい日々。

ガクリ

あぁぁ・・・もう倒れそう。

・・・だけど倒れないもんねー。てへぺろ

 

 

それでなくても忙しいのに、こうもイベント続きだとついてゆけません。

どんなに更新しても写真や記事は溜まってゆくばかりですし。

 

そんでもって、旅行記もあるわけですし。

 

1日24時間じゃ、たりーん!!

 

 

 

 

 

でも、みてください。

 

 

 

 

 

この紅葉の鮮やかさといったら!

ポーン

 

これは先々週末ですが。

 

アメリカ人カップルの友達と

ナショナル・トラストに行ったときのものです。

 

 

 

ケンブリッジ郊外のナショナル・トラスト。

 

 

 

 

ここは、リチャママとも何度となく来ていますが、

 

 

 

毎回のお花の時期が違うので、いつ来ても綺麗ですね。

 

今宵は、シクラメン(あってる?)が満開でした。

 

 

 

 

 

 

ダリアも見事に!

 

 

 

 

お屋敷があるのは知っていましたが、中に入って見学したのは初めて。

(雨が降って来たので、逃げ込んだのが始まりでしたがあせる

 

25部屋もある元貴族のお屋敷。

見応えあったし、見学してる間に雨は止んだし。

ウインク

 

 

それから、みんなでパブでランチ。

(えぇぇ、暗いですが、まだ午後の時間帯です。チーン

 

 

 

がっつりパブメニュー。

本日のオススメだったので選んじゃった。

その名も、

 

トード・イン・ザ・ホール

 

直訳すると「穴の中のヒキガエル」ゲッソリゲッソリゲッソリっていう・・・。

 

一瞬、カエルが入ってるの?と

ぎょっとしてしまいそうなネーミングですが。

 

カエルは一切入っておりません!

念のため。

 

これがイギリスの不思議なところよね。

パブメニューにぎょっとする名前があったりするのよ。

 

もっと驚くことに

これは300年以上前にはレシピが存在してたんだって!

 

 

 

 

実際のお味の方はというと。

 

香ばしく焼いたイングリッシュ・ソーセージを

ヨークシャー・プディングにイン!

 

しただけの、ちょーシンプルメニュー。

 

副菜として、赤キャベツのサラダとマッシュポテト、それにグレイビー。

 

 

がっつりイギリスの家庭料理を食べて、解散いたしましたとさ。

 

 

 

さて、また近いうちに旅行記再開しますよん。

(あえて、明日から!とは言わない。笑)

照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

もうこうなったら、地道に旅行記書いていきますよん。

地道が一番だとわかった今日この頃。

いつまでかかるかわかりませんが、

思い出したら、お付き合いいただければ。

ごめんなさい

 

 

 

さて、タロワールに戻ってきた私たち。

 

 

第一町人発見!!

笑。

 

ですが、夏のシーズンはとっくに終わり・・・。

街は静か。

 

ホテルもペンションもお店もカフェもレストランも、

ほとんどが閉まっているようで、

シーンとしておりました。

 

 

 

だから、バスも2時間に1本なのねー。

 

・・・と納得。

キョロキョロ

 

 

 

 

唯一、開いていたこのカフェでバスの時間まで待つことに。

 

 

 

 

 

 

やっぱりこうなるっしょ。

てへぺろ

 

プルプルしている筋肉を癒し、

バス停に向かう前に・・・。

 

 

 

アヌシー湖沿いへ。

 

な、な、なんと!

10月上旬だというのに、ここで泳いでいる人がいました。

 

まぁ、16時過ぎの気温でも25度近くはありましたからね。

 

でもさ、パンツいっちょーで泳ぐおじさま。

目のやり場に困りまする。

笑い泣き

 

 

 

 

 

夏のにぎわいもいいけれど。

ちょっと落ち着いたアヌシー湖もいいかも。

 

 

 

 

 

こんな風にくつろげるし。

笑。

 

マーケットで買ってきた梨を頬張りました。

 

 

 

 

 

バス停からの景色も綺麗だったよー。

 

また40分、のらりくらりとアヌシーへ帰ります。

 

 

 

本日のアパートメントホテルの晩御飯。

 

マーケットで買っておいた

黄色パプリカズッキーニをどっさり入れた

GFパスタ。

 

グルテンフリーパスタはロンドンから持参。

腕。

 

 

 

普段のロンドン生活と何が違うって・・・。

 

リチャ殿ペンギンがいる。

笑。

 

白ワインを飲みながら、ロンドナーの後ろで

ほろ酔いにペンギンなっている。

笑。

 

ご飯まだー?ペンギンとワンちゃんのようによだれを垂らしながらいる。

笑。

 

 

これがホリデーの醍醐味。

笑。

 

 

 

 

 

 

 

標高740mのVerelという村は、人っ子一人いない小さな村。

 

第一村人発見!したかったんだけどなぁ。

(テレビの見過ぎ???)

