【移住生活99】マレーシアで初めての洗車!〜日本とはいろいろ違いました | 家族でマレーシア移住中ブログ✈

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娘には世界を舞台に強く幸せに生きてほしい。
そして私も自分の人生を楽しみたい!
行きついたのが海外移住、しかもマレーシアへという結論。
2023年夏に、家族でクアラルンプールに来ました。

思うところあって、娘は日本でもインターナショナルスクール育ちです。

こんにちは。


週末ですね🙌


日本からこちらに戻ってきて、すぐ娘の学校が始まったので、心も体調もなんとなく落ち着かないまま過ごした1週間でした…


週末。

ゆっくり過ごしたいと思います。


さて、昨日の夕方。

ずっと行きたかった洗車にやっと行ったのでした!


こちらで車を手に入れて(長期レンタカーです)約3ヶ月。


新車同然で我が家にやってきた、プロデュア社の青いマイビー。

(Perodua HPより)


ほぼ毎日乗っている、私たちの相棒。

すごくお世話になっているのに、3ヶ月洗車していなかった…🙇‍♀️


なぜなら、異国にて、方法がわからなかったから。


ガソリンスタンドにはちょくちょく行っていたのですが、ぱっと見、日本にあるような洗車マシーンが見当たらない。


どうやるんだろう?

といつも思っていました。


レンタカー屋さんに聞いてみると、

「ショッピングモールの駐車場にありますよ。買い物中にやってもらえるので便利ですよ〜。値段が、場所によって色々なので気をつけてくださいね」

と。


たしかに、駐車場にあったかも、そういうスペース。


ショッピングモールの駐車場で、洗車。


慣れない。。


慣れないことってなかなか踏み出せないものです。


そうこうしているうちに、さらに汚れていく我が家のMyvi。


さすがにもう限界、となって、昨日行ったのでした。


夫が、

「Shellで、やってもらえそうなところ見つけたから、行ってみよう」

と。


洗車といえば、ガソリンスタンドだよね。

どうしても、慣れた方に行ってしまいました。


無事Shellに到着。


でもやっぱり見当たらない、洗車マシーン。


ぐるっと見渡すと、洗車の列らしき車列を発見。

どうやら、スタッフが手で洗車してくれるようです。


全く勝手がわからない我々。


夫に完全に任せて、私は車内で待ってましたが(夫よありがとう、、)、

洗車スタッフ、英語喋れずマレー語オンリーだったようで。

途中から、スマホの翻訳アプリ使って、夫がスタッフと話しているのが見えました😅


料金は12リンギ(約370円)、とのこと。

安い…!


で、我々も車列に加わって、洗ってもらいました。


車内から、前の車が洗ってもらう姿を観察↓


我が家の番が回ってきました!↓


家族全員乗ったまま。

エンジン、エアコンつけたまま。


エンジン、消さなくていいのかなあ。

他の車、消してないっぽいよ。

じゃあいいのか。


全てが、手探り…


そうこうしているうちに、側面の洗浄は完了。

我々は、車を降りて、今度は車内をお掃除してくれます。

スタッフの1人が、休憩スペースがあるよ、とジェスチャーで示してくれたので、

私と娘はそのスペースから、彼らがお掃除する姿を眺め。

(一応夫は車の近くにいました)


12リンギ支払って、無事終了。


ピカピカに生まれかわったMyvi。


きれい!嬉しい!

ありがたい。


でも、切ない。

暑い中、1回12リンギ(370円)で、スタッフ4人がかりでやってくれました。


だって12リンギって…


日本だと、機械が洗ってくれるのに、1500円くらいはしたような。


ここのスタッフたちは、この仕事でいくらもらっているんだろう。

労働環境も、体力的にも、けっこう厳しい職場だよな…


とても良い感じでやってくれたので、これからも、洗車はここのShellに来よう。

その日は小銭がこれ以上なくて、チップを渡せなかったけど、次回からはチップを渡そうか。

(チップ渡していいのかもわからないけど)


この世の切なさ。

私たちには何もできない切なさ。


感謝と切なさが入り混じった、複雑な気持ちとなった、昨日の洗車初体験でした。