どうも、健康診断の肝臓の結果が気になってしょうがないろりにです。
この1年の不摂生が祟ってしまったのか、無視できない結果が突き付けられました。
以降コンビニ商品、スーパーの総菜などの食品は避けています・・・
運動もしなきゃな・・・
あ~近くに一緒にウォーキングしたりしてキャッキャウフフし、俺の趣味にも理解があって一緒にデュエルでキャッキャウフフし、料理もできる女の子いませんかね~
顔や見た目は重要じゃないよ!
やっぱりハートだろ、人間ってのは(ドヤ)
僕の肝臓と妄想はさておき、先週土曜もいつものメンバーで遊びました。
集まりが悪く、I君とH氏と僕の3人で遊びました
H氏が懲りずにまた新しいゲームを2つ持ってきたようです。
<フェレータ>
H氏いわく、「裏切り者」って意味らしい?です
こんな感じのゲーム。
プレイ人数は3~5人。多い方がいいと思います。
円形に並べられたカードが領土みたいな感じで、「鷹」チームと「薔薇」チームでこの領土を巡って争います。
領土はそれぞれ初期戦力が決まっており、その戦力をカードで増強して戦います。
画像の紫、オレンジ色(緑など、プレイヤー分あります)はプレイヤーを指し、領土カードの下にカードが置いてありますが、兵站(へいたん)カードという戦う時にの戦力増強に使うカードの補充に関係してきます。
(ある条件により、兵站カード獲得ではなく勝利点獲得に変更もできる)
ゲームの流れは以下の通り。
1.戦場の選択
「戦略」カードを持っているプレイヤーが鷹と薔薇の領土が隣り合っているところから選択。
2.役職の選択
6種類のカードをターンプレイヤーがシャッフル、1枚を裏側で領土の中央に置き、
ターンプレイヤーから秘密裏に役職を選択する。
以下の種類がある。
・戦力+5
・戦力+2(兵站カード補充時、最後に+1枚)
・勝利点+2、戦略カードを獲得
・兵站カード補充時、3枚もらえる
・拠点の設置、拠点のアップグレード
・反逆者。勝利点+1、公開した時に自分のチームを変更する。
この反逆者カードがゲームの肝。
3.戦闘フェイズ(兵站カード使用)
ターンプレイヤーから、兵站カードを使用して戦力を増強する。
4.戦闘結果の確認
全プレイヤーの役職を確認し、戦闘の結果を確認する。
(この時反逆者カードを持つプレイヤーのチームが変更される)
敗北したチームの領土が勝利チームのものになり、勝利チームが勝利点を獲得する。
5.戦略カードの獲得
権利を持つプレイヤーが獲得する。
6.拠点の設置、アップグレード
権利を持つプレイヤーが処理を行える。
7.兵站カード補充
・3枚補充の権利を持つプレイヤーがまず3枚補充
・ターンプレイヤーから、自分のチームの領地に拠点カードがあれば1枚補充
・最後に1枚補充できる権利を持つプレイヤーが1枚補充
8.次のターンプレイヤーへ
基本的にはこんなもんです。
(初プレイなんで色々適当でうろ覚えです)
プレイする人数によってプレイするターン回数が決められており、今回は3人でプレイしたので9ターン。
9ターンプレイ終了時、または領土が全て片方のチームに占領された時に勝利点が最も多いプレイヤーの勝ちです。
ここで重要なのが、そのチームの勝利ではなく、個人の勝利だということ。
同じチームで領土を獲得し、勝利点を得て仲良しこよしではい終わりってゲームじゃないです。
自分が1位になるために、いつ反逆者になり、自分だけうまい汁を吸うか・・・
そういう騙し合いのゲームです。
プレイ時の様子と感想を書きます。
最初は僕が一人だけ鷹チーム、I君とH氏が薔薇でした。
しょっぱなからI君が反逆者のカードを使い、僕の鷹チームに加わりました。
最初から鷹チームが勝利し領土を獲得、その後も僕とI君のコンビネーションでH氏の薔薇チームをボコボコにしていったりました。
4ターンくらいやって、H氏は0点、僕とI君が20点近い点を持っていて、僕が1点リードしている状態になりました。
そこでふと思いました。
このままI君とH氏をボコボコにして全ての領土を鷹チームにして終了させることもできる。
しかし、このままだと勝利点を獲得するカードの奪い合いになるのではないかと・・・
(この時、勝利点を得る方法が他にあることを失念してました、皆初プレイなんでね)
僕は反逆者を使うにはどうすればいいか考えました。
反逆者を使い、薔薇チームになりつつ、その時の戦いで勝利する方法を・・・
つまり、H氏が全力で薔薇チームの領土を守りに来るタイミングを計りました。
戦略カードは僕が持っており、戦場を決められる。
薔薇チームの領土は後2つ、1つは、H氏の拠点カードが下にある。
そしてターンプレイヤーも僕。僕から役職カードを選べる・・・
ここしかない・・・
役職カードをシャッフルして1枚を除外、5枚のカードを確認すると・・・
あった、「反逆者」っ・・・! (ざわ・・・)
しれっと「反逆者」カードを選択してセット。
戦闘フェイズ、選択した戦場は元々鷹チームの方が戦力的に負けている状態なので、ここで兵站カードを使わないと怪しまれる・・・!
