■苦手なFPSで遊んできたヨ…
Gameloftの手先みたいな流れになっております。(違います)
今回はロフトさんの超本格FPSゲーム(アプリ)のモダコン5をご紹介させていただきます(*‘ω‘ *)
と、その前に…。
実はワタシ、FPS(一人称視点)のガンシューティングって、けっこう苦手なんです( ;∀;)
いつも「TPS」を好んで遊んでいるのはそのためです(笑)
単純にですね、FPSしてるとなかなかの確率で画面酔いしてしまうのですよorz
※マイクラですら高確率で酔います(30分以内に)
そして、一人称とはいえ。
「オレ(ニンゲン)ってそんな視野狭くねえモン…」
っていう。
そもそもなところで、慢性的な不満をひしひしと感じてしまうワケで。
※バスケしてた人とか特に共感してもらえるかも…(スポーツにおける"視野を広く持て!!"の精神で鍛錬したスポーツマンも多いハズなんだ)
とはいえ、モダコンは挙動もスマホゲーとは思えないほどのクオリティで、同社タイトルの中でもかなりファンが多いシリーズであります。
今回も紹介用の動画を制作させていただきましたので、詳細は↓でどぞ!!
※ロキウスさん殺されまくってます(笑)
モダコンは昨年もAndroidタブレットでプレイしていた時期があったのですが。
iOSやWindows向けにもリリースされていますので、好みのデバイスでぜひプレイしてみてください(*‘ω‘ *)
個人的には同社のタイトルの中では一番映像ヤバいんじゃないかな…と思います。
※凄いぞロフト!という意味で。
細部を見渡すと、やはりオブジェクトの質感が雑だったりするのですが、Unreal Engine2とか。
そのあたりの時代に家庭用機で出てたタイトルと同等の描画レベルと評価してもいいのではないかと思えるくらい凄いっす…(;・∀・)
※本当にUnreal Engineの可能性高いっす。
そうそう。
プレイ動画を観てお分かりいただけるとおり、モダコンて何気に「テイクダウン(ステルスキル)」ができます。
逆に最近プレイしてたゲームが揃いも揃ってできないのばっかだったんですが…( ;∀;)
つまり、至近距離の敵をナイフでズバ!ってやつです。
このあたりも古き好きFPSゲーの特徴ですし。
やはり"各ジャンルの有名ゲームをスマホ向けに制作する世界一の才能"を持ったGameloftさんの手にかかれば、ここまでのクオリティを発揮してくるわけですな。
こちらのアプリも"ゲームパッド"にも対応しておりますので、Bluetoothコントローラーをお持ちの方はぜひパッドでプレイしてみてください(*‘ω‘ *)
タブレットを置いてみれば、完全にゲーム機でFPSをプレイしている気分になります。
■良いとろこ悪いところ
最後に、モダコン5をそこそこプレイしてみてわかった良いトコロ、悪いトコロをいくつか。
【良いトコロ】
・映像がキレイ(スマホと考えるとビビるレベル)
・音も凄い(サラウンド出力されているので"音索敵"も可能)
・パッドも使える(紹介動画でもパッド使ってます)
・やっぱり基本無料DLプレイは嬉しい
・育成やカスタマイズシステムが実装されている
・クラスがそこそこ多い(全6タイプ)
・シングル・マルチ共そこそこのボリューム
・課金優遇装備と同等レベルのキャラになれる要素はある
【悪いトコロ】
・マッチング次第で無課金者は序盤に詰みがち(心が折れる率高し)
※イベント例
モダコンはキャラ(プレイヤー)のカスタマイズ機能に加え、装備品に関するカスタムもかなり幅広く強化していけるように出来ています。
※MC5のガチャとなる「エリートパック」&「コンバットパック」
中でも旨いのがこういったイベント系の報酬や、強力なキャラ強化サポートとなるポイント制のガチャコンテンツから得られるアイテムとなるわけですが。
そこはやはり"スマホゲー"ならではのシステムが悲劇を生み出しています。
他社ゲーム同様、当然ながら。
課金コンテンツ購入者には同等の腕であったとしても、極めて勝ち辛いです(;´∀`)
決して勝てないという意味ではないのですが。
例えば、正面から撃ち合った時。
