今とにかくポータブル電源がアツい (みたいだ)
いつ来るのか、それとも来ないのか
結局のところ全く発生のタイミングがワカラン「災害」への備えとして、昨今日本で大人気の「ポータブル電源」を購入してみたので
今回は購入する時のポイントなども含め、レビューしていこうと思います
現在、国内外で最も売れているのは↑コチラの「Jackery (ジャクリ)」というメーカーの製品
他にもエコフロー、ブルーティ、アンカーなどの主要メーカーがシェアを競っている市場で
現状の割合ではジャクリさんのポタ電が一番売れている感じです
名称含め製品自体すでにご存知の方も多いハズ
※販売数割合(ざっくり)
日本では「いつ来るかワカラン災害」に備えるため、一家に一台は持っておきたいアイテムとして注目度も高くなってきています
モチロン
キャンプやその他アウドドア、我々のようにビジネス現場 (撮影とか現場職人さんとか) でも重宝されているし、発電機という意味でコレがないと始まらない
便利系&災害時に持っておきたいアイテムとしては親分みたいな存在だと思います
そんなわけで、私たちもお試しにまずは一台購入してみることにしましたが
いざ本気で購入を考えてみると、そこにはさっそく気づくポイントがあったワケであります…
「製品が多すぎてどれを買えばいいのかマジでワカラン」
久々に↑コレがホントに当てはまってる市場に遭遇してしまったかもしれん…と感じたのがこのポタ電ジャンル
BLUETTI AORA30 V2 + 100Wソーラーパネル のセット
そんな沼りがちなポタ電製品群のなか
実際に購入したロキブロは、様々なサバイバル環境を可能な限りリアルに想定して選定しました
私たちが調達したのはBLUETTI (ブルーティ) というメーカーの製品になります
製品ページに飛んでいただくとおわかりいただけるかと思いますが、製品カスタマイズ項目がけっこう多いので購入時、間違った製品をチョイスしてしまわないよう気をつけてください
BLUETTIの製品を購入するまでに最後までジャクリの製品と悩みましたが
色々と調べたこともないような専門知識をAIと一緒に学んでいくと、BLUETTIも性能や評判が良く、特に致命的なウィークポイントも見られなかったのでポチしました
とにかくどのメーカーも製品ラインナップが多すぎてマジで沼でしたが (^_^;
ヘタしたらカメラレンズ沼より沼ったかも知れません…orz
つーのも
まず第一に「本体容量違い」で製品ラインナップが必然的に多くなってしまうジャンルであることに気が付きました
また価格も価格ですから、このチョイスからしてもう沼っちゃう人が少なくないと思います
よく聞くのは「家族人数などで容量を選定しましょう」ミタイナやつ
本当にそうだろうか…?と疑いの目を向けるロキブロ
ポタ電を購入するにあたって、色々と自身の経験だったり可能な限り想定される状況にログインして想像力を働かせてみたのですが…
※そう言えば2年前くらいにアウトドア系のフェアで様々なポタ電も見に行ってたのを思い出した
そういや↑こういう祭典に行ってポタ電を実際に見たり触ったりしたことを思い出しました
その際に「大容量なほどクッソデカくてすっげー重てぇな!」と感じたことは忘れられない思い出です
ただコレはマジで無視できない重要な製品選びのポイントになってくると思います
シンプルに容量の多さに比例してポタ電のサイズ・重量がどんどん大きくなり
目安として、1000Wくらいの大容量帯に入ってくるとたちまち片手で持つには厳しくなり始め、サイズ感共に重量級ポタ電になってくるんじゃないかと思います
ポタ電購入時に役立つ性能差や機能差を知る
といった感じでとにかく製品それぞれの性能や機能差なども知ったうえでリアルを想定して購入する製品を選びたいものです
ポタ電と聞くとまずみなさんが一番欲しい条件ってさ…
とりあえず「ソーラパネルで充電ができるヤツ」じゃないでしょうか?