というわけで、戦力の中でも強い方の5点のカードを出しました、これで一応戦力が上回りました。
I君も少し兵站カードを出して戦力を高めます。
戦力的に結構な差がつきましたが、H氏はここで投了はしませんでした。
僕の思惑通り、所持している兵站カードを全て使用し、こちらの戦力に匹敵する戦力にしてきました。
この時点で戦力的には、鷹チームに軍配があがる状態でした。
僕「あれ?戦力足りてないやん、ええんか?」
と、煽ってやると、
H氏「それはどうかな?」
と言ってきました。
(来たっ・・・!)
この時点で、勝利を確信しました。
結果確認。
役職カードをオープン。
(ざわ・・・ざわ・・・)
H氏:戦力+5
I君:兵站カード補充時、3枚補充
僕:反逆者
ざわ・・・!
僕は反逆者カードを公開した時の2人の顔を忘れないでしょう。
多分僕も、人生でこれ以上ないほどのドヤ顔をしてたと思います。
結果、薔薇チームの勝利、僕は薔薇チームに変更され勝利点を獲得、一気に1位に躍り出ました。
その後はまあ、特に書くようなこともなく、僕の完全勝利となりました。
感想・・・最高に気持ち良かったです。ヘブン状態!
ただ、ルールが分かりにくい、難しい、とっつきにくいってのはあるかなと・・・
と、長くなってしまいましたが、このゲームが最高に楽しく、気に入ってしまったのでここまで書いちゃいました。
拙い文章ですけど、フェレータの楽しいところが伝わればいいなと思います。
フェレータについては以上!
<交易王>
こんな感じ。
各プレイヤーは初期状態で2隻の船を所有しており、この船の上に色のついたキューブを1つずつ、計2つ置いた状態でゲームスタート。
場には最初に6枚の交易品が置いてあり、プレイヤーはこの6枚の上に交易品カードを置いていきます。
プレイヤーが交易品カードを置いた時、その時出したカードの色が自分の所持しているキューブの色に対応していれば、場のその色のカードの枚数分、お金を獲得できます。
(赤を1枚置いて場に2枚赤があり、赤のキューブを持ったプレイヤーはお金獲得。
この場合キューブ1個だと2点、キューブ2個だと4点もらえます)
フェイズ1で行える行動は2つ。
・キューブの交換
・買い物
船の追加購入や、他に役に立つカードがあります。
船以外は枚数に制限があるので、これをいかに早く買うかが勝負。
フェイズ2で行える行動は2つ。
・手札の交易品を場に置く
同じ色であれば2枚以上同時に置く事ができます。
置いた後、各プレイヤーがお金を獲得できます。
(ターンプレイヤー以外も獲得する)
・山札から交易品カード2枚を引く
山札が無くなった時、お金を一番持っている人が勝利。
交易品カードの引き運と、次の相手の行動を予測する能力が問われるゲームでしたね。
同じ色のカードがいっぱいある方がいいです。
色がばらけると厳しい。
シンプルで分かりやすいゲーム性が良いと思いました。
2回やって、1回勝ちました。
<ドミニオン>
一応プレイしましたが、基本ゲームでプレイスタイルを研究した程度。
「鉱山」プレイは微妙・・・「鍛冶屋」で手札増やしてお金ばっかり買うスタイルをH氏がやってましたが強かった。
まだ拡張セットを使ってプレイできてない・・・
いつかやります。
<遊戯王>
最後に遊戯王・・・
【宝玉獣】デッキ組みました。
というわけでH氏に使ってもらってI君とデュエルしました。
H氏はまだ遊戯王のルールが理解できてないのでひぃひぃ言いながら宝玉獣の「破壊されても、宝玉となって俺を見守っていてくれる」謎効果に翻弄されていました。
I君の使ったデッキが即席で組んだしょぼいやつだったおかげもあり、圧勝しました。(僕のサポートあり)
やっぱり《宝玉の終結》が強いな・・・
7年ぶりくらいに組みましたが、やっぱり思い入れもあるし面白い動きをするテーマデッキです。
その内デッキ紹介しましょう。
スペシャルパックが貰えるとのことだったので、この機会にサイバースのストラクチャーデッキと、サーキットブレイク4パック、マキシマムクライシス4パック買いました。
それはまた別記事にします。
3人だけでしたが、いつも通り濃い休日になりましたね。