前回、お姉さん家族に会いました。

 

「結婚は外堀から埋めていけ」

と、知り合いにアドバイスされた

ことがありました。

 

お姉さん家族と特に仲良くなった

わけではありませんが、

今までの彼の情報を裏付けるには

十分でした。

 

さて、次はお母様。

お父様は既に他界されていたので

会うことは叶いませんでした。

なんと御年101歳だったそうな。

 

お母様はお父様を見送ったあと

再婚されているそうで

それも驚きですけれど

きっととても魅力的な方なのだろう

と思っていました。

 

この日のために、ユニクロで

ワンピースを買いました。

ユニクロと言うところを

突っ込まないで頂きたい。

 

かなり良いものでしたよ。

妹にSkypeで見せたら、

「何、その宇宙服みたいなの」

とバカにされましたが、

シンプルで生地の厚い

カーキ色の素敵なワンピース

だなと自分は思いました。

それに、靴も新調して

ちょっとヒールのある

キャメルの紐ぐつ。

先っぽが丸いタイプです。

(表現が分からない)

 

宇宙服だと嫌なので

派手めのスカーフを巻いて

行きました。

 

緊張したから何を

話したのか覚えていません。

日本のカステラを手土産に

伺いました。

 

お母様は92歳とは思えないほど

しっかりしていらして

背は小さいのですが

綺麗にマニキュアやお化粧も

されていて、再婚相手の方と

ゆるーく色をコーディネートして

揃えているあたり、ラブラブ感を

感じました。

 

何を話したのかあまり覚えて

いませんが、大切な言葉を

頂きました。

 

「私たちの家系に日本人の血が

入るのもいいわね」

 

私はその時は受け入れてくれてるんだなぁ、

と思った程度ですが、

それを電話で日本の母に伝えた時、

母が泣いたのです!

 

「よかったねぇ」

 

そうか、そうよね。

確かにそうそう簡単に受け入れてくれる

ってことも、そうあることでは

ないものね。

 

結婚の話など全くしてないのに

お母様がそんなことを口走るなんて

今考えてみれば面白い話です。

 

無事お母様との面会が終わりましたが、

一番重要なのは、

例のブログにも買いてありますが、

母親を大切にしない男性は

自分のパートナーも大切にしない、と

あったので、どうやらお母様を

大好きな様子の彼でよかったと

思いました。

 

12月の第1週でお母様との

面談を終えた私。

付き合い始めて1ヶ月でした。

 

次は、カップルになって初めての

クリスマス。

私には既に予定がありましたが。。。

 

次回に続く。