専門的にはよくワカランけれども、なんとなくよく見かけるアレみたいな感覚でおkです
最初に知っておくべきポイントとして
この点については、ジャクリ、ブルーティなど現在販売されている多くのメーカー製品ほぼ全てがソーラーパネル充電に対応しているのでそこは製品選びに問題なさそうです
が!
さきほども言及したように「結局ソーラー充電時にはポタ電を動かす必要が出てくる」というイメージが抜けてしまうと、うちは4人家族だから!とか言って重量級のデカい容量タイプを買っちゃって
いざパネル充電だ!ミタイナ時に不便さを感じたり大変な思いをするかも…そういったリアルにシミュレーションしたときに懸念される点もあらかじめ皆様へ共有しておきたいです
※BLUETTI AORA30 + 100Wソーラーパネルのセット
そういうワケで
リアル想定も加味しつつ、ロキブロがチョイスしたのは288Whという業界でもだいぶ控えめ容量&小型軽量な本体に100W出力のソーラーパネル、必要ケーブル類がセットになったBLUETTI製品をチョイスしています
288Whてさすがに少なくないか?と感じた方もいらっしゃるでしょう
そう、ポタ電の中ではだいぶ少ないです!
ただ、普段からみなさんもひとつは持ち歩いたことがある…もとい、購入したことがあるであろうスマホ用のモバイルバッテリーと同じわかりやすい表記になおすとイメージしやすくなるハズなので…シンプルにこの288Whをモバ充換算してみます
BLUETTI AORA 30 V2の場合、288Wh ÷ 3.7V × 1000 ≒ 77,837mAh という容量になります
つまり
↑こういうモバイルバッテリー3つ〜4つ分くらいの容量になります
と考えるとどうでしょうか
決して心もとないレベルの容量ではないような感覚もあると思います
また、このBLUETTIのポタ電含め、最近のポタ電に採用されているのはリン酸鉄リチウムイオン電池というヤツを使用しています
こちも複雑性を排除した説明をするならば…「充電時間が短くて寿命が長いバッテリー」です
「充電時間が短い + 小型軽量 + ソーラー充電対応 +α」
では、コレを「複数台」所有するとしたらどうでしょうか?だいぶ安心感増してきませんか?
※スゲーちっちゃくて軽いんですコレ
そう、ロキブロがよりリアルを想定して考案したポタ電作戦は…
「”小型機種の複数持ち” が最適解じゃね!?」です
(先ほどのモバ充換算してみると… 77,837mAh × 2個 = 155,647mAh という計算)
それこそ4人家族なら一人一個
通常時の使用術など詳しくは後述しますが、普段から各部屋に備えておくことを推奨
77,837mAh × 4個 = 311,348mAh
※288Whの小型ポタ電でも4個ともなると、合計で大型級1152Whの製品と同等の数値になる
実際、大容量サイズのを愛用しているキャンプ系インフルエンサーさんたちのムーブを観察してみると、みなさん最近こぞって大型大容量タイプから小型ポタ電に切り替えてっています
コレって、普段から使い倒してる方々がたどり着いていった最終的な答えかなと思います
BLUETTI AORA30 V2の重量はたったの4.3キロ
大人も子どもも、男女共に片手でスッカスカ感覚で持てちゃう重量感です
モチロン小型なのでスペースも取りません
出力は見た目に反して定格600WでMAXなんと1500Wという超高出力
↑Jackeryから販売されている同じくらいの小型ポタ電だと定格出力半分の300Wで瞬間最大600Wです
大切な予備知識なのでもう一度…BLUETTIは電力リフトという機能によって最大「1500W」まで出力できちゃうハイパワー仕様です
例:エアコンとかもだいたい1300ちょいです
つまるところ、主要家電のほとんどをこの小型ポタ電ひとつで動かそうと思えば動かせちゃうということです
そう、なんなら災害時であろうと水も用意できれば洗濯機だって動かせちゃうワケですし、サトウのご飯もレンチンできるわけであります
先に紹介したリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているため、コンセントからの充電はわずか45分程度でMAX充電可能なうえ
セット購入している100Wソーラーパネルでの充電時間は、理論値で約2.9時間、実用的には約3.5~4.5時間程度が目安となっています
このため、電気がダウンして使えないようなサバイバル状況に陥っても、日中にソーラー充電 → 夜間は快適に扇風機などを連続使用して…のサイクルが比較的短時間かつ少ない労力で実現可能になってきます
そうです
ということは、最低でもコレが2台あればある程度の快適性を担保してサバイバル状況を乗り切ることができそうなんですよね
軽量ポタ電である優位性は「パネル充電時の労力軽減」です
こういったある意味マニアックな製品において、ほとんどの方が専門知識を持たないため製品スペックからチョイスをしてしまいがちです
大は小を兼ねるじゃないですが、基本的にどのメーカー製品も大型のフラッグシップモデルになるほど機能性に富んでおり、魅力を持たせています
ですが
このポタ電ジャンルに関してはここまでお話してきたとおり、もっとリアルにログインして使用イメージを広げることが大切だと思います
例えば、本当にサバイバル状況に陥った際…コンセントから充電できない状況になったら…?
