補完勢力への道 | パンチくん!のブログ

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Punchくんは私の飼い猫三匹のうちで真っ黒な子です。
一番野性的で身のこなしがしなやかです。
私も彼のようにしがらみから自由になり、思ったことを勝手気ままに書きこんでいきたいと思っています。


私は共産党員ではないし、支持もしていない。

日本共産党は、イデオロギー政党と思っている人は多いだろう。本人たちもそう思っているのかも知れない。

だが、実際は違うと思う。

イデオロギーと言うか、考え方、理論の部分では全く戦わない、戦えない政党だと思う。

「日本が侵略されたらどうするつもりだ!」と詰められてあっさり土俵を割ったという印象しかない。


日本を侵略をする国ってどこだ?

中国か?北朝鮮か?ロシアか?

それじゃあ聞くが自民党は、政権政党として、これらの国にどうアプローチしてきた?これからどうするつもりだ?

外務省は?官僚達は?何をしてきた?これからどうする?


バカなネトウヨなら「話の通じない国はある!外交だけで侵略は止められない!」と叫ぶだろうが、そんなことはない。

ロシア〜ウクライナ戦争だって、長い間の諍いの積み重ねで戦争になっている。

プーチンが独裁者で、奴の思いつきで始まったことじゃないんだ。

ミンスク合意は何だったんだ?


侵略されたら自衛隊を使います。

そんなことを言っていては、政府の、官僚の、外交面での怠慢や不正を見逃し、お墨付きを与えることになる。


「侵略」を招く前にあなたたちはどうするつもりだ!?と自民党に迫るくらいの気概を持たずにどうする?

かつて、民主党や連合を「政権の補完勢力」と詰った共産党は、今度は自分が補完勢力への道を進むつもりなのか?