 

 

 

 

 

反対側の景色。

 

この先に湖があるのです。

 

だいぶ、遠くへ来たもんだ〜。

ウシシ

 

 

 

 

 

一直線の道路。

 

車がビュンビュう走っていく横をそーっと歩いて。

 

 

 

 

 

 

題名「青空と紅葉の赤と看板と。」

 

笑。

 

 

 

 

 

リチャ殿ペンギンは相変わらず。

 

 

 

 

 

うっすら雲がまた幻想的よねー。

 

 

 

 

 

リチャ殿ペンギンは、相変わらず。

 

 

 

 

 

どんどん上へ登っていく感じ・・・

わかりますよね?

 

 

 

 

 

リチャ殿ペンギンは、相変わらず。

 

 

 

 

 

ここでようやくランチ。

 

牛に見つめられながら、

昨日、まとめて炊いたご飯をおにぎりにして持ってきました。

中身はナシ!ですが、

フランスの天然塩で握ったおにぎりもサイコー!

爆  笑

 

昔の人は、シンプルに中身のない玄米おにぎりだったけど。

歩き疲れて、塩気たっぷりのおにぎりを頬張るこの幸せ感と言ったら!

 

栄養療法的に完璧なのです。

 

 

 

 

午後15時過ぎ、ようやく目的地に到着。

 

実は、ロンドナーが思っていた目的地と違ったんだけど。

リチャ殿の思い込みだけで到着しちゃっていう。

トボトボ

 

 

 

 

でも、景色はサイコー!

 

 

 

 

 

がっつり逆光ですが何か?

キョロキョロ

 

 

 

 

ここから街へ戻るわけですが。

 

 

 

 

 

デュアン城と看板。

 

 

 

 

 

リチャ殿ペンギンは、相変わらず。

 

帰り道はラックラク〜。

 

落ち葉、滑るから気をつけて!!

 

 

 

 

タロワールの街に戻ってきました。

 

11時頃から出発して、15時頃の期間。

約4時間のハイキングでした〜。

 

なんとか、バスの時間には間に合いそうです。

 

バスの時刻表がすっかり冬時間になっててね。

14時発の次が17時30分だったの!

 

約2時間に1本って・・・。

びっくり

 

 

ちょいと時間があったので、

タロワールの街を散策してみました。

 

次回のお楽しみ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁぁぁ〜〜〜

またすっかり更新が滞ってしまった・・・。

(罪悪感)

 

11月入る前までに旅行記を終わらせる!

なんて言ってたのは、夢のまた夢でした。

 

 

この1週間、時間の流れが早すぎて、

ワープしたみたいだぜ〜。

 

気づいたら、もうハロウィンだし!

明日から11月だし!

イギリスは、すっかり冬時間になってるし!

ゲッソリ

 

講座を受講してくださった方々に

手作り味噌と麹(醤油麹、塩麹、甘酒)の

お裾分けをさせていただいていたらワープしてた。

笑。

 

仕込みと、準備と当日と。

 

今は、やりきった感でデローンとしてますが、

 

さっさと気持ちを切り替えてゆかねば。

明日は栄養療法講座が待っている・・・。

キョロキョロ

 

デローンとしてる間にブログを更新しとくぜー。

このチャンスは次はいつやってくるかわからないのでね。

来週もみっちり毎日予定が入ってるものでー。

 

 

さてさて、すっかり昔話になりましたが。

 

フランス美食の旅

(美食が登場してくるのはまだちょっと先ですがあせる

 

 

 

アヌシー3日目の朝は、

地元マーケットから始まります!

