学生さんでもクレカ支払いを可能とする、au ウォレットカードを用いたチョイ裏ワザ | ロキブロ

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■数人の方からいただいたアングラなお悩みがコチラ

※例のごとく、たまった未公開記事の連続うpでございますm(_ _)m


ちょっと前から何通かアカウント宛に同じようなメールをいただきました。

主にウェブコンテンツ上での「課金」に関するけっこうシビアなモノで。

要約するとこういうこと。

「クレジットカードを支払い限定で詰む(所持していない、できないため)」

上記のようなシーンにおける解決策がないか?

こういうご相談・ご質問のメールでした。

記事にうpするまでに時間がかかってしまいましたが、このたび解決策を提供できそうなネタを仕入れたのでエントリ作成と相成りました。

こういったご質問(ご相談)をいただくようになったのは、過去の記事で「au ウォレットカード」のハナシを書いた時くらいからです。

例えば、まだクレカを作ることができない未成年の方や、作ろうとしたけど審査が通らなくてクレカが作れなかった方など、事情は様々だと思います。

年齢制限に関してのご相談はやはり高校生くらいの方からのメールが圧倒的に多かったです。

みんなPCゲーを買おうと思ったけどAmazonでは購入できないタイトルだったとか、クレカがないとどうにもならない…詰んだ。

ミタイナ子がけっこういるみたいなんです(^_^;)

最近はSteamに対応しているゲームも増えてきてるので、いくらかこういった悩みも解消したものと思っていましたが…やはり一部では悩みが尽きないようです。

人気FPSシリーズのバトルフィールド(Origin)なんかも、たしかクレカだけだったような…気がします。

メーカー側も子どもたちがオンラインで遊べるようにと、XboxやらPlayStation、任天堂などの課金用カードを販売していますよね。

アレって、こういう背景もあるんでしょうね(^_^;)

こうした制約があるために、中にはDTM関連のDLソフトを落とせず。

AmazonでUSB版やDVD版を調達している方(学生)も居るようです。

次に、審査等のオトナの事情でクレカが作れなかった社会人の方。

こちらも切実だと思われます。

さすがに今までは「ちょっと専門外でよくわからないゴメン…」と回答するしかなかったジャンルなのですが。

先日、この件が引っかかっていたのでちょっと試してみたことが「結果的に上記の方々の救済策になるんじゃねーか?」と思いましたので、ご紹介してみますね(*‘ω‘ *)

ではまず、今回利用する最重要アイテム…。


「au ウォレットカード」です。


このカード、ちょっと特殊な仕様のカードで、「プリペイド式」のクレカらしいです。

とにかく、まずはこれを手に入れてくださいm(_ _)m


つーのも。

なんと、このカード、中学生(12歳)から手にすることができるんだそうです(;・∀・)

※違法性はないそうですので、入手方法など詳しいことはauさんのHPなどで調べていただくとして、ここでは省略させていただきます。

つまり、この方法でであれば、学生さんなども合法的にクレジットカード支払いができる手段となりますので、ひとまずいただいているご相談については全条件をクリアしています。

少なくとも、自分でバイトしておこづかいを稼いでいる高校生諸君には耳寄りな情報になるかも知れない。

…飛ばします。

次に用意していただくモノは、「WebMoney(ウェブマネー)」です。

厳密に言うと、「WebMoneyカード(使いきりタイプ)」となります。


※必ず使いきりタイプのモノを購入してください。

流れとしては、コレを使ってウォレットカードの残高を好きなだけチャージしていけるので、購入対象商品分まで現金でWebMoneyカードを購入し、ウォレット(カード)にチャージしていくという作戦です。

詳細は各自調べていただきたい点となりますが、押さえとく要点だけまとめます。

そもそもウォレットカードって、こんな面倒くさい手順を踏まなくてもauの「まとめて支払い」の枠から直接チャージすることができます。

が、実はこの方法も様々な制限があるそうなので、購入対象の価格によってはアウトになるみたいなんです。

↑これも実際にいただいたメールのやりとりから知りました。

メールでご質問いただいたときに、ワタシも「まとめて支払い」から希望額をウォレットカードにチャージすれば?

と他人事のような回答をさせていただいたのですが…(^_^;)

どうやら正規のチャージ法であるauのまとめて支払いのチャージ額には限度額設定が存在するとのこと。

ならば限度額を設定し直せばいい…と思ったら次の問題。

現在、この限度額設定。

個人単位で設定可能上限額がau側で審査の下で操作されているそうなのです。

つまり、個人ごとにバラつきがあり、上限オーバーすると即座にチャージできない仕様なので、今回いただいているような悩みを解消することもできませんし、そもそも未成年の方々にはやはり厳しい条件となりそうです。

そんなわけで。

唯一の方法は「auショップに出向いて店頭で現金を支払ってチャージしてもらう」という究極のアナログ手段のみ…という印象が拭えませんでした。

ですが、前述のとおり「WebMoneyカード」を利用することで”必要分の現金さえ用意できるのであれば”その都度、わざわざショップに出向かなくてもだいぶ手軽な方法で解消可能な問題となりました。

※そもそもショップだと営業時間なども気にしなくてはなりません。

ワタシのauウォレットカードはGALAXYを購入した時のキャンペーンでキャッシュバックされ意図せず儲かった1万円分から、試しにGTA5を購入した時くらいしか使っていなかったのですが、今回の実験(検証)のためにまた利用してみました(笑)



▼以下、実践編

アイテムが揃った方は以下の方法で手軽にウォレットのチャージが可能です。

今回、残高不足の状態であるauウォレットカードによるクレジットカード支払いの検証として購入してみる商品はコチラ。

※ゲームソフトではないですが…



SkrillexやCelldwellerなんかも使用していることで知られるスーパーシンセの「MASSIVE」というソフトです。

Twitterでも叫んでたことなのですが、実は今、この有名すぎるシンセソフトのMASSIVEが12日間限定で50%オフセールの対象になってるんですね。

※もう終わってます!

