【メイプル2】神ゲー感溢れるOBTと正式サービス開始"未定"の罠 | ロキブロ

ロキブロ

主にPCゲーム、ソフト&ハードウェア、ガジェット、製品に関するレビュー(アンバサダー&スポンサード)、クリエイティブ、などについて「個人ブログ」らしくブログしてます☆

MapleStory2オープンβテストが惜しまれつつ終了

 

今回はNEXONの人気PC向けMMORPGタイトル「MapleStory2」にて、5月29日~6月3日までのOBTをプレイしてきましたので、そちらの個人レポをしていきたいと思います(*‘ω‘ *)ノシ

 

現在、年内(2019年)に個人のLPをリリースするため音源制作中の身なのですが、めいぽ2のOBTに関してはすっかり時間を費やしてしまいました(^_^;)

 

基本がゲーマーな音楽家は結構少なくないと思ってます笑

 

 

※めいぽ2には個人広告が貼れるので、マーケティングに使ってみるのも面白そうデス笑

 

 

海外バンドキャンプにて、収録予定楽曲のシングルカットなど数曲先行公開していますので、インダストリアルメタルやグリッチなどがお好きな方はぜひチェックしてみてくださいネ♪

 

https://zerofactor.bandcamp.com/track/nu-industronica

 

 

※公式サイト(現在メンテナンス中):https://maplestory2.nexon.co.jp

 

 

今作の見どころはやはり、旧メイプルが2D(横スク)の世界であったのに対して、MapleStory2では3Dの世界となったことでしょうか。

 

各システムもOBTの時点で、とてもよく出来ていた印象でした。

 

一部不満の声なども挙がっているようですが、NEXONさんにはこれらユーザーテストで挙がったテスターの声などもご参考にしていただき、よりブラッシュアップされたMapleStory2の正式サービス提供を期待したいところですネ★

 


 

まずはキャラメイキング、おなじみのチビキャラをある程度細かい設定値で制作することが可能。

 

ロキブロはMMORPGではお約束の「タンク職(ナイト)」で、盾の勇者を作りました笑

 

 

※片手剣+盾がトレードマークの「ナイト」をチョイス(一緒に冒険してくれるラフタリアちゃん募集中です)

 

 

職のバリエーションは現時点で以下全8種類からのスタート。

 

戦士系 魔法系 射手系 盗賊系
バーサーカー ウィザード レンジャー シーフ
ナイト プリースト ヘビーガンナー アサシン

※海外(韓国など)では+3種の職が実装されているようです。

※ルーンブレイダー、ストライカー、ソウルバインダー(魔法剣士系と武闘家系)

 


 

操作方法は主にキーボード&マウスを使ったPCスタイルと、ゲームパッドを使ったCS機のような操作方法が用意されていますが、自分の場合は終始ゲームパッドを使ってOBTをプレイしました。

 

 

※キーボード操作方法(デフォルト)

 

 

操作方法は好みでカスタマイズが可能でしたが、デフォルトの設定においてはなんとなくゲームパッドの方が遊びやすかった印象が個人的には強かったです。

 

というのも、通常のPC向けMMORPGとは一線を画するデフォルト設定、つまるところ…、癖が強かったので、あまりキーボード&マウスでの操作にシックリ来ませんでした(´-﹏-`;)

 

※例えば通常攻撃が「Ctrl」だったりする

 

とはいえ、このあたりは、各ゲーミングデバイスのキーマッピング機能を使うことで解決できそうです。

 

…ちょっと今回はOBTってのもあって、設定面倒くさいなーってなりました(^_^;)笑

 

※正式サービスなどが開始した際には、以下ロキブロの愛用ロジデバイス群における操作設定なども検証していきたいと思いますネ(*‘ω‘ *)ノシ

 

 

 

 


 

続きまして、グラフィックや動作に関しての所感をご共有していきます。

 

基本的にはMapleStoryシリーズ独特の、チビキャラたちが駆け回るかわいい世界観になります。

 

 

※割とアクション性が高く、瞬間瞬間での操作レスポンスが求められる作りなイメージ

 

 

ご覧の通り、世界はピクセルブロック風の作りになってて、曲線と直線がうまいことマップを造形してて、壁によじ登ったり、乗り物で駆けたり、飛んだり…と、ほんとマイクラのように自由に遊べました。

 

各マップごとの移動はシームレスではなく、読み込み式で、視点はクォータービュー(固定見下ろし型)で、拡大×縮小が可能です。

 

※画面(視点カメラ)を回すことは出来ません!!