 

 

アヌシーの旧市街で毎週、

火曜日、金曜日、日曜日にマーケットが開かれているそうで。

 

ちょっぴり早起きして、

(朝市なもんで12時前には閉まる)

地元の人に混じって朝ごはんの買い出し♪

 

 

 

 

 

朝もぎたての野菜や果物、フレッシュな肉や魚、

焼きたてパン、

さっき産んだ?的な卵は量り売りだし、

地元の蜂蜜や名物のサラミやベーコンも

みっちり所狭しと並べられています。

 

どれも美味しそうで

(朝飯前でお腹空いてるし・・・)

ここに住んでたら、買いまくっちゃうんですが。

てへぺろ

 

一応、旅行者なもので、そこはぐっと我慢。

 

 

 

本日の戦利品。

 

果物は、これからの移動のとき用に。

焼きたてのクロワッサンとパン・オ・ショコラは絶品でした!

 

 

それからアパートメントホテルへ帰って朝ごはん。

 

・・・の後、

アヌシー駅お隣にあるバスターミナルから今宵は、

タロワールを目指します。

 

タロワールは、19世紀、フランス人画家のセザンヌが保養に訪れた場所。

ここで一枚の絵を描いています。

 

アヌシーからタロワールまでバスで約40分。

 

アヌシー湖沿いをバスを走らせて、

地元の人を乗っけたり下ろしたりしながら終点に到着。

 

 

 

そして・・・。

 

 

 

 

この景色!!

 

思わず、わーっと駆け寄りたくなるよね。

笑。

 

 

 

 

アヌシー湖。

 

やっぱり水が綺麗すぎるっ!!

 

 

 

 

 

あの山々の向こう側は、スイスですよ。

 

シャモニがあるところ。

シャモニには、10年くらい前に行ってるのよね。

(その時の旅行記はこちらから!)

 

また再訪したいところですが、今宵はタロワールを満喫いたします。

腕。

 

 

 

準備ができたら、さっさと歩くリチャ殿ペンギン

 

先日に観光案内所ですでに地図をゲットしてますからね。

行き往々というのはこのこと?

 

 

 

 

 

タロワールの街とは反対側の山側の道へずんずん入ってゆきます。

 

 

 

 

あ、こっから山道に入るんですね。

 

はいはい、入りまひょ。

 

 

 

 

イヤッホ〜!とばかりに山道を進むリチャ殿。

 

お天気も快晴で、気温は22度。

(これは、山ん中の気温。街は25度くらいあったのよ。10月上旬だっていうのに!)

 

サイコー!のハイキング日和音譜です。

 

 

 

 

 

ここを、えっこらせと登ってきて、振り返ったら湖が!!

 

 

 

 

ズームしてみたら、

セザンヌが描いたデュアン城が綺麗に見えました。

 

 

 

今回のハイキングコース、

木々の隙間から湖が垣間見れます。

 

 

 

こーんな坂道かと思いきや。

 

 

 

 

!!!

 

 

 

 

 

芸術だー。

 

 

セザンヌは、

 

「美しくはあるが、あまりにも絵画的すぎて退屈」

 

と言ったらしいけど。

 

結局、デュアン城を描いてんじゃん!

セザンヌが描いた絵の中でも

もっとも美しい作品の一つになってんじゃん!!

笑。

 

 

 

 

 

写真を撮っている間にもどんどん移りゆく自然の景色。

 

 

 

 

 

 

山に入れば入るほど、色づいた木々も増えてきます。

 

 

 

 

タロワールを見下ろす二つの山。

 

名前までは存じ上げませんが、

てっぺんからパラグライダーが降りてきます。

 

 

 

 

標高740m地点の村、Verelに到着。

 

 

 

さ、この先もどんどん進んでゆきますが。

 

写真を載せすぎちゃった(・・・と、前置きも長かったし。)ので

また次回。

パー

 

 

 

 

 

 

 

アヌシーに到着した翌朝、の〜んびり朝です!

 

これがアパートメントホテルの醍醐味よねー。

時間を気にせず、好きな時間に起きて、好きな時間に朝ごはん。

 

リチャ殿ペンギンが歩いて30秒のスーパーへ行って、

昨日買えなかったミルクを買ってきてくれました。

 

そしたら!

 

しぼりたてのオレンジジュースもくっついてきました。

照れ

 

 

グルテンフリーのパンは、ロンドンから持参。

 

フランスなのでコーヒーマシーンだけはご立派。

コーヒーの香りで小さなお部屋が満たされます。

 

 

 

 

 

本日のアヌシーは、昨日と打って変わって快晴!

晴れ晴れ晴れ

 

パリにいる時から天気予報はチェックしておりましたが、

曇り空なことが多く、

 

あまりに天気が悪いなら行き先変更も視野に入れておりましたが。

 

うさぎ雨さえ降らなきゃいいじゃん!

