赤ちゃんの“ガラガラ” | 読書至上主義

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毎日1冊は本を買ってしまうワタクシの雑感です。

辻さん率いる「ZAMZAN’ BANSHEE(ザムザンバンシー)」のライブ@代官山まであと30時間音譜

アドレナリン全開合格アップ音譜 新幹線に乗る時間もそわそわして我慢できないぐらい、ワクワク恋の矢


名古屋から一緒に行ってくれる友人はいないので(いつでもどこでも日本でも海外でも一人が快適で慣れてはいるのだれど)、さすがに東京の昔の友人に声を掛けた。「んじゃ、一緒に行こう!!」ということになりました。彼はライブ後大勢の仲間と宴会ですが、私はすぐに新幹線に飛び乗る予定だから残念だ。

その男の子と私は本当に素晴らしい友人関係を保ってきた。でも、ここ5~6年は1回しか会っていない。東京に住んでいた頃はよく会っていた。お互いに恋愛感情が一切ない、でも、いろいろと語り合える、そんな人って世の中にそうそうはいない。仲間うちで「ここでは絶対に恋愛禁止」をスローガンに掲げたからだ(これ、面白いでしょう?)。お互いに恋人がいても結婚していても関係なく、ずっと同じ熱いわけでも冷め切ったわけでもない純粋な友情という感情が続いてる珍しいケース。

彼は高円寺でずっとずっと書店を経営していたが、大型書店が出店し、状況が厳しくなって長年続いたお店を数年前にとうとう閉めた……。今は別の事業を展開している。アイディアマンで経営者だ。考えるよりすぐに行動する、けれど、とても落ち着いた控えめな感じ。尊敬する男の子だ。

明日はライブ前にいろいろ語り尽くす予定で、それも楽しみのひとつクラッカー ずっと会っていないのに、会えばすぐに「この前の続き」みたいになる相手ってすごい貴重だと思います。幼馴染みみたい。


ところで、サイバーエージェントの藤田社長のブログを久しぶりに覗いたら、彼もライブの記事を書いていた。そこで、「そうそう、そうですよね」と共感できる言葉があったので引用させて頂きます。



会社にほど近い場所で、

仕事とは全く真逆に見えるヒップホップのliveで

明日の仕事への活力をもらいました。



非日常を体験すると、逆に日常へ戻るパワーがもらえる。これ、本当に納得します。


「アイツがむかつく」「コイツは理解できん」「信じられない」といくらでも他者に苛立ちを覚えることが日々ありますが、実は自分が一番不可解でまるで赤ちゃんのよう。

突然、理由もわからず、笑ったり、泣いたり、ぐずったり……。

人生って、いかに泣き止まない自分を上手に母親としてあやすことができるか、なんだと思います。辻さんのライブに行くのは私にしてみたら究極の“ガラガラのおもちゃ”で、自分が母親となって“ガラガラ”を持って、泣き喚いている自分という赤ちゃんに「はいはい、いい子でちゅね、お願いだから泣かないでねぇ~」と必死であやしてあげる行為なのです。


自分が自分をあやす、って好きですラブラブ


これが例えば、若い頃ならば彼氏や親友に異常に執着し、自分以外の何者かや何物かに何かしてもらいたい、と喉がカラカラに乾いていたのですが、この年齢になってオバサンになると、他者にはあまり期待を寄せない(寂しいことだけれど)。自分が自分に「大丈夫でちゅかぁ~」と声を掛けてあげられるようになれたから、年齢を重ねて悪いことより良かったなぁとつくづくAdvantageの方を実感できることが多い今日この頃でございますひらめき電球ラブラブ!


iPodでロック聴きながら、シャウトしながら、明日は東京なので家のお掃除とお料理しています。お料理は五感を使うからさらに感受性が磨かれますキスマーク


追伸: どなたか辻さんのライブに行かれる方は是非お声を掛けて下さいませラブラブ でも、ワタクシ、携帯からブログへの投稿方法がわからないのですが……どうしようあせる