通常価格ですと25,000円くらいしやがります…(;´∀`)

しかも、この時点で残り1日というギリギリ状態でした…汗

DTMソフトを扱うみんなはこういう期間を逃す手はありませんよね(笑)

モチロン、本体もサイトも海外の製品ですから、クレジットカード決済(MasterCard加盟店)による購入が条件の商品です。

まず、検証前のウォレットカードの残高はGTA5を購入して3,000円分のチャージ分しか残っていません。

単純計算ではMASSIVEを購入するためにまた10,000円くらいチャージせねば残額が足りず、購入することができません。

ここで、大活躍するのがロキブロではお馴染みの「近所のファミマ(コンビニ)」ですwww

※ファミマじゃなくても大丈夫ですよ~(*‘ω‘ *)




んで、まずはコンビニで↑のような「WebMoneyカード」を見つけて希望額分を買ってきてください。

↑の画像を参考に、「使いきりタイプ」をセレクトしてくださいね。

要するに、希望額のWebMoneyカードを購入する分の現金を握りしめてコンビニに走りましょう。

※高校生諸君がバイトで貯めたお金でPCゲームを買うときとかにもイイかも



一応、余分に2,000円分を追加で購入してきました。

なるべくであれば、1,000円分くらい余分にチャージしときたいトコロです。

※この理由についても後述していきます。

ドンドン逝きます。

次にスマホにインストールしていただきたいアプリがございまして、それがコチラ。



WebMoneyカードケースというアプリです。

Android Playstore リンク

※詳細については下記リンクでお勉強してみてくださいm(_ _)m



※PCからご覧の方はバーコードでどうぞ。

iPhoneからご覧の方は公式サイトからアクセスしていただいて、インストールリンクからどうぞ。

アプリをDLしたら起動。

まずは手元のauウォレットカードの背面に記載されているWebMoneyのコードを入力(またはカメラで撮影)して、ウォレットカード情報を登録します。



すると、こんな感じでアプリ内に手持ちのウォレットカードの情報が登録されます。

※ウォレットカードの裏面には予め使いきりではないプリペイド式のウォレット情報が割り当てられていますので、このようにコードを入力するだけで画面上にはauウォレットカードの画像が表示されるハズです。

カードの登録が済んだら、このカードを選択し「チャージ」の項目に移動すると、以下のような画面が表示されます。



ここで先ほど購入してきたWebMoneyカードの情報を登録し、ウォレットカードに残高をチャージすることができます。

手順は、一番目の項目である「プリペイド番号(残額引継)」という項目をタップします。


※使用済となるのでコードにはモザイク処理をかけていません。

このように、WebMoneyカードの裏面はiTunesカードやGooglePlayカードのように剥離式の構造になっているので、コインなどで剥離すると↑こんな感じで専用のコードが記載されているわけです。



「プリペイド番号(残額引継)」をタップすると↑のようなアプリ内専用のカメラが起動するので、WebMoneyカード裏面のコードを赤枠内に捉えて、カードの情報を反映させます。




このコード部分を専用アプリ内のカメラで撮影して読み込ませて認識させると、上記のような確認画面が表示されます。

上が現在のウォレットカードの残高で、下がチャージ後の残高ですね。

全部で14,520POINTと表示されていますので、実質ウォレットカードの残高がまとめて支払いを利用しなくても14,520円にすることができたということです。

ひとまずはこれで準備完了。

※文字にするとけっこうな作業量に感じられますが、既にウォレットカードとWebMoneyカードが手元にある方ならば、ここまでの作業は数分…数秒で完了できます。



こちらはワタシのauウォレットのアカウントページでWebMoneyカードケースアプリによる入金(チャージ)の反映を直後に確認した画面です。

遅れることなく残高が14,520円になっていますね(*‘ω‘ *)

ここまでの手順でおわかりいただけた方もいると思いますが、WebMoneyカードからウォレットカードにチャージする際には「4%の手数料」がかかってしまうのが唯一のリスクです。

なので、例えば0から15,000のチャージを必要としている場合などは、16,000分のWebMoneyカードを用意するなどして、予め手数料分を計算して用意しておく必要があるので、注意点があるとすればここだけでしょうか。



コチラが実際にチャージしたウォレットカードでMASSIVEを購入した確認(証拠)画面となります。

MasterCard加盟店であればこのようにクレジットカード支払いとして正常に処理することができます。



これでMASSIVEの製品版が購入できましたので、、、成功ですね(*‘ω‘ *)

12歳から持つことができるカードとはいえ、さすがに中学生はこんなことをコソコソやらずに親御さんに相談してほしいトコロですが(笑)

特に今回の裏ワザはバイトしている高校生や大学生諸君にはそこそこに使える手段になるんじゃないかな?と思いました。

また、社会人の方々でも意図的にクレカを使いたくない、持ちたくない、そして事情があって持てない…という方もやはり多いと思いますので。

「ネットで買い物しようとしたらクレカしか決済方法がない」といった場合における最終手段としても使える方法かも知れません。

つーことで。

今回は「クレカがない子でもウォレットカードを使えばクレカ支払いができるかも知れねえぞ!」なハナシでした(笑)

最後に、このようなことでお困りの方のひとつの手段としてご参考になればと思いますが、最低限の情報はご自身でも頭に入れつつ、お買い物の際にトラブルとなりませんよう、自己責任の下でおこなってくださいますよう、最後にお願い申し上げますm(_ _)m





おしまい





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