夕方、洗ったコップやお皿を竹のラックに並べて、沈む夕日が少しずつそれらを温かい色に染めていくのを見ると、不思議と心が落ち着きます。多分、今はみんな生活のリズムが速すぎるからこそ、ゆっくり呼吸できる“小さなスペース”が、余計に大事に思えるのかもしれません୨Ꝋ.Ꝋ୧
私の台所の片隅も、そんな場所のひとつです![]()
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壁には旅先で買ったポストカードや友達にもらった布ワッペン、そして、昔「料理のグッズを作ってみたい」と思って適当に描いていたラフ画なんかも貼ってあります![]()
ゆるゆるの小鍋や小皿のイラストを見るたびに、思わず笑ってしまうんです——ああ、私は昔から“生活をちょっと可愛くしたい”と思っていたんだなぁって。でも当時はAIデザインなんて使ったこともなくて、どう形にすればいいのか分からなかったんですよねᕦ(⩾ ε ⩽)ᕥ
私は絵を描くのは好きですが、デザイナーではありません。色が増えたり、構図を考えたりすると、10分もたたないうちにアイデアがふわっと蒸発してしまうタイプです![]()
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でも、LogoMaker.Designを使い始めてからはちょっと変わりました。普段ふと思いついたキーワードを入力するだけで、いろんな雰囲気のロゴがすぐに出てくるんです。“あ、これこれ、この感じ!”と思える雛形が数分で出てくるのは、本当にありがたい。
考えてみると、料理とデザインって意外と似ています乁(❍ᗜ❍)ㄏ
料理をするとき、トマトや塩をゼロから作り出す人はいませんよね。ある食材の中から選んで、自分好みに調整していく。AIデザインも同じで、たくさんの可能性を並べてくれるから、その中から“自分らしさ”に近づけていくだけなんです![]()
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この前も、にんじんと牛肉の煮込みを作るつもりだったのに、市場で今年の大根がびっくりするほど甘いことに気づいて、急 きょ“大根牛すじ煮込み”に変更しました。料理って、季節や気分、ふとした匂いで変わっちゃうんですよね![]()
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牛すじのコクと大根の甘みが、ゆっくり、じんわり混ざっていくのがたまりません。大根は箸がすっと入るくらいまで煮るのが好きで、だしを吸い込んだときのあの優しい甘さは、食べた瞬間に体の奥まで温かくなる感じがします。
汁がちょうど良く煮詰まって、一杯すくったときの湯気がふわっと上がる瞬間、それだけで外のバタバタが全部どこか遠くに行ってしまう気がするんです(ง ͡° ε ͡°)ง
生活の“良い感じ”って、きっとそんなものなのかもしれません。複雑じゃなくていい。小さなところから、少しずつ自分の味を足していけば、自然と優しくなる![]()
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もしあなたも、自分のページや作品に“ちょっと自分らしい風味”を加えたいなら、まずは小さなアイコンから始めてみるのもいいかもしれません。まるで料理みたいに、素材を選んで、ゆっくり自分の色に煮込んでいくような感覚で![]()
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