昨日紹介した、BHVも一通りみて、まだ時間がありそうだったので、その後は界隈をお散歩。
オープンしたのは先月だったか、パリ発の抹茶を主体としたカフェができたということで、行ってみました。
UMAMI Matcha Café。
場所は、北マレと呼ばれる、地下鉄リパブリーク駅の南あたり。
BHVも一通りみて、まだ時間があったので、周辺をお散歩がてら、歩くこと20分。
レストランが軒を並べる通りからは少し外れて、割とひっそりとした道沿いにありますが、
土曜日の16-17時というお茶タイムということもあり、店内、満席。
カウンターに座ってメニュ‐をみていたら、テーブル席が空いて、案内してもらいました。
あたらしものに敏感な人たちには、抹茶もコーヒーなどと同じ感覚で、お茶時の飲み物として定着しつつあるのか、お客さんたちはほとんど、抹茶の何かを頼んでいます。
お馴染みの、ブラックボードによると、玄米茶のアイスクリームというのもありますね。
軽くお昼ごはんも食べられるようです。
抹茶を使ったケーキとか、デザート類がもう少し充実しているのかとおもったのですが、Matchamisu=ティラミスの抹茶バージョンと、抹茶クッキー、カフェグルマンならぬ抹茶グルマン、あと、緑色の菓子パンっぽいものがカウンターに並べてありましたが、そそるものがなかったので、飲み物だけオーダーしました。
手前が抹茶ラテ、奥は、抹茶のショット。
抹茶はビオのものです。
コーヒーも、ラテにする時はかなり濃く淹れないと、腑抜けた感じの味になりますが、このラテもそんな感じで、もう少し濃く淹れてほしかったな、といったところ。
ところで抹茶ラテって、普通お砂糖を入れずに飲むのでしょうか?
コーヒーを頼めばついてくる感覚で、一緒にもってきてくれるかと思ったのですが、忙しかったからか、それも聞かれもせず、まぁなしでも良いかと思い、そのまま飲みました^^;
しばしお茶中に、私はフランスの芸能人は詳しくないのですが、モンチーが、「あの窓際の席にいるの、女優の誰々、手前の人も誰々」と囁いていて、名前を聞くと、Maiwennさんと、Karin Viardさんとのこと。
Karin さんの方は、映画La Famille Bélier に出ていた人だと言われて、「え?あのお母さん役の人???」と、なんだか、映画でみた可愛らしい感じとはかなり違っていて、50代のパリジエンヌという表現がぴったりな感じの、落ち着いた雰囲気の方でした。
モンチーとパリ市内を歩いていると、「あ、あの人は...」 と毎回のように、有名人を見つけてつぶやいています。
みなさん、隠れも隠しもせず、気軽に街へ繰り出しているようですね。
まわりの人も気づいているかいないか、誰も話しかけたり、サインをお願いしたりすることはありません。
”恒例”今日のミラ
定番となりつつある、この表情...
外に出た途端に、落ちているものクンクンしては、口に入れるので、「コラっー、口開けなさいー!!!」 と、開けさせるのですが、もはや彼女はこれをゲームと思って楽しんでいるようで、この表情をみればあきらかです!
お散歩から帰ったあとは、水くれー。 ←おもちゃが浸かっていますけど^^;
今日は、2週間ぶりかくらいで、夕方から晴れ間がのぞき、暑くなったからか、水くれ攻撃はこの後、ずっと興奮状態で続き、床に水をまき散らしていました。
外を歩けるようになったことが嬉しいのだろうという理解ですが...
そして...
アキゾウが、早い時間にやってきてくれたので、ミラと至近距離まで近づかせてみる。
ミラを嫌っているようで、実は興味があったもよう^^;
ミラはミラで、お決まりの、クンクン、クンクン♪
実際に鼻が動いていました^^;