広島で行った事はないのですが、おいしいとの評判はあちこちで見聞きしている、幟町茶寮のオーナーシェフがパリ、モンマルトルに、今年6月にお店をオープン
先週の話ですが、パリの広島人が集まりました。
外観からして、日本の気の利いたものを出してくれる小料理屋のような雰囲気。
シャンパーニュ(おいしかったのに銘柄失念💦)で乾杯したあとは、お食事スタート。
もはや各品記憶がうすれてきていて、はっきりしませんが💦
アミューズ的一品め、サーモンのたたき。
蓮根の糝薯仕立て(だったと思う)。もちっとした感触。パルメザンは必要なかったかな...
帆立のグリル。こちらは説明が聞こえず、詳細は分かりませんが、白いところはライチ、緑のソースは不明、左上はジロール茸のソテー、左下はケールでしょうか、カリカリとしておいしかったです。
オーナーシェフのカワサキさんから、サービスで吟醸酒を吟醸グラスで。
リーデルではなく、日本のメーカーがつくったグラスだそうです。
魚は、黒鯛。昆布の佃煮と一緒に。これ、ほんとうに美味なり。
あわせたヴァルドロワールの白がとてもよくあっていました。
お酒もまわってきて、これは何だったか...豚足が使われていたような気がします...
ソムリエのおすすめで、ブルゴーニュの赤へ...
またまたはじめて聞くAOCアロース・コルトン。
ボーヌ。
牛肉は、わさびと藻塩(いずれも広島産)で。
説明はなかったのですが、付け合わせのパネ(英:パースニップ)だと思うのですが、パリパリしてこちらも美味なり。
チーズはブリー、上にかかっているのはトリュフ。
デザートは、黒ごまのムースに黒炭のメレンゲ(!)。
黒ごま味、おいしい~。
お茶についてくるミニヤルディーズ。
これも手はぬいてないし、3種類も出てきたお店は久しぶりだったような。
以上、アミューズもカウントして9品出てくるおまかせコースが€70なら、内容からして大満足です。
やはりパリにいても、日本人がつくる料理は手堅い。
食の都で、世界レベルで、遜色ありません。
パリ発の人気パティスリーやショコラトリー、レストランが東京へ進出するのはもはや当たり前ですが、日本の、しかも広島のレストランが進出する、その発想、勇気、シェフに乾杯!
またスペシャルな日に訪れようと思います。
今日もご訪問ありがとうございました!
応援よろしくお願いします!