鉛筆使う事も減った・・が
のすじいの戯れ絵は死ぬまで色鉛筆。
多分、其れが一番合ってる。
明治19年の本日、日本初の
鉛筆工場生産開始される。
色鉛筆の絵は好きだ、其の描き心地と簡易性
其れに自分のは素人落描きにすぎないが
画材としての奥の深さは相当なもの、と思う。
戯れ絵描きだした中学生の頃から左程進歩もしてないし
絵画的教育など正規のものは一切受けていないから・・
まあ、いつまで経っても稚拙なポンチ絵の域を出ないけど(笑)
描いてて何処か気がまぎれ、此の齢になっては惚け防止になり
なおかつ年甲斐もなく人工音声などに手を出しつつも
稚拙ながら手描き動画作れているのも此の色鉛筆のお陰か・・
最近、三菱が製造中止の方向に進んでるのが、ちいと気になるけど
アナログの味と言うのはなかなかに捨てがたいのだな。
この先も、わずかな余生、描ける限りは色鉛筆握って
左程上手くもない戯れ描き、続けて行くと思う。
ああ、遠い日の記憶やら何やらを今に残す縁(よすが)に代えて。