ひと月ぐらいかけて
「乙女のソーイングbook Selection」の型紙で
セーラーワンピースを作りました。
リップルでポコポコしたとても素敵なからみ生地です。
(下にペチコートとしてMILKのサラスカートをはかせています)
ミッション系の制服のような雰囲気を目指しました。
ご本ではこちら。
ずいぶん雰囲気が変わりますね。
売り切れていますが、生地はこちらのオフ白です。とてもとても素敵な布だった〜
まだ残っているから何か作りたいな。
スカーフは、簡単だし可愛いので
(また、お姉さまに結びなおしていただき「身だしなみはいつもきちんとね。」と言われたいので)作りました。
瑠璃さんにいただいた トーションレースが、驚くほどちょうど良い長さでしたので使わせていただきました。
可憐な雰囲気です。
頭に巻いてもよし、腰に巻いても良しで、
共布のセーラースカーフ、思いつきでしたが作って本当に良かったです。
何度泣きをみたかわからない前立て部分。
左右どちらも5回くらいほどいたね。
結局、付け方がよくわからず、間違っています!!!!
裏は見てはいけない。
私は、釦は絶対に貝釦派なので
貝釦の裏の表情も大好きなので、互い違いにつけました。
お袖をつけるのは今回はじめての試みでしたがそこそこ綺麗にいきました。
袖山が左右非対称ですが、もうそんなことは些細な問題として…とにかく疲れていました。
また、カラーをバイアスで処理するのもはじめてでした。(これは一度間違えてほどいた)
見頃だけ、綿の裏地がついています。
裏地…???ではないです!!
裏地のつけかたなどわからないので、とりあえず…透けなきゃいいんでしょ…!?と、
表地と裏地を2枚重ねてそのまま縫っています!!😂
裏地の付け方、知りたいなと思いました。
スカートはパニエを履くし問題なしということで。
本当に驚くほど広がる三段ティアード、型紙が2倍で作られていました。
生地が軽いので、とても軽やかです。
また、リップルなのでアイロンがけが出来ないのですが(ポコポコがつぶれるので)、あえてそこを狙って、ほぼ洗いざらしで着用できるようにしてみました。
洗濯時にも縮まないケミカルレースばかり使いました。
セーラーカラーと前立て部分さえアイロンをかければOK。
「残酷を愛するワンピース」と名付けました。
私たちは残酷を愛さねばなりませんーーから、とりました。ずっとそう思いながら縫っていました。
昨夜はひたすら釦をつけていたので腱鞘炎のようになっています。
あまりにも自分がお裁縫が下手だということで、いろいろ重なって、泣いてしまって、Twitterのフォロワーさんにも心配をかけてしまいました。
でもあのとき、励ましてもらったから、なんとか完成できたように思えます。
何度も何度ももうやめようかと、思いました…。
苦しみの結晶という感じがします。
本当に、お洋服を作られる方は、すごいです。尊敬です。心から心から尊敬です。
今回の良かったところ
完成できた
脇をつけるときにちゃんとしつけした
袖をつけられた
セーラーカラーがかわいい
スカーフもかわいい
課題点
前立て部分の構造が結局わからなかった
ボタンホール、説明書を見ながらやったのに全然うまく行かなくてだまされた、もう自己流でいく
裏地の付け方がわからない
まっすぐ縫えない
せっかくの真夏の軽やかなワンピース、本当、笑顔で着用したいな。
日曜日、教会に着ていこうかな。
ではでは!