週末は遅くまで寝ていました。

   ベッドの上でごろごろしながら、毎朝のように心理戦をしていますコアラコアラ

   ――このまま布団にくるまっていたいか、それとも美味しいものを食べて自分を慰めるか。

   結局、決めるのはお腹です。ᕙ(¬ ³¬)ᕗ

 

   キッチンに行き、冷蔵庫を開けると、中の食材はわずかでした。

   卵、牛乳、青ねぎ、そしていつ買ったのか覚えていない食パンにっこりにっこり

   選択肢は少なそうですが、ちゃんとした朝ごはんを作るには十分ですᑴ>‸<ᑷ

 

   卵を二つ割って、少し塩をふり、青ねぎを刻みますびっくりマーク

   バターがフライパンで溶けるのを見ながら、ふと、自分が料理番組で「今日は簡単で癒される朝ごはんを作ります」と言う人になったような気がしました。とろとろのスクランブルエッグをお皿に盛りつけると、思わずスマホで何枚か撮りました。

   光はあまり良くありませんでしたが、見た目は“頑張った家庭の朝ごはん”らしかったです。

   食べ終わったあと、椅子を窓際に移して、先週作った塗り絵のページを開きましたキラキラキラキラ

 

   その絵は、私がよく行く市場がモチーフで、果物の屋台や野菜コーナー、そして私の大好きなきゅうりの山があります。市場に行ったときに撮った写真を家に持ち帰り、iColoring AI に入れて試してみたら、あっという間に塗り絵になりました。直接AI塗りにできるタイプで、とても便利ですスター

 

   実は、AIツールを使うことは、私にとって“頭を空っぽにする時間”です。

   料理のときはほとんど頭を使います。

   ――塩は足りている?火加減は大丈夫?写真の光は十分か?ʕᴗᨓᴗʔ

   でも、塗り絵は違います。感じるままに色を塗ればいいのです。(งóᨓò)ง

   「この色はおかしい」と言われることもなく、失敗もありません。とてもリラックスできます。

 

   こうした記録は、一見普通に見えますが、私の気分を判断する小さな指標になっています。

   振り返ってみると、明るい色が多い日があって、

   そういう日はたぶん、食事もちゃんと摂れて、休息も十分だった日です看板持ち看板持ち

 

   もちろん、うまくいかない日もあります。ᕕ( º ‿ º )ᕗラブラブ

   ある日、メッセージを返しながら鶏むね肉を焼いていたら、返す時にはすでに少し焦げていました。

   フライパンを見つめながら、静かにため息をつきました。

   その日はSNSにも投稿せず、特写も撮らず、ただ写真を撮って塗り絵にして、日記に貼りました。

   料理は焦げましたが、そのページはなかなか面白かったです。

 

   時々、私たちは「自分は特別じゃない」「生活が普通すぎる」と不安になります。

   でも、料理をお皿に盛りつけたり、AI塗りの塗り絵に色を付けたりしていると、

   そうした小さな動作が生活に意味を与えてくれていることをはっきり感じます拍手

   友達は「毎日記録することがあって羨ましい」と言いますが、

   私は、ただ普通のことを残すことを選んでいるだけです。

   多分、誰の日常にも覚えておきたい小さな彩りがあるはずです。

   大きな達成ではなくても、「今日は小さなことがなかなか良かった」という感覚ですチョキチョキ

 

   明日も今日のように料理を作るかもしれません。\(`Ѡ´)/

   あるいは、新しいレシピに挑戦するかもしれません。

   塗り絵のノートも少しずつ埋まっていくでしょう。

   特別な儀式はありませんが、十分にリアルです。

   いつか立ち止まって振り返ったとき、

   あの小さな日常が、ずっと私のそばにいてくれたことに気づきたいと思います。