 

このあたりは、MMORPGファンの好みが分かれそうなポイントになってきそうです(^_^;)

 

 

※装備ごとのグラフィックも個性的

 

MMORPGの楽しみ方のひとつとして、アバターなどの個別グラフィックはなかなかの精度で、カラーリング(染色機能)も充実している印象でした。

 

また、PCゲームの強みといったところでしょうか。

 

画像ファイルを用いた完全オリジナルの装備デザインなども作り出すことができるので、アバターカスタマイズ要素が大好き!!という方々には堪らない機能群が用意されています。

 

キャラクターデザインの方向性が全く異なりますが、黒い砂漠のように、そこそこの自由度や可能性を感じました。

 

※黒い砂漠のキャラクター、衣装デザインのカスタマイズ性能は異常です笑

 

 

なお、動作に関しては、Core-i7 6700K (Skylake) & GTX1080搭載機で、最高グラフィック設定で60FPSに張り付いており、OBTではありましたが、全く問題無く快適な動作でのプレイができていました。

 

テストサーバーでも同時接続数がかなりあった印象がありましたが、快適だったので、設備環境においてもさすがはビッグタイトルといったところでしょうか。

 

恐らく、GTX1060などでも全く問題なく快適なプレイが可能な作りだと思われます。

 

※イルさんもGTX1060搭載機で快適にプレイできていたようです。

 

※参考「メイプルストーリー2必要動作環境(公式見解)」

 

区分 必要環境 推奨環境
CPU Intel Core i3以上 Intel Core i5以上
RAM 4GB以上 8GB以上
Graphics Card Geforce GT 730/Geforce GT 630 Geforce GTX 750 / GTX 750 TI / GTX650TI / GT 1030
HDD 15GB以上の空き容量
OS Windows 7以降(64bit)

 

 


ゲームの中身についてのレポ

 

さて、問題はゲーム内容なのですが、ここからは私が選択した「ナイト」での目線を含みます。

 

ナイト(盾職)=タンクといった認識が一昔前までのMMORPGタイトルの常識でしたが、昨今のMMORPGタイトルでは基本的に"全職脳筋スタイル"になってきてますね。

 

MapleStory2でもやはりこういった感触が強かったのは否めませんでした。

 

というのも、一見タンクに見えるナイトには"ヘイトスキル"が存在しません(^_^;)笑

 

 

※メインストーリー(脚本)も、なかなか面白かったですよ!!

 

 

つまるところ、敵を引きつけるスキルが存在しない→火力やDPS値で他の職に劣りがちなナイトの存在意義は…後半に発揮されるものと予想されます。

 

敵からの攻撃を軽減するバフが特徴的なので、生存率はやはり高いです。

 

とはいえ、数十体のMOBにタコ殴りにされるとナイトであろうとも、瞬間で溶けるので…たしかにここのバランスを考えると、仮にヘイトスキルが存在して、発動しようものなら、たちまち溶かされる自殺行為となってしまうのがMapleStory2の戦闘環境なのかもしれません笑

 

DPSも物凄くトロいかと言えば、決してそんなこともない感じもありましたので、ステ振りや装備次第では火力と生命力を両立した良職に化けていくのかなー?といった具合でしょうか。

 

少なくとも、強敵に囲まれてPT必至となる後半になればなるほど存在意義は保てるのかもしれません。

 

一方で、回復職(プリースト)さんのマルチかつ永続的な活躍っぷりったらなかったです(^_^;)

 

※業務連絡:「オスカさん、これはアナタの出番じゃないでしょうかー!?笑」

 

OBT最終前日には、自分のキャラもレベル50を超えてレア装備狙いのダンジョン周回を始めたのですが、やはりソロでの周回よりもマッチングで野良PTを組んで皆でプレイした方が遊びやすかったです。

 

 

※ダンジョンの報酬システムは賛否両論のようです

 


