あ | 少女-ロリヰタ-23区 ユ≠キオフィシャルブログ Story of lie Powered by Ameba

昔から芸能界を目指している知り合いがいる


最近は連絡を取ってないが自分の為になるならどんなエキストラでもなんでもやるって昔に言っていたのを急に思い出した


その思い出すきっかけになったのは最近たまたま見た28週目とゆうゾンビ映画でその中にはたくさんのエキストラたちがゾンビ役を成し遂げている


あいつならこんなエキストラでもやるんだろうななんて思いながら見ていると一瞬ではあったが確かにその知り合いらしき人物がゾンビ役として出演していたように見えた


ほんの一瞬だったしその人の事を考えながら見ていたから見間違いだったかもしれない


そう思ったが気になってその場面を何度も巻き戻してみてみる


やっぱり確かにその知り合いがゾンビ役エキストラとして一瞬の映像の中で輝いていた


やっぱりあいつだ…
今は海外でがんばってるのか?とか今も夢を追いかけてるんだと知れて胸が熱くなった


もし映画にでたら必ず一番に教えるって言ってたのにエキストラで一瞬だったから言えずにいるのかななんて思いながら
この映画に出てたのを気づいた事を伝えたくてすぐに電話をした



「もしもし?」

久しぶりに聞いた友人の声、もしもしの一言すら偉大に聞こえる


話したいことは沢山あったが出演映画を見つけた事とお前がまだ夢を追っている事を知れて自分の力にもなったと伝えたくて余計な話しはなしに
「お前洋画でゾンビ役してただろ、一瞬だったけどすぐわかった
頑張ってるんだな」と伝えた





…しかし






違った…





まさかの答えにさすがに驚きを隠せない

何回も巻き戻して確信していたのに
全く別人と間違えていたなんて


それに違うとなるとさっきの俺のゾンビ役してただろ!と言う確信にせまった発言は
久々に話した友人に対して君、ゾンビに似てるねと言ってしまったようなものだ

このまま電話を切ればこれ以上彼を傷つけずにすむかもしれない

しかしこのままでは終われない


なんとか誤解を解こうと努力しつつ話題を変えることにした


「今も芸能界めざしてるんだろ?」


と聞くとなんと






…とっくに諦めてた…




こうなったら意図的に圏外にむかって走るしかなかった…



しかしどうしても気持ちが晴れずちょうどもうすぐ彼の誕生日だと言うことを思い出して

君はゾンビ似てないよていう意味を込めて鏡をプレゼントで送ることにした


そして送った後に気づいたがあんなこと言われたあとに鏡だけ届いたら更に追い討ちをかける悪質な嫌がらせに思われているかもしれない


人間て深いな