ちょっと調べたい事があって、平日の静かな時間にヴィクトリア&アルバート博物館へ行きました。
誰もいない大理石の階段は、少し怖くなってしまう程静かです。
工芸品の豊富なこの博物館の中でもお気に入りの「ガラスの部屋」。
部屋のサインもガラスで出来ています。
お花も細かいガラス細工で出来たガラスのシャンデリア。
この部屋は階段までもガラスで出来ている凝りようなのです。
古いグラスや置物などきれいなものが沢山ありますが。。。
見たかったのはこのイギリスで使われていた飲み物のグラスです。
なるほど。18世紀頃は飲む物によってちゃんと違う物が使われていたのですね。こんなに種類があったら現代なら棚がグラスで一杯になってしまいます。
色々見る事が出来る博物館ではついつい欲張って沢山まわってしまいますが、一つのカテゴリーをしっかり見るのは、やはり勉強になりますね。
次は陶器なども見てみようと思いました。