  1. デイリー報酬
    一日に10回までダンジョンクリア時に何れかの装備品が確率ドロップします。
    (紫がひとつ確定とかではないので、私のようにMMOのドロ率呪いにかかっているプレイヤーさんは、何回やっても青装備ばかり…ってのが基本だと思われます笑)
     
  2. ウィークリー報酬
    週に30回までゲージが溜まっていき、各段階(5回目、10回目…)で消費アイテムなどのボーナスが得られます。
    (月額課金のプレミアムコース購入者はこちらの入手回数が増やせるようです)

    ※デイリーは毎日0時にリセットされる

 

つまり、同じダンジョンで目的の装備がドロップするまで何度も周回していても、一日に10回までがドロップのチャンスということになります。

 

※報酬入手回数制限(10回目)以降も、ダンジョンのプレイ自体は可能ですので、フレンドの手伝いとかはできます。

 

ダンジョンクリアの報酬は完全にランダム制の確率ドロップで、当然ながら、装備の等級が高いほどドロ率が極めて低い印象でした。

 

私は毎度のごとくOBT中もゆっくりペースで遊んでいたので、紫レア装備をひとつだけゲットしてOBT終了してしまいました笑

 

※カトヴァーンの翼をゲットすることができました(*‘ω‘ *)

 

その他、ハウジング機能や様々な乗り物、ペットなどなど。

 

OBTとはいえ、かなり細かい部分まで幅広いコンテンツが同時に機能していたので、今回の記事で全てを余すこと無くピックアップできませんが、すでにまとめ系のサイトも動き出しているようなので、より詳細にシステム面を把握されたい方はそういった場所もチェックしてみると良いかもしれませんネ★

 


コンギョと共に終了したOBTと正式開始日未定の罠

 

OBT終了間際まで、トライア鯖にたくさんのユーザーが集まっていました笑

 

 

※ずーーーーーっとコンギョが演奏されてた件

 

 

メイプルでは好きな楽曲を好きな楽器で演奏する機能もあるので、トライア鯖は常にコンギョが鳴り響いており、周囲にはダッキーのかわいい鳴き声も笑

 

もはや絵面としてはカオスと化していたわけなのですが、古株の方々の中には「こんなに人が多く集まったMMOはまるで10年前を思い出すなぁ」なんてポジティブな声も聞こえていました。

 

OBTではあったものの、たくさんのテスター(プレイヤー)が興味を持って本タイトルに集まり、マッチング関係もとても快適かつスムーズに動作していたのが個人的にも好印象でした(*‘ω‘ *)b

 

そして、プレイヤーの皆さんも友好的でいい人たちばかり。

 

ロキブロと遊んでくださった野良の皆さん、改めましてありがとうございました★

 

一方で、NEXON (運営) からの公式発表が気がかりになっている方々も少なくないようです。

 

というのも。

 

 

正式サービス開始日時が未定である点に尽きる

 

 

盛況を見せたMapleStory2のβテストですが、正式サービスの開始日時が一切不明である点に不満や不安の声が寄せられています。

 

たしかに、このまま正式サービスが半年後など…、極論5年後でも「未定」という表現には含まれてしまうわけで、大いに本タイトルに対する興味を持ったテスターが、正式サービス開始までのインターバルが長期化することで、すっかり心が離れていってしまう可能性が決して否めません。

 

 

この点については、公式Twitterにもたくさんの指摘がすでに寄せられているので、今後のNEXONさんの情報発信にも注目していきたいところですね(*‘ω‘ *)b

 

とはいえ、先日からCMも打ってるという客観的事実も踏まえますと、個人的には正式サービスの開始日時がそこまで長期化することは無いのではないか?と予想しております。

 

深読みすると行動心理学など突っ込んだマーケティング戦略なのかもとか思ってみたり笑

 

※カリギュラ効果(行動を遮断されたり妨害されたりしたとき、ストレスを感じるとともに、それを克服するためにかえって強い欲求がわきあがる現象)

 

ロキブロとしても、新しく長期的なプレイができそうなMMORPGタイトルだけに、大いに期待を寄せていきたいと思います★

 

一緒に遊んでくださる冒険者の方々はぜひぜひDMや正式後のゲーム内などでお声掛けくださいネ♪

 

 

 

 

 

おしまい