【移住生活119】スクールから言われたことを完璧に守ってしまう自分… | 家族でマレーシア移住中ブログ✈

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娘には世界を舞台に強く幸せに生きてほしい。
そして私も自分の人生を楽しみたい!
行きついたのが海外移住、しかもマレーシアへという結論。
2023年夏に、家族でクアラルンプールに来ました。

思うところあって、娘は日本でもインターナショナルスクール育ちです。

こんにちは。


マレーシアに来て、娘をインターナショナルスクール(ローカル多め。外国人でもアジア人多めの学校です)に入れて、気付いたこと。


それは、スクールから言われた指示って、どうやら絶対に守るべきことではないらしい。

ということ。


いや、守るべきなのかもしれないけど、意外と皆さん、守らないということ。


あえて守らないのか。

スクールから来ていた連絡を見落としてしまっただけなのか。


その辺りが、よくわからない…


例えば、遠足。


前日に、大体スクールから、

『明日の遠足は、PE(体育)用ユニフォームで着てくださいね。』

と連絡が来ます。


当日、PEの格好をさせて送り出すだけ。

すごく簡単。

遠足の時は毎回そうだし。忘れちゃう、って感じでもないと(私は)思う。


でも、遠足から戻ってきた夕方、スクールからその日の写真が送られてきて。

見ると、クラスメイトのうち、必ず数人、PEの格好ではなくて、いつもの制服を着て写っている。


それとか、娘のスクール、金曜日は、大体Dress-up Friday といって、スクールから言われたテーマに沿った服装をしていきます。

「好きなアニメの格好」だとか、「自分のMother tongue の国の服装」とか。


こちらも、金曜日の夕方、スクールから送られてきた写真を見ると、Dress-upすることなく、制服を着てきている子、数名。


Dress-up に関しては、やりたくない子もいるかもしれないので、細かいことはわからないけれど。


私はというと、毎回、Dress-upのテーマが送られてくると、条件反射の如く、準備に取り掛かってしまう。

そこに、私の意思が介在する余地は無く。

完全に条件反射です。


もちろん、娘にどんな服装がしたいか、聞きます。

聞いて、その服装をとりあえず懸命に探してしまう。


で、最近。


この、指示に絶対従ってしまう自分に、少々のむなしさを感じてきました。


これって、日本の教育の成果なんじゃないかなあと。


学校からの指示は絶対。

守らないと怒られる、とか。

みんなの前で恥ずかしいことになる、とか。


これが、骨身に染みまくっている結果ではないかと。


「あ、そんな連絡来てた気もするけど、忘れちゃった。てへ。」

みたいな風になってみたいものだな。


真面目な自分に、少々嫌気が刺し。


もうちょっと適当に生きたいな〜と、思う今日この頃です。