幸せの概念は画一的、不幸の概念は人それぞれすぎる | 骨盤に正しさを押しつけないエアリアルヨガ御前崎 牧之原 静岡 ロミロミセラピストrikaのロミロミヨガ ブログ

幸せの概念は画一的、不幸の概念は人それぞれすぎる

幸せの概念 不幸は人それぞれすぎる   

 

不平不満のほうが話が尽きなかったり、 

不幸せ話のほうが長引いたり、   

それって健康と似てるなあと思います。   

 

「健康です」 「いいことですね。どんな風に健康なんですか?」 とは言わないでしょう。   

 

「不健康なんです」 「そうですか、どんな風に不健康なんですか?」 これはあると思います。   

 

これが、世の中なんだと思っています。   

 

幸せな生き方について語りたいひとは、それまでの不運の話もしたいでしょう、だから饒舌で話が面白いんです。   

 

不運の話がなかったら、幸せの話ってなんだかわかりにくくなるようにも思えます。   

だからこれらの話はセットで披露するスタイルが主流です。     

 

私は怖い話はしません。 

 

ヨガでも、ロミロミでも、怖い話はしません。   

怖い話は、買わなくたって聞ける、読める。     

 

怖い話って面白いんです。 

だから吸引力も引導力も強いんだと思います。   

 

不幸せの形はそれぞれすぎて、古今東西話尽きないんです。 

 

幸せの形はまあまあ出揃っていて、ハッピーエバーアフター童話で出し切り、なんです。       

 

強い武器を持たず、 色とりどりの不運を糸口にしたくない。   

 

画一的で面白みはない「幸せ」が湧き出て周りに水しぶきになるようなスタイルで、   

 

できれば長く、今の仕事をさせてもらいたいなあ、と思うのです。   

 

だからパンチ効いてないし、びっくりもさせられないヨガイースト。