タミチャレでいまいち走らなかったTB05。


とりあえずチャレタイヤ貼り完とTC01で使用した低リブホイール、レーシングラジアルと走らせて違いを確認。



今更ながら当日使うであろうタイヤで確認しなかった自分に反省です。


とりあえずチャレタイヤに戻してセット変更。


まず気になるのは旋回の重さ。


タイヤを回してみるとボールデフがかなりゴリってます。


ギアデフに戻してみるとやはり軽く旋回するように。


スルスルボールデフにメンテしてまた今度テストするとして、曲がり自体が弱い感じなのでフロント部分を変更してみます。


サスアームの前後位置を決めるスペーサー。

フロント側に3ミリ、リヤに2ミリ。


これをフロント側2ミリ、リヤ3ミリへ変更して全体的に1ミリ前側に変更。


これにともないアッカーマンやキャンバー、トーアウトが変わってしまいますがとりあえず車高だけ見て走行。


これがとても良く、初期から曲がり込む感じになりました。


チェックするとキャンバーはそんなに変わっていなくてトーアウトが1から1.5度。


フロントダンパーの角度が横から見て上側が奥に寝ている感じ。


それをトーアウト1度、ダンパーは垂直にスペーサーで調整してもう一度走行。


タイムはさほど変わりませんが、コーナー間のつながりが少しギクシャクした印象に。


そこでトーアウト1.5度にしてもう一度走行。


フロントがするっと入ってくる感じが足された感じです。


チャレタイヤでも良い感じになったのでとりあえずTB05は終了してM08へ。



フロントの曲がりがもう少し欲しかったのでその辺をセットします。と言っても舵角を減らしていたのを戻すのが大半。80から90へ。自分的にはこのあたりが好きな感じです。


とりあえずレース当日はハイサイドするのが嫌で曲がりは控えめにしてフロントのトレッドは6ミリハブ仕様でしたがそれを5ミリハブ仕様へ。


よく曲がるようになったので舵角は90から88。


かなりペースが走らせていても上がったのが分かりました。ベストも9秒60とか出てます。


これでハイサイドする心配はほとんどないのでこのレイアウトではとりあえず完成形な感じがします。


教訓として、というか当たり前な話、レースでフロントタイヤに中古は使わない‼️