 

・・・と強気な晴れ女。

てへぺろ

 

ほぼほぼ強行でアヌシーに来ちゃったのです。

 

 

からの〜、この快晴。

 

見事でヒョ。

うっふん。

 

 

 

 

 

本日は、まず、観光案内所へ行きます。

 

ロンドナーうさぎの前をいそいそと歩くリチャ殿ペンギン

街の風景、そして遠くに見える山々!

 

 

観光案内所では、

 

アヌシーから行けるハイキングコースや

バスの時刻表などなど

必要な情報をゲットして来ました。

 

 

 

 

 

外に出てちょっと歩くだけでこの清々しい景色!!

 

 

 

 

 

木々も色づき始めた頃でした。

 

 

 

 

 

 

今頃はもっ鮮やかな黄色なのなかぁ。

 

 

 

 

 

アヌシー湖までやって来ました。

 

 

アヌシー湖は、

ヨーロッパで最も透明度が高い湖と知られております。

 

ほんっとにずーっとそこまで見えてしまうくらい綺麗でした。

 

 

 

 

 

本日は、のんびり遊覧船に乗車。

 

 

 

 

 

湖畔に点在する小さな村々。

 

実は、翌日にあの村へ行くことになるのです。

びっくり

 

・・・とこんときは知らなかった。

 

 

 

 

 

 

これこれ!

 

フランス人画家のセザンヌが描いたデュアン城。

 

のちに、セザンヌの最も美しい作品の一つと知られる、

その場所に来ちゃいました。

 

ちなみにセザンヌの「アヌシー湖」の絵画は

ロンドンのコートルドギャラリーに飾られてるのですよ!

イッヒッヒ。

 

 

 

 

 

1時間ほどの遊覧船の旅はあっという間に終了。

 

 

 

 

 

運河沿いのカフェでかなり遅めのランチをいただきます。

 

サラダもりもりランチ。

 

10月上旬のアヌシーは、

日中は、23、4度まで上がってテラス席が心地いい。

 

でも、日が落ちると一気に寒くなる。

・・・のは、やっぱり秋ですね。

 

 

 

 

 

デザートには、アイスとマキアート。

 

マキアートはイタリア語よね。

フランス語ではなんていうんだっけかなぁ。

 


 

 

私たちがいたカフェは、写真の右側の赤い屋根のところよー。

アヌシーのど真ん中。

笑。

 

 

 

 

お腹もいっぱいになったことだし、時計はもう16時近くになってるし。

昨日できなかった買い物をして

ホテルに帰って、ゆっくり夕飯の支度でもしようかしら。

 

 

なんて思っていたら。

 

 

なぜか10分後には・・・

 

こうなっておりました。

トボトボ

 

 

観光案内所で必死に聞いてたもんね、リチャ殿。

ささっと行けるハイキングコース。

16時すぎでも行けちゃうやつ。

チーン

 

 

山道を(ずっと登り!)を1時間ほど行ったところで。

 

アヌシーを一望。

 

でも、湖とは反対側アヌシー。

 

 

ここから20分ほど登って、

 

一応、目的地に到着。

 

ちょっとした動物園的な?

 

 

 

 

子鹿がおりました。

 

子鹿でさて、夕ご飯中なのに。

あたしたちは一体何をやってるんだ?

ショボーン

 

辺りもなんとなく薄暗くなってきたので、同じ道を引き返し。

 

 

下りは40分かかりませんでした。

 

 

 

 

いきなり始まったハイキングも暗くなる前に終了できてよかったわー。

それもロンドナーが口を酸っぱくして、

帰るよ!!と何度も言って、やっと帰ってこれた。

 

暴走するリチャ殿は、ほんと誰にも止められない・・・。

これだけはずっと変わらないんだよなぁ。

 

 

ホテルに戻る前に夕飯の買い出し。

 

山ん中なのに、お魚が安売りしていたので、

(チキンがあまり美味しそうじゃなかった)

 

 

 

 

今宵は・・・。

 

照り焼きサーモン

 

にしてみました。

 

味噌汁はロンドンからインスタントのを持参。

 

お米も持参。

 

小さなキッチンに蓋つきのお鍋が大きいのしかなかったので、

 

持って来た2合のお米を一気に全部炊いちゃいました。

 

あとは、翌日、おにぎりにして持って行けるでひょ。

 

 

 

スタートは遅かったのに、

なんだかんだと長い1日でございました。

 

 

アヌシーで暮らすような旅はまだまだ続きます!

爆  笑