じゃりんこチエの文庫版を少しずつ読み進めています。
子供のときにアニメが何度もループされていて、それを見ていました。
子供の時の印象としては、ガヤガヤしながら強く逞しいチエちゃんが日々奮闘しているというものでした。
今になると、その印象はあるものの。
哀愁なんだと気付かされるんです。
チエちゃんの奮闘は面白いんですが。
大人たちのエピソードが、すごく愛おしい。
大人たちのエピソードはチエちゃんたち子供らにはわかりません。
大人たちが、子供たちにわからないようにやりすごす。
そこに深く共感する。
面白いなかに、泣きそうになるエピソードもあって。
ほんとにいい漫画やなーと改めて気付かされています。
これからもぼちぼに読み進めていこうと思います