インター小学校ライフ:娘がRとLを完璧に聞き分けている。 | 家族でマレーシア移住中ブログ✈

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娘には世界を舞台に強く幸せに生きてほしい。
そして私も自分の人生を楽しみたい!
行きついたのが海外移住、しかもマレーシアへという結論。
2023年夏に、家族でクアラルンプールに来ました。

思うところあって、娘は日本でもインターナショナルスクール育ちです。

おはようございます。

 

我が娘、幼稚園から引き続いて、インターナショナルスクールの小学校に通っています。

 

英語生活、約3年半。

 

せっかくスクールで1日英語漬けで暮らしているなら、家でも英語で話してみよう。

そう思って、最近は家で娘と英語で話したりしてます。

 

服着替えてねー、と言う代わりにChange your cloths. とか。

 

で昨夜、cloths の発音を適当に言ったら、cloths のLが、Rのような音になってた私。

一瞬、あ、って自分でも気づいたんです。

 

まあでもいっか。そんな大した差はなかろう。

 

そう思っていたら、即、娘から、

 

「今のcloths、croths になってたから、最初何のこと言っているかわからなかった。」

 

そう言われました。

 

娘よ…

ちゃんとRとL、聞き分けて、使い分けてるのか。

 

 

Lの発音というと思い出すことがあります。

高校1年の夏に、アメリカのオハイオ州にてホームステイをしたことがありました。

 

たしかアメリカの高校生の間で、当時ビリヤードをするのが流行っていて。

私も何度かホストシスターに連れられて行ったのですが、このビリヤード、英語でpool game と言います。

 

このpool の発音の最後のLをちゃんと言わずに、適当に「poo game」 みたいに発音した私に対して、ホストシスターが、

 

「クマのプーのこと言っているのかと思って、何のこと言っているのかわからなかった。」

 

と。

 

まじ?!前後の文脈から考えて、クマのプーのことをここで話すわけないじゃん。

 

そう思うと同時に、Lの発音をさぼったことを相手に気付かれたことに驚き、、

このL、ほとんど聞こえないから言わなくてもいいや、言わなくてもわかるだろう。

そう思った自分を反省したのでした。

 

 

cloths のLを曖昧に発音したら、娘にちゃんと伝わらなかった感じ、このホストシスターとの「クマのプー」の件と、感覚的にそっくりです。

 

英語って実は発音がとても大事。発音を正しくして話さないとネイティブスピーカーには伝わらない。

そういう言語なんだなとあらためて感じます。

 

日本の英語教育って、発音の大切さを子供達に教えてないよな。。

少なくとも私は、そういうことは中高時代に習わなかったぞ。

 

そんなことを思った娘との英会話でした。