キルする、されるまでの被弾数には大きな差が開いてしまうことが多々あります。
※装備差だったりイロイロ。
例えば、人気対人コンテンツのチームバトルなどでは、マッチングで自分よりもランクが高いプレイヤー(それこそ100~120以上)が入って来ることなどもすごく多くて。
彼らにはそこそこの銃弾を叩きこまないとなかなか倒せない。
なんてシーンにもよく遭遇します。
この場合、撃ちこんでいる(撃ち合い)最中にこちらが数発で沈みますので、腕でカバーできる範囲に運の要素も加わってきます。
また、どうやらMC5では上級装備者の半数以上が「ロケラン&グレラン」をエイム力要らずの乱発戦に持ち込む連中が多い印象(^_^;)
この戦いになると、ほぼ一撃で沈められてしまうので、あまり戦っている気にはなれず。
といったゲーム(マッチ)になることも少なくないです。
要は、マルチプレイコンテンツではその繰り返しパターンに陥りやすいので、駆け出したばかりの初心者ほど心が折れやすい仕様と言えるかも知れません。
※キル・デス数が勝敗に関係しないようなコンテンツで遊ぶのも手かも知れません。
無課金者にとってはイベント報酬は喉から手が出るほど欲しい!ってことがスマホアプリ、ソシャゲーにはよくあることですが。
当然ながら、無課金者がランキング報酬を狙う!となると…ある程度、過酷なプレイ環境となることを想定していかないと実現するのは難しいかも知れません(^_^;)
そんなワケで、序盤ほどこうした場面に遭遇するたびに理不尽さを感じてしまうユーザーさんも少なくないようです。
※スマホゲーに付き物な「課金超優遇システム」は不可避
当然ながら、ソシャゲーお馴染みな「疲労」システムが採用されておりますので。
シングル・マルチ共に1ゲーム、2ゲーム…とテンポよく遊びたくても。
"疲労回復時間"が設けられておりますので。
無課者にはなかなか溜まりづらい貴重なポイントを消費して回復するか、課金をしてしまうかの究極の選択を迫られることになるわけですが。
無料で面白いゲームがデキる!という部分が妥協点になるかどうかは、ユーザーさんの懐次第ってワケですね(*‘ω‘ *)
ワタシの場合は、「楽しいので許容範囲」という感じで無課金プレイをさせていただいております。
とはいえ、実はこの問題(疲労消費)については抜け道も用意されております。
ゲーム内で獲得可能なクレジット(いわゆるゲーム内通貨)で↑のような「パワーユーザー」という期間制バフを購入することができます。
こちらは、1日~7日間(一週間)の間、一切の疲労消費なしに加え、経験値アップなどの様々な恩恵を受けられるサービス。
何度でも購入することが可能なので、無課金者だけでなく、課金者も含め、全ユーザーにとって強い味方となるシステムです。
パワーユーザーを購入しておけば、疲労を気にすること無く、FPSを存分に楽しめるということですね(*‘ω‘ *)
つーわけで。
現在のワタシは12時間ほどノロノロプレイをしてみて、現在ランク50を超えたトコロ。
キル・デス比が1.6~1..7前後を行ったり来たりしてます。
このレシオはFPSゲーム全体、無課金の開始12時間プレイヤーとして見た場合、平均、もしくは平均よりちょい上くらいの数値だと思われますが。
やはりこの手のスマホゲーにおける「自ランクが上がるたびにマッチングがクソ」というアレがどんどん発動し始めていきますので、続けていくにつれて自分の倍以上の高ランク組に当たります。
※ランク50超えたばかりでもほぼランク100とか120と当たる理不尽システム。
こうなるとプレイ時間にも差がありますし、装備のランクも桁違いの相手なので、ほぼ撃ち合い時には撃ち負けてしまい、キル数よりもデスを稼ぐ方が簡単になっていきます(;´∀`)
※格上相手にヘッドショットを狙って稼ごうとしても、そもそも当たり判定がなかなかに雑なので運ゲーになりがち。
要はここが課金のタイミングというワケで。
ここで踏ん張れるか、課金してやり返しに行くかは個々の選択の自由となると思われます(笑)
以上、簡単ではありましたが、「モダコン5」のご紹介でした。
おしまい