「ソーラーパネルで充電」という手段が残されていますね
※コレがけっこうデカくて重いんです
ただ、このソーラーパネルも100Wを超えてくるとデカい&そこそこの重量になってきます
なんなら BLUETTI AORA30 V2 本体よりも100Wソーラーパネルの方が重量あります (^_^;
※パネルだけで5kg (逆に言うとそんくらいAORA30本体は軽量コンパクトってこと)
ということは、充電セット(本体+パネル) 両方持ってお外へ充電しに行くだけで毎回往復10kgを担いでのお使いになるというのは言うまでもありませんね
例えばコチラの1152Wh級の同社製品本体を購入した場合、容量は稼げますが本体のみで約15kgありますので、100Wソーラーパネルと一緒に持ち出すと総重量20kgを超えてきます
さらにこちらの2048Wh級の本体をチョイスした場合、本体重量が28kgですので、ソーラーパネルも持ち出すと総重量33kgのお使い…というか、すげー重労働が待ってます
ちなみに、本体容量が大きいものに合わせてソーラーパネルの容量も↑のように最大級モデルにしたりすると、やはりこちらも単体で15.8kgもの重量に膨れ上がります
つまり、最大容量クラスのセットになると総重量50kg近くにも膨れ上がってしまいます
さて、一度でもソーラーパネルによる充電を試したことがある方なら解ると思いますが
ソーラー充電てかなりシビアな作業で
パネル全体にベストな角度でまんべんなく太陽光を受けることで最大効率を働かせて電力生成が可能になるんです
つまり
多くの場合、ポタ電を室内で置きっぱなし&全く動かすことなく窓際にソーラーパネルを置いて充電させるというのはまず現実的ではないということです (ほぼ100%ベストなソーラー充電ポジションを作るために動かす=外に一式持ち出さなきゃならんってこと)
これらを加味すると、重たい本体、重たくて大きなソーラーパネルをあっちこっち持ち出して…となるとかなりの重労働になってしまいますし
例えばこの40度に迫るうだるような暑さの中でこの作業をサバイバル状況下でやらなきゃならないって考えたら…超絶ダルくないすか… (^_^;?
