【移住生活122】誕生日会には、誰を呼んでも誰を呼ばなくてもよい、という当たり前のこと。 | 家族でマレーシア移住中ブログ✈

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娘には世界を舞台に強く幸せに生きてほしい。
そして私も自分の人生を楽しみたい!
行きついたのが海外移住、しかもマレーシアへという結論。
2023年夏に、家族でクアラルンプールに来ました。

思うところあって、娘は日本でもインターナショナルスクール育ちです。

こんにちは。


月曜日。


昨夜は23時には寝たので、5時半起きが、今朝は比較的楽でした。


最近心がけていること…


「スマホをベッドに持ち込まない」


これで、寝る時間が30分くらい確実に長く確保できます。


前回の帰国で、日本から目覚まし時計を買ってきました。

睡眠の大事さを、最近とみに感じます…


さて。


昨日、娘がお友達の誕生日会に呼ばれたので行ってきました。


場所はマクドナルドでした。


マレーシアに住み始めて、娘がお友達のバースディに呼ばれたのは、今回で2回目。

前回は、屋内遊び場のようなところでした。


今回は、パーティが日曜の午後で、14時半から17時半まで、3時間も設定されていたので…(マックで3時間は長い 汗)

とりあえず娘を連れて行って、ちょっと参加して、終わりごろにまた迎えに行くことにしました。


前回・今回と2回、こちらでのバースディに娘が参加するのを見て、思ったこと。


それは、

みなさん、特に気遣いなく、自分の子供が呼びたいお友達だけを呼んでいる、ということ。


この、すごく自然なことなんだけど、日本ではなかなかやりづらいことを、さらりとやっているのを見て、私は驚き、そして安心しました。


娘のクラスは、全部で20人くらい。

女子はその約半数なので、10人くらい。


この10人の中でも、当然友人関係に温度差はあるわけです。


私が、娘からのみの情報ではありますが、その断片からなんとなく、クラスの女子の人間模様をつかんだところ…


わかりやすいのは、

ほとんど英語が話せないチャイニーズのある女の子は、同じく英語を話さない中国人ボーイといつも仲良いので、ゆえに、女子のバースディにはいつも呼ばれていない、とか。


娘のベストフレンドであるマレー人の女の子は、1回目の方のパーティには呼ばれていたけど、昨日のには呼ばれていなかったり。


娘の別の、よく遊ぶチャイニーズガールは、1回目の方には呼ばれていなかったけど、昨日のには呼ばれていたり。


10人しかいない中でも、呼ばれる呼ばれないが普通に発生している。


招待状も、普通に、みんながいる前で教室で配るようです。


一方、日本で娘が通っていたインターナショナルスクール。(日本人多め)


クラスの人数はマレーシアと似たような規模感でしたが、結構みなさん、クラス全員を誕生日会に呼ぶ(男子も含め)、ということをされてました…💦


なぜなら、○○ちゃんを呼んで△△ちゃんを呼ばないのは、招待状を配る時に気まずい、呼ばれなかった子が悲しんだらかわいそう。

そういう理由です。


子ども同士がそう言っている、というよりは、親がそう気遣ってしまっている。


学年に2クラスありましたが、クラス全員じゃなくて、学年全員をパーティに呼んでいた人もいました。


日本のインターは、裕福なお家も多かったので、

もう色々考えるの面倒くさいので、全員呼んじゃいます、みたいな感じだったみたいです。


全員ってことは、バースディの主役の子と一回も遊んだことがない子も呼ばれてしまうわけで。

遊んだことないのに、行く?でもバースディを欠席するって失礼だよね、、

となり、それはそれで、呼ばれた方を惑わす結果になったり…


我が家は、そんな盛大なパーティはできないので、1番仲良い子を数人呼ぶ小さな会をやりましたが、

その時も、この子たち(だけ)を呼ぶ理由を、ちゃんと説明できるように、筋が通ったメンバー集め(なんだそれ😅)を心がけました…


今思うと、親が介入していて、滑稽ですね。

でも、当時は結構一生懸命になって、気を遣って考えていました。


私が子どもの頃、昭和の終わり頃は、誕生日会って、もっと気軽に、好きな子だけを呼べたような気がします。


いつからか、日本は気遣いが気遣いを呼んで、こんがらがっちゃって…なんとも生きづらい状況に。


マレーシアを見ていると、日本の昭和っぽいなと。

あんまりみんなが細かいことを気にしていなくて、生きやすい。


日本とマレーシアを比較ばっかりするのもよくないですが、

でもそんなふうに思ったりします。


マックでの誕生日会って、初めて行きました↓↓