きれいな青空の日にカーナビーストリートでショッピング。

キラキラのユニオンジャックがとてもロンドンらしいです。
オックスフォードサーカスからも近く、リージェントストリートから一本入った道で、リバティ百貨店の裏にあるカーナビーストリートは、平日でもお買い物客で賑やかです。
お買い物に疲れてコーヒーでもと思ったけれど、空席が見つからずウロウロしていると、脇道に入ったら美味しいコーヒーショップがありました。

名前は「Department of Coffee and Social Affairs」。長ーい名前は直訳するとコーヒーと親睦交流の事務局、とでもなりますか。

2010年にニュージーランド人のオーナーが1店目をオープンして、現在はロンドンに13店舗あります。


カーナビーストリート店は白を基調とした、スッキリとした店内。
こまめに変わる写真やアートの展示もあるので、コーヒーと親睦の名の通りコーヒーを飲みながらアートについて語り合う、なんて事も起こるかもしれません。

信頼出来る生産者から仕入れた上質な豆を、自分たちで焙煎もしているこだわりのコーヒーは、香りも良くしっかりとした味でとても美味しかったです。

サイトによるとチャリティー活動にも積極的で、「Social Affair」にはチャリティーを通じて人道的社会活動を広げて行く意味も含まれているのだとか。
美味しく飲んだコーヒーが、何らかの形で社会に貢献して行くのだったらとても嬉しいことですね。