そうです、よりリアルな想定としては…
いかにサイズや重量を抑え、パネル充電時の無駄な体力消費を減らして効率的に電力を確保できるかを考えた方が賢いんじゃないかなとロキブロは考えるのです
普段から各部屋に設置すると「非常電源完備住宅」にできる
前述してきたとおり、小型タイプを複数、4人家族なら一人一個ずつ自室に普段から置いてくださいというハナシにはまだまだ利点がありますので詳しく解説します
※パススルーやUPS機能を活用して普段使いして常に備えられる設計
ここからはパススルー機能やUPS機能を有効活用して普段使いするというスタイルをご紹介していきたいと思います
おそらくこれはYouTuberさんでもあまり紹介されてないハック術です
UPSってのは停電時や電源断時、自動的にバッテリー給電へ切り替わりる機能のことです
そう、この子は小さいボディにしてはまだまだ最先端テクノロジーが詰まっておりまして、いわゆる「家庭用の非常電源」というヤツになります
Wi-Fiルーターやパソコンなど、重要機器の電源を途切れさせずに保護したりすることができちゃうわけですね
パスルルーってのはそのまま…コンセントからポタ電に電源を繋いで、必要な充電量はポタ電に蓄電させつつ、ポタ電に繋いだ機器にはそのまま電力が供給されるという機能です
複雑性抜きですっげー雑に例えますが、普段はポタ電を電源タップみたいな感覚で使ってて大丈夫!ミタイナ解釈で大丈夫です
こうすることで、本当にポタ電が本当に必要になった際に肝心の本体充電がスッカラカンだ!といった事態を完全に回避することができますよね
まとめると、通常時は家庭用コンセントから機器に電力を供給しつつ、停電時はバッテリーからの給電に即座に切り替わる…というハイテクマシンとして家庭内に鎮座させておけるということです
となると心配なのは次の問題
普段から使っていたらバッテリが劣化するのでは?という懸念点について
これについてはBMS(バッテリーマネジメントシステム)という機能によって安心安全に回避することができちゃうんです
もう止まらないでしょBLUETTIのテクノロジーが笑
BMSは、簡単に言うとバッテリーを安全かつ長持ちさせるための管理システムです↓
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| 過充電保護 | バッテリーが満充電になると自動で充電を停止し、劣化や発熱を防ぐ |
| 過放電保護 | 残量が極端に減ると自動で放電を止め、バッテリー寿命を守る |
| 過電流保護 | 大きな電流が流れた場合に自動で電源を遮断し、内部部品の損傷を防ぐ |
| 過電圧・低電圧保護 | 許容範囲を超える電圧や低すぎる電圧で動作を停止し、安全を確保 |
| 短絡(ショート)保護 | 端子がショートした場合に即座に電流を遮断し事故を防ぐ |
| 温度保護 | 高温時に自動で動作を停止し、温度が下がるまで再起動しない |
BLUETTIのポタ電には10年保証も付いており、いずれも長寿命を謳っています
専用のコントロールアプリ側でもパススルー用途に適した設定をしておくことでさらにバッテリ劣化を回避させることが可能です
※稼働モードをカスタムにしてSOCを80%設定に
普段は家庭電源からのバッテリー蓄電量を常時80%程度に保っておき
ポタ電のコネクタに繋いだスマホなどにはポタ電内のバッテリーではなく、コンセントからそのまま流れてきた電気を使ってそのまま充電させるということです
こうすることで非常に安全にバッテリの寿命をキープすることができます
どうでしょうか、BLUETTIの小型電源良くないですか!?
そして
ここまでご紹介してきたとおり、小型タイプ製品を「2つ」や「3つ」など複数台家庭に置いておいたらどうでしょうか…結果的にすげー安心できませんか?ていうのがロキブロが考案する作戦です
他にBLUETTI製品をチョイスした理由としては…
こういった製品もラインナップされていた点です
車に装備させるいわゆる走行充電が可能になるニッチなアイテムなのですが、なんと560Wの出力が可能というバケモノです
つまり、コレと同社製品のポタ電も組み合わせることとさらにサバイバル環境ではほぼ無敵となるワケです
もちろん、キャンプする方々はこいつをキャラバンだとかハイエースに装備させとくだけでめちゃくちゃヒーローになれるんじゃないかな?と思います
現場仕事をしている職人さん方もですね、例えばインパクトドライバーなどの電化製品をエンジン止まってる車からでも560Wというハイパワーで充電できちゃうので…(^_^;
めちゃくちゃオススメです
※モチロン、シガーソケットからの給電にも対応してまっせ
※ソーラーパネル用の変換ケーブルなどもセット購入者には付属します
つーことで、非常に駆け足&簡単なレビューではありましたが
今回は備えておけば安心、通常時から生活の足しになるポタ電についてでした
最後にもう一度、ロキブロのオススメ戦術はとにかく「小型ポタ電を複数台持っとけ」です
ジョーダン抜きでコレはそこそこに威力のある生存戦略になると思います
ポタ電の沼にハマってるどなたかのご参考になればと思います




















